Prototype

音楽・小説・その他、思いついたことをだらだらと綴る
アールグレイの気まぐれ日記

Forever Plaid

2013-11-03 | ライブ
オフ・ブロードウェイ・ミュージカル「Forever Plaid」
川平慈英、長野博、松岡充、鈴木綜馬
11月3日  サンケイホールブリーゼ


SOPHIAの松ちゃんが出る舞台に、V6の長野くん…行ってみたいかも・・・
というぐらいの気持ちで申し込んだら(申し訳ない)大阪3日間4公演の、最終公演に行くことが出来ました。
席は2階の一番後ろで、細かい表情は全く見えなかったんだけれど(苦笑)
私にとっては、舞台が見切れるよりは全体が見えた方がいいなぁとしみじみ思いました。
ぱっと見で、4人の演者のそれぞれの動きが目に入ってきたから。
(1階席に下りられちゃうと、何してるのか見えなかったので、ちょっと残念でしたが)
これで、もうちょっと表情の見えるところでもう1公演観れたら言うことないんだろうけど、贅沢は言いますまい。

あまり舞台を観慣れない、素人の私が思ったのは、歌の比重が非常に高くて、ミュージカルと言うより普通にショーだなぁ、と。
4人のコーラスグループが大舞台を目前に事故死するも、一晩だけお客さんの前で歌えることに…というようなあらすじなので、当然と言えば当然なのかもしれませんが。
ただ、終わり方が「あれ?そう終わるんだ」と思ったところもあって。
楽しかったんだけど、表情が見えなかったこともあって切ない部分があまり感じ取れなかったのが残念。

ということで、とっても楽しかったです。それは間違いなく。
ピアノとバイオリンとベース。生音が凄くあったかくてよかった。
川平さんが歌が上手かったのにまずは驚き、存じ上げなかったのですが鈴木さんの歌が圧倒的だったのとピアノがお上手だったのにも心を持っていかれ。
長野くんは、ダンスが綺麗だなーって思ったけど、いい意味でアイドル感がなくてよかったな。
そして、最終的に目が行くのはやっぱり松ちゃんでした。
コーラスは、松ちゃんの声がちょっと出てて(どうしても松ちゃんの声を拾ってしまうので私がそう聴こえただけか?)ハーモニーとしてはどうなんだと思わなくもないんだけど。
途中で、「ムムッ」とか慈英さんのマネ(をする博多華丸さんのマネ?)を入れて、慈英さんを笑わせたり
4人で同じ振りでも一つ一つの動きがキュートだったり…やっぱり松ちゃんを追ってしまうのは仕方ないよなー、ってカンジでした。


大阪、お疲れさまでした。
追加公演も決まって、まだまだ続く舞台。
病気や怪我がなく、無事に走り抜けられますように。
コメント