ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

一般部 

2014年05月18日 04時03分49秒 | 教育・指導法
一般部指導。

今日の稽古はよくなかった。(長坂として)

なぜかをいろいろと反省してみたが、やはり、内容と指導者(長坂)のノリの問題だろうと思う。

子どもたちの指導で精力を使い果たしているのかもしれない。

その切り替えが自分でもコントロールできていない。

子どもたちの指導でのストレスを一般にぶつけるとまではいかないが、高いものを要求してしまう帰来にある気がする。

本当は、指導も一時に一事(一日に一つの指導)がいいのかもしれない。


さて、一般も大会の稽古が中心。

大会に出ない拳士にも演武を稽古させている。

一般部にも教えたいことは、

「少林寺拳法で学んだことを他の分野でも生かす」

ということ。

そのためには、そのような指導を長坂がしなくてはいけない。

まずは、自主稽古を15分間させた。

1.ゴールを決めること。(具体的な目標)

2.どんな練習をするか。(具体的な方法)

3.達成率

4.達成できなかった割合の部分の理由

5.次の課題

終了後は、それを発表させていく。

そのなかで、

「達成率は7割ぐらい」

という回答が多いので、

「どうすれば10割になるのか? なぜ、10割にならないのか?」

と問う。

練習が足りない。

やり方が悪い。

などの回答。

長坂は、

「目標設定が高すぎるからだ。」

と指摘。

「15分で目標達成できるレベルをゴールにする。目標は低めに設定し、達成したら、それを少しずつ上げていくのだ。そのほうがやる気も出るし、効果も大きい。」

達成出来なかったという拳士に、

「次はになにをする?」

「達成出来なかった部分をもう一度やります。」

「よろしい。それでOk。」

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