ユンジェは驚いて手土産を床に落として部屋に入ってきます。お前がスパイだったのか?そして俺を助けると言う条件で親父の会社を奪ったのか?と怒鳴ります。そしてそのまま玄関へ。後を追って行ったホンジュはユンジェにしがみ付き、あなたの愛情がほしかったの。ごめんなさいと謝りますが、ホンジュのすがる手を振り払って帰っていきます。途中出あったダルスンにも、すまないとだけ言って行ってしまいます。帰宅して事の次第をテスクから聞いたダルスンに、ホンジュはあんたのせいでユンジェとの関係がうまくなくなったのだと言ってダルスンの頬をたたきます。あんたが愛だと思っているのは単なる欲望と独占欲に過ぎないとダルスンはホンジュの頬を思いっきり殴り返します。
ユンジェからスパイがホンジュだったと聞いた父母、父ソンギは怒ってそんな娘をお前にもらってくれなどといったのかとテソンのもとへ。ソンギはテソンを思いっきり殴り倒し、親子して俺の会社をユンジェを助けると言って奪ったのかと罵倒します。
ホンジュはユンジェのの両親の元へ行き、土下座して謝りますが、許されるはずもなく、ユンジェの義母ミリョンに頬を思いっきりたたかれたのでした。
ダルスンはどう考えても、幼いとき自分を追いかけてきて、川に落ちそのまま行方不明になった自分を思い出し、父親としての不自然さを思い出していました。
母、ヨンファを見舞ったダルスンは、母ヨンファが自分がウンソルと知って黙っていたのかと不審に思っていました。そのとき部屋に入ってきたのは大伯父でした喫茶店で話し合う二人、ダルスンはヨンファが精神異常のふりをしていただけで、実はテソンを潰すのが目的で行動していたことを知ります。その最中に交通事故に巻き込まれてしまったのだと。
ジェハはミラクル酒場でト会長からでミンハン党総裁のチョン氏を紹介されます。そして彼にソンインに検察が捜査に入るように頼んだのでした。
ジェハは自分が銃殺されたときにいた日本人の警察関係者をヒョンドに探させます。そして中村と言う名があがります。中村はそういえばハンガンにジェハと行ったとき、ジェハではないかと驚いた彼を思い出します。
ホテルに帰ったジェハに電話を入れたヒョンド、ジェハに中村という日本人が関係していると告げます。中村か、わかった。テソンも時間の問題だと言いました。その話を彼のホテルの部屋に潜んでいた中村が聞いてしまいます。そしてソンインへ帰るとあれはジェハだったとテソンたちに話したのです。タケシから融資を頼もうと思っていたテソンたち、どうなるでしょうか?