クリスマスの４人

●クリスマスの４人●　　井上夢人
光文社　　２００１．１２

1970年、ビートルズが死んだ年の聖夜、その夜を共に過ごした二十歳を迎える四人の男女。ドライブ中の車の前に突然、飛び出してきたオーバーコートの男。そして彼らは重大な秘密を共有する羽目になった。
その後、十年毎に彼らを脅かす不可解な謎と、不気味に姿を現す男。
2000年、時空を超えた結末は・・・


ＳＦになるんでしょうかね？　嫌いじゃないけど、いまいち入りこめなかったかなぁ・・・
物語と関係ないところで言えば、この30年間の時代の変化を、しみじみと感じてしまいました。