ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

図化せよ

2014年05月18日 04時17分10秒 | 教育・指導法
次に、

集合させて、

小学生のチーム対決の板書を使って、

「これは、どんなロジックになっているか?」

と問う。

そして、どんなことでも、

「ゲーム化」

するだけで楽しく、かつ、モチベーションが上がることを具体的に説明。(勉強のやり方で説明)

「長坂の練習方法は、このようなゲーム化が多いね?  いまから、また自主稽古を15分間します。それをゲーム化する方法を考えなさい。
 ノートに書いて持ってきなさい。いいのがあれば、先生も真似させてもらいます!」

10分ぐらい考える時間も与える。

それぞれが工夫をして、書いてくる。

文字だけ書いている拳士には、

「図化しなさい。」

と指示する。

そして、それで稽古スタート。


拳士たちが考えたゲーム化のパターンは、

・評価型(◎、○、△、×)などを記入

・ご褒美型(うまくできたら、5分休憩とか、次へ進めるなど)

・×ゲーム型(うまくできなったり、手を抜いたら、腕立て○回など。)

・ご褒美と×ゲームの複合型

・すごろく型(進んでいくパターン。)


こんな思考方法はきつと社会に出ても役に立つと思う。

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