生きる

一度しかない大切な人生!
自然の中に身をゆだねて、めぐり合ったもの達と、毎日を静かに、楽しく過ごしたい!

少女サムセン 漢方医の夢

2013-09-10 17:45:28 | 日記
サ社長は刑事局長を呼び出し、賄賂として渡した帳簿を新聞社に出されたくなかったら、自分を出国させよと脅かします。それを聞いた局長は今まで散々自分を騙しておいて何事だと言って、サ社長めがけてピストルを構えます。サ社長は落着いてピストルを構えないでくれ、新聞社になど言わないからと言います。局長が構えたピストルを下ろすと同時にサ社長が局長を倒してピストルを奪います。出国を手伝え、さもないと今までの悪事を全て新聞社に言うと言って車で立ち去ります。

サムセンはドンウが帰ってくると昔話を始めます。幼い頃故郷から雇われて出てきて院長の家で働いていた頃の苦労話ですが、そこへ入ってきたグモク、二人とも雇われた労働者ではないか、何でこの家にいるの? サムセンこそ出て行けと言います。怒ったドンウが口を挟むと、ドンウにコップの水をぶっ掛けます。

サムセンは喫茶店にジソンを呼び出します。やって来たジソン、サムセンに別れようと言い出します。あまりにも残酷な拷問で人生観が変わってしまったのです。そのまま出ていくジソン。サムセンは泣き崩れます。

家ではグモクがサムセンに出て行けと怒鳴り散らしています。サムセンは拒否します。怒ったグモクがサムセンの頬を叩きます。殴り返すサムセン。そこへ院長が出てきてお前こそ父の所へ行けと怒鳴ります。そこへやって来たサ社長、ピストルを構えて院長に、どうせ自分は死ぬ運命だ、院長を殺して自分も死ぬと言います。驚いたサムセン父の院長のまえに出てかばいます。駄目!駄目!と言って父のサ社長の前に飛び出るグモク。その時ピストルが発射されグモクに当たります。