イノの父、ビョンジンからの電話を受けたヨンテク、ビョンジンが「裏帳簿のある場所は」と言ってガチャンと音がして電話が切れ、急いで外へ出るとビョンジンの靴が片方落ちているのを見つけます。そのとき黒い乗用車が走り去って行きました。
エシムの命令でエシムの手下が連れ去ったのです。エシムの弟マンスにビョンジンを誘拐して裏帳簿の隠し場所を聞き出せ、ダメな時は殺せと命令したのですが、このマンスは殺すのだけは止めろと従わなかったので、密かに他の手下に命令したのでした。
それを知ったマンスはその手下を呼び出し殴るけるの暴力をふるって罵倒しますが、エシムの命令に背けなかったとだけ言うのでした。
ヨンテクはイノを呼んで靴を見せます。イノは父の靴だと言い涙を流すのでした。皆であちこち探しますが見つけられません。ウナはイノに合って何とか探ってみるからと言いますが、イノはエシムの娘の言う事は信用できないと言います。思い余ったウナは実は自分はエシムの娘ではない、ヨニがエシムの娘なのだと告白。驚いたイノ、ヨニの祖母に合って確かめます。そうだと言う祖母。でもヨニには秘密にしてくれと頼む祖母でした。
ヨンテクはエシムに合って自分が裏帳簿を持っているからビョンジンを開放してくれと頼みます。驚くエシム。
ウナがイノの父の居場所を探って来ます。そこへ行くイノとドンス。しかしもう何処か他の場所に連れ去られた後でした。ただ血がついた父の腕時計が落ちていました。それを見つけて涙ぐむイノ。
ウナは一計をめぐらします。そしてイノにそれを言い、二人でエシムの所へ行き「私達結婚した」と言って証明書を見せます。驚くエシム。
こんなの駄目だと叫んでその紙を破り捨てます。