ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

2セット目はそろっているか?

2014年05月18日 03時30分35秒 | 教育・指導法
1セット目が終わって、5分間の自由休憩。

だいたい15分やって、5分休憩となる。

2セット目は、ちょっと緊張感がほしいなあと思い、

「勝った方はまた5分間休憩。負けた方は一人腹筋を5分間。」

「同点は?」

「同点は、どちらも一人腹筋。」

「今回は、そろっているかどうを判定します。ちょっでもずれたら×1、これが2つまで×2では3点。×3は2点、×4は1点、×5以上は0点です。

厳しく見ます。」

具体的にしているので、こちらもつけやすい。





結果は同点になった。


「同点ですが、どちらもがんばっていたので、ジャケン対決で勝った方休憩!」

ここで、代表戦すると面白くない。

低学年が6人なので、6対6で対決。

なんと、これも引き分けになった。

「代表決定戦をします。代表を決めなさい。」

子どもたちは、自分が代表になりたがる。

代表になった子に言う。

「責任重大やな~。負けたら、みんなに・・・(笑)」

高学年が勝った。休憩。即ボールに走る。

低学年は、一人腹筋。

これがまずかった。

やはり、仲間割れ勃発!(笑)

でも、想定内なので、問題なし。

前よりは、仲間割れの回数が減っている。

指導者がそれを成長と思えばいいのだ。



さあ、次は・・・

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