ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

ブックレビュー

2007年10月26日 00時04分20秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)

まんがで読破
『破戒』(島崎藤村・作 イーストプレス)

コンビニで買いました。

被差別を扱った藤村の秀作です。ただし、差別小説という批判を受ける場合もある、様々な論評が交わされます。

わたしは、18歳から5年間、大阪のある市役所で関係の職場に配属されていました。


そんな関係で、当時は教えていた高校生たちとも真剣に同和問題について勉強し、議論させたこともあります。

ただし、正直いまはこどもたちには同和問題についての話をすることはありません。

誤解しているようなこどもたちがいれば、それをただしきちんと話する気はありますが、あえて取り上げるべきかどうかは消極的な立場です。

また、軽く触れて話すと逆に誤解を生むと思っています。

いまの学校教育の方向性を教えていただきたいです。

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