ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

人は変わる

2008年07月05日 02時39分12秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
山本基弘。幼年部から入門。中学生で吹奏楽をみて、少林寺拳法は休眠すると。
立派だったのがお母さん。「吹奏楽をやるのはいい。しかし、少林寺拳法はやめ
させない。ここまで長くやってきたことをやめるのはもったいないし本人のため
にならない。」。子どものやりたいようにというだけの親が多い中、子どもが見
えていない部分をリードしてやれるのは素晴らしい。基弘は小学校のときに心臓
の手術をした。少林寺は続けられないといわれた。いま基弘は部活の副部長。一
年生の指導でくたくた。ひとりの1年生にかなり手を焼いているそうだ。そんな
基弘も子どものころはめちゃくちゃ指導者泣かせだった。いまは支部の模範。人
は変われる。本人の気持ちと周囲の影響で。


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