ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

3セット目は・・・

2014年05月18日 03時43分57秒 | 教育・指導法
3セット目は、

「思いきりやっているかを見ます。高学年は「気合を出しません。」。低学年は気合も出します。」

気合を出さない方が、動きに集中して、いい演武になるというのが長坂のいままでの経験則だ。

案の定、Aチームはとてもいい演武になってきた。

低学年は、リーダーは号令を入れるので、彼は「号令」に気持ちがいき、動きがとても悪い。

仕方がない。以降の指導者の課題だ。





一般部が7時~の稽古に来たので、最後の9回目は、次のようにした。

「一般は自由に演武が見やすいところへ行きなさい。どちらが思い切りやっていたかを判定してもらいます。」

そして、2チームともいっつせいに演武を行わせた。

演武後。

「一般は、よかっちた方のチームの前に並びます。ただし、高学年の方が強いのは当然なので、相対評価で判定しません。絶対評価で判定しなさい。」

これで、一般にもいい機会となる。思案している。

6対9で高学年の勝ち。

さきほどの、経験を生かして、「全員5分間休憩」とした。

いよいよ、ファイナルセットへ。

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