生きる

一度しかない大切な人生!
自然の中に身をゆだねて、めぐり合ったもの達と、毎日を静かに、楽しく過ごしたい!

ウンヒ

2013-09-18 17:04:46 | 日記
サムセンの後のテレビ小説、全120話、又長いですが見始めてしまいました。
朝鮮戦争があった頃(1950)の話。

開城で裕福な商事会社を経営する社長イ・グムスン。息子は嫁が死んで後荒れた生活をしています。残された息子(祖母から見た孫)は可愛がっているのですが。
その会社に勤めるチャ・ソックは子供の喘息が酷くなり入院させるのにお金がなく上役の友人キム・ヒョンマンに頼みに行きますが、現金が無いからと買ったばかりの腕時計をくれます。会社に行って借りようと夜遅くに事務所に社長を訪ねて行くと、金庫から博打の金を出している社長の息子に合います。見つかったと思った息子がソックの首を締めて殺してやると叫びます。あまりの苦しさに思いっきり突き飛ばしたソッキ、息子は仰向けに転び頭をぶつけます。死んだと思い恐怖と散らばっているお金に目が行き思わずわし掴みにして逃げます。ヒョンマンは嫁の墓参りに行った社長に合いに自宅へ行く途中、事務所の電気がついているのを見て不審に思い中に入ると社長の息子が血まみれになって倒れています。思わず駆け寄って抱きかかえ医者に連れて行こうとしますが、すでに遅く息子は亡くなります。そこへ社長が明かりを見つけ不審に思って入ってきます。そしてヒョンマンが殺したのだと思ってしまいます。

警察に逮捕されたヒョンマン、いくら違うと言っても認められず拘置所に送られようとしています。社長の家では息子の葬儀です。
ソックは罪の意識でいたたまれずにいました。拘置所に送られると面会不能になると訴えるヒョンマンの妻ジョンオクに頼まれ合いに行くソック。その時北の爆撃機が襲います。
ヒョンマンはこの爆撃で亡くなります。自分には言わなければならない事があるよ泣き叫ぶソッキ。

民衆は皆南へと逃げます。社長も息子の棺をトラックに載せ逃げます。しかし途中休憩している時に社員の一人がその車の中に金が沢山あるのを発見して、社長を置いて逃げて行きます。トラックを追う社長。落胆した社長は孫と河の中に入って行って自殺しようとするのをソッキが救います。

数年後インチョン(仁川)で仁川豆腐工場の工場長になっているソッキです。子供達も成長して、故イム・ドクスの母イ・グムスン社長はソックの会社の社長でした。

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