生きる

一度しかない大切な人生!
自然の中に身をゆだねて、めぐり合ったもの達と、毎日を静かに、楽しく過ごしたい!

波よ波よ   84

2018-08-08 14:42:49 | あの空に太陽を 68

サンピル、キャバレー社長ドンチョルに、セラの舞台で歌う回数を減らせ。ラジオ番組で歌う機会が増えるからと言う。そりゃあいいぞ!キャバレーでも歌わせろ!客が増えると喜ぶドンチョル。

そこへ、ドンチョルの子分ヨンチョルが来て、ジョンテの兄貴がスニョンのところへ行ったと報告。

スニョンの家、ジョンフン、スニョンに金を渡す。この金でどこか別の場所に行ってくれ!家は弟ジョンテが探している。僕ができることはこれしかない。もうミジンの店の借金は気にしないでいい。最後にミンスを抱いて涙ぐむジョンフンです。

ジョンフン、会社。机の引き出しから小さなフェルトの赤子の靴を取り出し、下の引き出しに入れカギをかける。

サンピル、社長室へ。チョ社長の子分がジョンフンを見張っている。今日ジョンフンがあの女の家に行った。選挙は俺が手伝います。ミジンがドアー越しに話を聞いている。

ミジンの家 ジョンフン帰宅。部屋へ。もう一度聞くけど、もう本当に私を裏切らない?もう終わった。弟が引っ越し先を見つけてくれる。今日はそのことでお別れに行ってきたとジョンフン。

ボクシル、実家へ。ラジオを祖母にあげる。私の歌が明日からラジオ放送のドラマで放送されるの。弟、ジョンウに作曲は出来た?いやもう少し待ってくれ。ギョンホとは終わったの?と母オクブン。ええ、終わったのとボクシル。

会社へ。朝から何処へ行ってのだ?とサンピル。家に。社長、兄の味方になって下さいとボクシル。返事に困るサンピルです。

ヘリン、ギョンホの家へ。母、マルスン籤が当選ではなかったことで寝込んでいる。それを知ったヘリン、アパート位買ってあげるから心配しないで。喜ぶ義母マルスン。夫はとんでもないことだと大反対。

悩んだ末またもスニョンの家に行く祖母。ミンスの将来を考えたら、私に預けるのが一番良いことだ。

またも言い始める。さすがにスニョンも私はミンスがいないと生きていけない。聞かないことにして、もう帰って下さい!ミンスを見には二度と来ないでください!かなりきつい口調で言うスニョン。(非常識な祖母!)

社長室 キャバレー社長が入ってくる。実は昨日はジョンフンがスニョンのところへ行き、今日は祖母が行ったと報告。社長真剣な顔になる。スニョンを呼び出せと命令。

強引に連れてい行かれたレストランの個室。金の入った厚い封筒を差し出し、この金でどこか遠くに行ってくれ。食べるのに困らないだけ入っている。君も悪い!君が勝手に子を産むなんて。ミジンの父として責任がある。ジョンフンとは終わったのだな?はい、終わりましたとスニョン。それじゃここから離れて遠いところへ行け!さもないと子供を消すことになるぞ!驚くスニョン。

ジョンテ、会社に、ジョンフンに家は江原道に見つけた。明日連れていくと報告。そうしてくれと寂しげなジョンフン。

翌日、ジョンテ、スニョンを迎えに行く。出てきた叔母、青ざめた顔で、今朝起きたらスニョンもミンスもいなくなっていた。