それを聞いたイノは自分が負けた。自分の方がヨニに対する愛が強いと思ったがドンスがヨニを思いやる気持ちの方がいかに強いかがわかった。自分は身を引くと言います。
イノの父、ビョンジンはもう精神も平常に戻っていたのですが、異常を装っていたのです。ある日突然ヨンテクの会社にやって来ます。
驚くヨンテク。2人でエシムに会いに行きます。平常に戻っているビョンジンを見て驚くエシム。ビョンジンは必ずお前の悪事を暴いてやると言います。ヨンテクの部屋に戻ったビョンジンとヨンテク、久しぶりに楽しい会話を交わしていました。そこへ来客があったと知らせが入ります。不安な気持ちでビョンジンを一人社長室に置いて行くヨンテク。そこへエシムから電話でイノを拉致している。取り戻したかったらすぐ外へ来いとの電話で驚いて外へ行くビョンジン。待っていたのはエシムがよこしたヤーサンたちでした。追われるビョンジン。逃げますが道に飛び出した瞬間車に撥ねられます。ヨニの母が入院している病院に運ばれるビョンジン。廊下にいたドンスとヨニ気が付いて駆けつけます。ビョンジンはヨニにイノは君無くしては生きて行けない。イノを頼むと言って亡くなって行きます。