ぼぶ

ＢＯＢ
出演：丸山隆平・平愛梨・片桐仁　　作・演出：西田征史
５月５日　18:00開演　東京グローブ座



当日券が取れたので、急遽行ってまいりました。
感想は「おおー！」と思ったところは全部ネタバレに触れてしまうからなぁ…
ここは零細ブログなので、普段はネタバレをあまり気にせず書くんだけど、この舞台はネタバレなしで見た方が絶対に面白い！　と思うので書きたくない。
でも、仁さんはさすがの存在感と安定感だし、丸ちゃんと愛梨ちゃんの二役は圧巻だし、丸ちゃんは面白いしカッコイイし、愛梨ちゃんはキュートだし。

あ、カーテンコール。（以下ニュアンスで）
「どうせこの後、韓国料理食べに行くんでしょ？」と言う丸ちゃん。
ＢＯＢきっかけで知り合って、“ＢＯＢ会”を開いてるんでしょ？　と。
その流れで、「携帯をピコピコやって～」「あ、今はこっちか？」とスマホの画面を指で操作する仕草で「シャッシャッ？　これ、なんて言うの？」と擬音を探す丸ちゃん。
聞かれた愛梨ちゃんの「ペラペラ？」に「アナログ！？」と笑いながらツッコむ仁さんと丸ちゃんでした。
あぁ、もう一公演観たいなぁ…


ということで、ネタバレを避けた行動備忘録。

前日、12時からスタートした当日券の予約電話。
ＮＴＴの「混みあっています」アナウンスの中で時々混じる「プー・プー」という通話中の音にめげずにかけ続けること40分。
繋がったら、昼の部はキャンセル待ちになるけど、夜の部はまだ取れるということで、夜の部を。
名前と電話番号を知らせて、40番代の予約番号をもらって終了。

当日は17時前に会場着。
並び始めたら、この時は56番まで当日券が出てたのかな？
後ろの方に近かったけれど、窓口でもらったのはＳ席。
２階の下手端の方ということで「柱等で一部見えにくい場合もありますがご了承ください」とのこと。
いやまぁ、観れるだけでありがたい。
とは思ったけれど。

観劇が始まってみたら、うむ・・・
丸ちゃんと愛梨ちゃんが向き合う場面では、どちらかがまるっきり背中しか見えず…
これはまぁ、仕方がない。この会場の客席のつくりからして、当日券じゃなくてもこういう席はある。
しかし、やはり下手下が全く見えなかったのは、ちとつらかった。
まるっきり声しか聞こえない場面があって…表情が見れないのもそうだけど、もどかしい。
んー、だからこう・・・もう一公演観たいなぁっていうのは、こういう見切れているところがちらほらあったからなんですけど。

んで、疑問に思ったわけですよ。
これだけ見切れていたら、Ｓ席じゃなくないか？　これでＳ席なら、Ａ席やＢ席ってどこ？　どんだけ？
ステージに近けりゃＳ席ってわけでもあるまい。いや、そうなのか？
これは、ジャニ舞台仕様なのか、それともグローブ座仕様なのか…あまり他の舞台を観に行かないからわからないけど、あれだけ見切れたらＡ席だろう、と思われ。
席種の区切り方とか位置とか枚数とか知りたいわー（笑）


ということで、あっという間の90分。
見切れが結構あって文句も言ったけど（苦笑）前売りチケ全滅だったことを考えると、やっぱり観に行けてよかったなぁと思える舞台でした。
「ＢＯＢ」ってそういう意味かーって、綺麗にすとんとオチて、とっても気持ちよかったし。
大阪の当日券も狙ってみようか・・・しかし、東京より大阪の方が公演数が少ないので、競争率が激しそうだなぁ。
あと、大阪の当日券は少なそう…（←勝手な思い込み？）
でも、直接窓口に並ぶとか、並んで抽選（「トラストいかねぇ」の時そうだった）よりは、前日電話予約っていうのは無駄足がなくていいね。

楽しかったです。行けてホントに良かった。
まだまだ続く公演、怪我なく無事に終えられますように。