ふんでノート ~ちいきづくり・まちづくりと日本語教育

ちいきづくり・まちづくりと日本語教育をつなぐことを,「場づくり・人づくり」から進めていきたいと思ってつらつら書くノート

前向きになることと課題を掘り下げること

2018年03月23日 00時35分52秒 | はたらきかた
前向きに考えよう、今後のことを考えよう、いいところを探そう…って感じのことはとてもいいけど、それだけではなかなか前に進まないことも多い。事業や仕事の現状を見極めることなしに、前向きになっても空回りすることが多いような気がする。また、事業とかがうまく回っているときにこそ、うまくいかないときの備えとか、準備をしておかないといけないのだろうと思う。

それは下手に投げかけると、水を差すような感じになってしまう。せっかく気分良く、楽しく、一生懸命やっているのに…って感じで。それに余りに厳しくやるとストイック過ぎてしんどくなってしまうと思う。

でも、それをしておかないとあかんようになったときに、その兆しが見えたときにずるずると行ってしまう。気分良くやっていきつつ、底上げを図る。

また、そういったことは事業の栄枯盛衰とその要因がある程度、見渡すことができて初めてできるようになる。

いろんな力がいるよな。それはどうやったら身につけることができるか…っちゅう話。

それは単に経験させればいいってものではないだろうと思う。
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