Ａｎｇｅｌｏ＠広島

Ａｎｇｅｌｏ　　Tour2012　The outer wall of brilliant colors
６月１日　広島クラブクアトロ

200番に近い整理番号を持っていたのだけれど、なんか並んでいる人少ない？
開場時間を過ぎてもものっそい牛歩の歩み。
なんでだ？　と思っていたら、もぎりのスタッフは１人で、日時？を確認してチケット切って「再入場できませんので」と一言…そら時間かかるわ（苦笑）
そこはそんなにしっかりしてるのに、整理番号の呼び出しはなく、客同士で整理番号確認させるっていうルーズさ。
うーん（笑）

ってことで、チケもそんなに売れてなかった模様。ＰＡ卓の横から後ろの段は封鎖され、フロアの後ろの方には丸テーブルもいくつか出てました。
まぁしかし、皆さんがっつり頭振って楽しんでおられましたね。私は後ろの方でまったりしておりましたが、壮観でした。


ＭＣは…いつもにも増して、大半が覚えていないっていう・・・（苦笑）
「こーちゃん」と言われたＫＯＨＴＡくんは「空気薄いね」
「おまえ」と言われたギルは「久しぶりの」ぐらいで噛んで、「まだ何も言ってないよ？」「こんにちは」ってなかったことにして仕切り直し。
「広島のもっといいとこ見てみたい」Ｋａｒｙｕ。
キリト氏が「もう少ししか残ってないんだけど…あと30曲ぐらいやりたい」と上手を見る。
「これ言うと、Ｋａｒｙｕが『無理』って顔をするから」横に首を振るＫａｒｙｕに、客は「えー！？」
キリト氏曰く、Ｋａｒｙｕは「えー！」って声が地味に凹むらしいです（笑）「あんまり言うとヤケ酒するから」「『えーって言うかね？』って」
Ｋａｒｙｕはずっと首を横に振り振りしてました。可愛いなぁ。
キリト氏は、広島にはただならぬ想いがあって…100年は再生できないと言われた広島が今ではこんなになっている。来れて良かった、東の方に向かって想いを込めた、等々…
とってもグッとくることいっぱい言ってたのになぁ・・・言葉として残っていないけれど、広島に対しての想いは残ってるよ。


ライブは、『結晶』が大好きなのは揺るぎないんだけれど（笑）アルバム「BABEL」の曲がホントに好きだなぁって思った。
『LOVE STORY』のイントロとか『PLOSIVE』のギターなんかはぞくぞくするわぁ。
『HOLOCAUST』では一瞬、私の好きなギターリフのボリュームが大きくなった！？　と思ったけど、気のせいだったようで（苦笑）
竿隊のコーラスが最初音量小さかった？２回目からはちゃんと聞こえたけど。ギルが上手行って、マイクスタンドをぐっと下げて叫んでいたのがツボでした。
そうそう、ギルがいろいろアクションしていたのが、なんかいいなぁって思ったよ。（あと、ギルはめっちゃフロアを見てるよね？）
そういえば、ＫＯＨＴＡくんが、キリト氏に耳ふ～ってされて苦笑いしてたのとか、ＫＯＨＴＡくんとギルがもたれ掛ったり耳打ちしたりっていうのとか、メンバー同士がちょっとからんでるのを見るとニヤッとしてしまいますな。
あと、最後のあいさつで、キリト氏の一歩後ろにメンバーみんながいて、深々とした長いお辞儀をしたのには、グッときました。

終わって冷静になると、あれも聴きたかった、これも聴きたかったって思うけど、うん、楽しいライブでしたよ。
夏ライブはどうしよっかなー。


●セットリスト●
01．Calvary　　02．SEVEN DEADLY SINS　　03．Forbidden Fruit
04．LOVE STORY　　05．FEATHER　　06．My Strife　　07．THE TOWER OF BABEL　　08．結晶
09．DECESE　　10．Gospel　　11．PLOSIVE
12．RIP（新曲）　　13．DANCE　　14．REBORN　　15．Manic State High Pressure
16．HOLOCAUST　　17．MULTI PERSONALITY　　18．MICRO WAVE SLIDER

【En】
01．ULTIMATE WORLD　　02．Blind Light
～メンバー紹介～
03．薔薇の花　　04．SCRAP