生きる

一度しかない大切な人生!
自然の中に身をゆだねて、めぐり合ったもの達と、毎日を静かに、楽しく過ごしたい!

私の心は花の雨 52

2016-07-27 14:54:26 | 日記

コンニムの義兄が退院する日です。義母は入院費が高く困っているとヨニがやって来てお金を蓄えがあったからと渡します。喜ぶ義母。必ず働いて返すと言いますが、実はこのお金はガンウクが出したものでした。コンニムへの愛の印でヨニだけが知っている事でした。

自宅に帰った義兄、ソーセージが食べたいと母にねだります。目に入れてもいたくない可愛い息子なのでした。

ある日ガンウクとその相棒がカサブランカの入り口にいると、ガンウクの荷物を持ってきて消えた男が酒に酔って歩いていました。相棒が気付き、その男を捕まえ聞き出します。何とスチャンに頼まれたと白状します。驚くガンウク。早速父、スチャンに電話で呼び出しわけを聞き出します。自分が興信所で働いていた時にソノの母に頼まれて家政婦ヨニが夫と浮気しているのではないかと探っていたのだ、と苦しい言い訳をします。何となく納得しかねる話でしたがその場はそれで終わりました。

工場長はカサブランカの女給と付き合っていたことが伯母の社長にばれ、沈んでいました。

ヘジュはソノがコンニムと別れたと知り、ソノを訪ねて行きますが、受け入れてもらえませんでした。意気消沈して酒場で酒を飲むヘジュ。帰り映画館によりドアーを叩きます。今は又映画館の一室で寝泊まりしていたガンウクが出て来てヘジュを彼女の家に連れて行きます。中から出て来たのは何と自分の父、スチャンでした。お互いに驚く二人です。

 


私の心は花の雨 51

2016-07-27 09:01:50 | 日記

スチャン、イルランにヘジュは自分のい娘だな?と念を押します。仕方なく白状するイルラン。あの時はそうするしかなかったと言い訳するイルラン。

兎に角ヘジュをこのミソン製菓の後継ぎにするために全てを伏せておくよう言うイルラン。スチャンもその方が得策だと納得するのでした。

ある日姑の社長が帰宅し、門の前でスチャンに会いに来ている男がいると言います。慌てて出て行くスチャン。そこには悪事の相棒がいて又金を要求しに来たのでした。怒るスチャン。そこへイルランが出て来て財布から金を抜き取って渡します。ニヤニヤして帰って行く相棒。イルランはスチャンに又何度でもせびりに来る、何とかしなければと言います。

コンニムの家では義兄が意識が戻り大喜びです。コンニムもホットしました。

ある日コンニムの所に例のヤーサンがやって来てソノとの手切れ金だと言って札束を置いて行きます。怒ったコンニム、ソノの父の所に行きその金を叩き返します。こんなものを貰う筋合いはないと怒って。

義兄が意識が戻った事からコンニムはソノに電話して会います。喜ぶソノですが、それはコンニムからのもう付き合うのは止めようとの別れの挨拶だったのです。