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音楽・小説・その他、思いついたことをだらだらと綴る
アールグレイの気まぐれ日記

5月の2つのライブで

2007-06-06 | 音楽
Angeloのアルバムを車の中でランダム再生して聴いているのだけど、なんかいいです。
『DARK SNOW』のあとに『HALLUCINATION』が来ると、おおっライブと一緒だ! なんて嬉しくなったり、ライブでの景色が浮かんで楽しくなったり。
でも『REBORN』はライブと比べてテンポが遅いので、ちょっと物足りないカンジ。
あー、ライブ行きたいなぁと、ここで改めて思うのです。

『REBORN』に限らず、音源としては聴き飽きてきた感のある曲たちも(←失礼)ライブでの印象とか感情の波とか、何かぐっとくるものがあると、また聴くときの気持ちが違ってくる。
それでまた、ライブで聴きたいなぁと思って多少遠出してもライブに足を運ぶのだけど。
先月行ったLM.Cでは、そう思えるまでに至らなかったんだな、とはっきりしました。
もちろん、LM.Cはこれからライブを重ねるごとにどんどん良くなっていくだろうし、その成長を見届ける楽しみみたいなものがあるとは思うんだけど
そこに強烈な魅力を感じない限り、地方者の自分としてはそう気軽についていくことは出来ません。
「音源の方がいい(音源でもいい)」と思ってしまうようでは、時間とお金をかけて会いに行く意味がない。

数年後に久しぶりにライブに行った時に「あぁライブ行くのやめててもったいないことしたなぁ」と思えるぐらいの成長をしていて欲しいなと、勝手に願ったりもします。
好きで気分を害された方がいたら、ごめんなさい。
きっと一生ライブに来てくれないだろう辺境の田舎者のひがみ的な戯言です。
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