ココ・マッカリーナの机 (集英社文庫) | |
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集英社 |
政治の世界だけを観てるとなんて横柄な国と思ってしまうけれど、これもアメリカの姿です。人間的な温かみを感じます。日本語なまりの英語を「でも私たちはキョウコの英語が好きよ」というくだりはすごく心に残ります。あと、広島の話も良かったです。
ほんわかしていて、とても気持ちがあたたまる。ココ・マッカリーナという愛称にすべてが集約されている気がしました。
人と人とのつながりを邪魔してるのは案外政治だったりします。
政治が人と人とのつながりをもっと大切にできれば、自然といい世界になるんじゃないですかね。
あたりまえといえば当たり前の話だけど、その当たり前のことをできなくさせているのが現状です。
中国や韓国との関係も同じことが言えると思います。
あ、こんなこと考えちゃって本の内容と全くかけ離れちゃってますが、そんな政治抜きで気楽に面白く読めました。
今年やっと4冊目です。