ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

料理と指導

2010年12月31日 04時55分15秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
1、材料があって、それを使って、何をつくるかを決める料理方法。



2、何をつくるかを決めてから、材料をそろえるという料理方法。



1は家庭での料理方法であったり、店でのまかない料理であったりすることが多いだろう。



2の方が一般的かも。
この方法なら誰でもできそうだ。


さて、一流の料理人なら、恐らく1ができるに違いない。


目の前にある材料を使って、最高級の料理を作ってしまえるのだろう。


これは法話の作り方と似ている。


だから、法話のネタに困るようなことはないと思う。

しかし、調理方法に悩むことは多々ある。



仕事が年末休みに入ったため、昨日は授業づくり(少林寺拳法でも学童でも、ドリームコースでもすべてに使える)をした。


1日1本を目標にしている。今のところ2日で3本できた。


どうしても【ケツァール】(世界一美しい鳥の一つと言われている)を授業にしたくなった。


どう徳育につなげていくか?を悩んだ。


徳育につなげることが少林寺拳法流の授業だと思っている。


ケツァールを材料に、最後は強引に【目に見える美しさvs目に見えない美しさ】に持っていってしまった。(それしか思いつきませでした。)


あまり、いい授業だとは思わない。(反省)


ほとんどの子どもたちが「目に見えない美しさのほうが大切」だと答えるだろと予想できるからだ。


もっと揺さぶらなくてはいけないな~


ここで言っている授業をつくるというのは「コンテンツ」をパワーポイントで作成しているということです。

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