生きる

一度しかない大切な人生!
自然の中に身をゆだねて、めぐり合ったもの達と、毎日を静かに、楽しく過ごしたい!

私の心は花の雨 37, 38

2016-07-06 15:59:30 | 日記

何とか危機をやり過ごしたのですが、一家は孤児院へ行ってヨニに合うを楽しみにしていました。

イルランは孤児院への寄付用のお金を銀行から出すのを忘れたと言い、工場長が自分が行ってくると出かけます。その間居間で待つ義母に暑いお茶持ってきたヨニ(イルラン、以後イルランとする)はわざと義母の手に茶碗をこぼしやけどを負わせます。急い病院へ行き、全治1週間のやけどで済んだのですが、結局孤児院へは行けなくなったのでした。楽しみにしていた工場長の娘はイルランを恨みます。

孤児院で待っていたヨニはやって来ない一家に失望します。

ソノはヘジュが自分の両親のために職を失ったことで責任を感じ彼女の就職先を探していました。それを知ったヘジュは自分の製菓会社で工場従業員を探していると聞き、自分の身分を秘してコンニムに紹介しました。面接はベテランの元他の製菓会社に勤めていた女性とコンニムの2人でしたが、そのとき丁度工場で発酵が変なパンが焼きあがったとの知らせがあり、こんな時はどう対処するか二人に社長が聞きます。ベテランの女性は、会社の利益を優先してこのまま市場に出すよう言いますが、コンニムは、会社の信頼が大切だから、会社に損失を与えてもこの場は作り治すべきだと言います。

コンニムの考えに賛同した社長、結局コンニムは合格したのです。ヘジュはコンニムが合格したのを知って、初めて自分の祖母がこの会社の社長だと言いました。

ある日イルランにソノの母から電話があり会社に来ると言うのです。何でか不審に思ったイルランですが他の会社との会合を思い出し、待たずに出かけて行きます。

ソノの母は夫から、以前貰った漢方薬のお礼に行けと言われていたのです。しかし映画会社の監督から突然電話があり行けなくなります。代わりに家政婦のヨニに行かせます。

工場では工場長がヨニに合い、彼女が映画会社の社長の家で働いている事を知ります。社長の部屋に案内する工場長。

その姿をスチャンが目撃します。驚き慌てるスチャン。