生きる

一度しかない大切な人生!
自然の中に身をゆだねて、めぐり合ったもの達と、毎日を静かに、楽しく過ごしたい!

又一週間があっと言う間に過ぎて

2011-02-11 18:16:38 | 日記
イルジメ、サンド、そして冬鳥と一日一日が楽しく過ぎて行きます。

イルジメ
イ・ジュンギ 初めて見る俳優さんです。
切れ長のいかにも東洋人の目ですね。
昼間はいかれた青年ヨン、夜は孤独な義賊イルジメと二役を見事に演じているイ・ジュンギ。好感がもてます。
この時代はクーデターで公海君を倒し、王位に就いた16代王、仁祖。自分もいつ裏切られるか解らないと言う猜疑心から多くの忠臣を謀反の疑いで次々と処刑、ヨン(ギョム)の実父もその犠牲者の一人だった。父が殺されるのを密かに垣間見たギョムは記憶を失い元こそ泥のセドルに助けられヨンと名づけられその子として育てられる。
ある日自分をギョムと呼ぶ刺客に襲われ、昔の記憶を取り戻す。
父の復讐を心に誓い、暗殺した犯人を捜すべく昼間は陽気な若者、夜は義賊イルジメとなり父の敵討ちをする青年。
笑いもあり、両班社会の不平等さ等当時の社会事情など見所一杯です。
笑ったり、怒ったりと見ていて飽きさせないドラマです。

冬鳥
一人田舎の親切な女性の家に世話になり、男の子を産み育てているヨウウン。
義兄ドヒョンは密かに人を雇って彼女の行方を捜していますが、ついに居所を見つけ会いに行きますが、自分の夫がとった行動からドヒョンが離婚になったのを知らない彼女は、ドヒョンを愛していなかったと嘘を言い、実家に帰るのを拒否します。
夫のギョンウが自分の居所を嗅ぎつけたのが解り、親友の家へと避難します。
ギョンウとその母親を見ていると気持ち悪くさえなります。
二人とも演技が素晴らしいのですね。
この母親役の女優さんオールインで酒場のおかみさんをやっていた方ですね。
そして親友の母親役はホギュンの先生だった方の意地悪い奥さん役、そしてチャングムで女官長役をやっていた女優さんでした。
何処かで見たっけとおもいつつやっとわかりました。
続きが楽しみです。