唐茄子はカボチャ

映画と音楽と・・・

デューン砂の惑星 (1) /ハヤカワ文庫

2014年09月15日 | 
デューン砂の惑星 (1) (ハヤカワ文庫 SF (76))
クリエーター情報なし
早川書房
10

「アラキス…デューン…」「セカンドムーン…」「故郷の話を…」なんていろいろ頭の中の声がいまでもたまに出てきます。しかも日本語で!。
映画を観て本を買ったけれど、なかなか読み切ることができなかったのであらためて挑戦しました。
「失敗作」と言われようと、映画のDUNEが自分の中のDUNEなので、イメージもその通りになってしまう。
その時の写真も中にちりばめられてるし。でも、こんなシーン見たことないぞっていう写真ばかりな気がしました。
ハルコネンの陰謀を知りつつもアラキスに降り立ったアトレイデ家。息子のポールが到着早々暗殺されそうになります。それを未然に防げなかったメンタートのハワトは自分に対して怒り、父のレトは息子を殺そうとした「敵」に怒ります。ハルコネンの陰謀の前にアトレイデ家は抹殺されるのか?砂虫とは?伝説のクイサッツハデラッハとは?楽しみが広がります。
さて、今度は最後までいけるのか…。
たぶん途中で挫折すると思います。