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音楽・小説・その他、思いついたことをだらだらと綴る
アールグレイの気まぐれ日記

2007

2007-10-27 | ライブ
SOPHIA  TOUR 2007
10月27日 京都会館第一ホール


まだまだツアーは始まったばかりで、ネタバレになることが多すぎて、何をどう書こうかと迷ってしまうのだけど。
MCも結構長くあったのだけど、あまりにうろ覚えすぎて、書くほどのことは残ってないし(苦笑)

とりあえず“Dear…Brother&Sister”ツアー以来、ちょうど1年ぶりのSOPHIA。
もう、ジルくんがかっこよすぎました!
衣装替えしてからの姿には、くらくらします。
で、喋るとああなもんだから、そのギャップもまたよくて。
あー、いいですな。ライブってカンジです。
あ、『Easy Street Story』は、手拍子がやっぱり楽しかったです。

ちょっと残念だったのが、最後、トモくんのナマ声での「ありがとう」。
やっぱり客席から「頑張って」と声がかかるのが、どうも気になります。
頑張ってってことはないだろう。
あと、席が2階の後ろから3列目だったので、ステージ全体を見れたのはよかったけど、いかんせん遠すぎます。
来月行く広島は7列目なので、表情とか衣装とか細かいところをしっかり見ようと思って。楽しみです。


ここからは、ちょっとカンジの悪い話に聞こえるかもしれないので、そういうの嫌な人は見ないで欲しいんですが。

今まで、SOPHIAのライブは、どの曲も好きでどの曲も聴きたいから何がきても嬉しかったのだけど、昨日初めて、そこにちょっと影が差したかもしれない。
いや、ライブ自体は、楽しかったし、個人的に思い入れのある曲もいっぱいあったし、MCに感動したり考えさせられもした。
でも、なんとなく・・・
2007年、今を切り取って、これからに向かって進もうというライブで、メンバーがしていることなんだから、それをどうこう言うべきではないんだろうけど
なんかもっと、別の切り口はないのかなぁと思ってしまう。
ネタバレになるからここで具体的に出して言えないけれど、せっかくたくさん曲あるのになぁもったいないなぁ、って思うんだよなぁ…
もちろん、個人的な捉え方だから、見当違いの感想なのかもしれないけど。
やっぱパンフレット買って、ちゃんとメッセージを読まなきゃダメかな。

そういう風に自分の見方が変わったからか、シンプルな照明が一番メンバーがかっこよく見えました。
いつもSOPHIAのライブは照明が素敵だなぁと思っていて、もちろん“魅せる”ライブにおいては、映像とか凝った仕掛けがわかりやすくもあるんだけど、そういうのがどうでもよくなった瞬間があって。
素人が見るとシンプルに見えても、そこはあえてそうしている部分かもしれないんだけど、なんかぞくぞくしました。

SOPHIAに対する気持ちや受け取り方が、ちょっと変わってきているのかな。
次の広島が、そういう意味でも楽しみです。
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