あらためまして、昨年の大震災の被害に会われた皆様方に心よりお見舞いを申し上げます。
また、亡くなられた皆様方に心より哀悼の意を表します。
今年は、すべての皆様方にとって、明るいニッポンでありますように。
あらためまして、昨年の大震災の被害に会われた皆様方に心よりお見舞いを申し上げます。
また、亡くなられた皆様方に心より哀悼の意を表します。
今年は、すべての皆様方にとって、明るいニッポンでありますように。
エールを送る会が終わってから、ゆうやが来ました。
三人に、
「ゆうやのバツク転とバック宙を見てから帰れよ。ええ景気づけになるぞ!」
「みたい! 」
「絶対に見たい!」
「でも、ここで失敗されたらなんかいややな~(笑)」
「なんかプレッシャーかかるな~」
とゆうや。
副道院長が、
「これで、頭から落ちたりしたら、終わりやでな(爆)」
一同
「(爆)」
「ゆうや、みんなは一言ずつ、メッセージを送ったら、お前は体でメッセージを送れ(笑)」
「わかりました! 」
そして、まずは、
ロンダート→バック転→バック転
大成功!
最後に、
ロンダート→バック宙
これまた大成功!
拍手喝さい。
みんな大喜び。
いや~、本当にいい景気づけになりました。
ある北海道の教師の言葉を引用させてもらい、次のメッセージを書いた紙を鉛筆と一緒に渡した。
高校受験するきみたちへ
橋本西 長坂 徳久
受験というと、「自分だけががんばっている」という気になります。
これは間違いです。
きみたちを心配し、きみたちがベストな状態で試験に臨めるようにしてくれた家族のことを忘れてはいけません。
家族の支えと励ましがあったから、がんばり続けることができたのです。家族への感謝の気持ちを忘れないでください。
きみたちの年頃は、家族に素直な気持ちを伝えられないものです。
先生もそうでした。でも、節目節目では、きちんと言葉にして感謝の気持ちを伝えることが大切だと思います。
ですから、入試当日は、できるだけ元気な明るい声で『行ってきます!』と言って、家を出てください。
何も言わなくても、その一言できみたちの『感謝の気持ち』が家族に伝わるはずです。家族は心でつながっています。
だからこそ、『行ってきます!』の一言が大切なのです。
これが、長坂からのお願いです。
試験会場にはいると、自分の隣の人がとても頭が良さそうに見えるものです。
でも、その隣の人も同じ思いでいます。
自分を信じること、勝負がかかった場面で実力を発揮するには、これしかありません。
『自分ができない問題は、みんなできない。だから、気にしない』
そう言い聞かせて、1問1問に全力を尽くしてください。
周りに惑わされる必要はありません。
前夜、眠れない人がいるかもしれません。誰だって、いつもと違った気持ちで夜を過ごします。入試なのですから当然です。
もし、眠れなかったら、先生に電話かメールをしてください。24時間okです!
そして、長坂かせ、脳天大神の鉛筆と「メッセージ」を渡しました。メッセージは打ったものです。みんな同じ内容です。
いつものように握手をしました。
受験生から、言葉をもらいます。
三人三様、真剣さにもほのぼのとしたあいさつでした。
Aくん、「かなりがけっぷちですが、がんばって合格・・・します。」(したいですという言葉を飲み込み、「します」と(笑))
Bちゃん「Aが、がけっぷちなら、私は「もうがけにしがみついているようなもんやけど・・・(笑)」 絶対に合格します。」
Cくん「二人とは受ける高校が違うけど、僕は、Dくんの後輩になれるように合格したいです。違うわ、合格します!」
長坂「最後に、3人にエールを送るために、振子突10本。3人も突きます。(3人は私服)
3人は絶対合格するぞ!という気持ちで。みんなは、がんばれ!という気持ちで思い切り突きます。
「1」
「アー」
「2」
「アー」
「3」
「アー」
・
・
・
・
「9」
「アー」
「10」
「アー!!」
終わったあと、誰彼となく拍手が起こった。
そして、長坂が、
「がんばってきてください!」
と言うと、みんなも
「がんばってください!」
三人は、
「ありがとうございました。」
と合掌礼。
最後に、長坂から。
受験生は前に並んでいる。拳士たちとは対面している状態。拳士とは中高生、社会人の拳士たち。
「先生から話をします。体をこちらに向けなさい。(拳士たちが体と顔をこちらに向ける。)。姿勢を良くしなさい。
ある人が人生も終わりに近づいたころ、ある浜辺で、思いにふけっていました。
いい人生だったなぁ。
友達にも恵まれ、家族にも恵まれ、仕事にも恵まれた。
そして、ふとあることに気づいた。
自分が、うれしいとき、楽しい時、うまくいっているとき、この浜辺には、足跡が二つついていた。
それは、自分の足跡とかみさまの足跡だった。
しかし、自分が、苦し時、悲しい時、つらい時、悩んでいたとき、足跡は一つしかなかった。
そこで、その人は、天に向かってこう言いました。
「かみさま、あなたはどうして、わたしが苦しい時、悲しい時、つらい時、悩んでいたとき・・・・そんなときにわたしをお見捨てになったのですか?」
すると、天から声がしました。
「子よ、それは違うぞ。お前が苦しい時、悲しい時、つらい時、悩んでいたとき・・・・私は、お前を背負ってこの浜辺を歩いたんのだ。だから足跡は一つだったのだよ。」
君たちも、家族に支えられて今があります。ここにいる仲間もいます。
絶対に合格します! がんばってください。」
まずは、受験する拳士から、
「受験校」を発表してもらいました。
そのあと、受験生でない拳士たちから一言ずつ応援の言葉を短く。
たとえば、最初の子は、
「がんばってください!」
「短いな! でも、気持ちがこもっていたからOK。次の人からは同じのはダメね。同じことをいうひとは、前の人よりも気持ちを込めないといけません。」
まじめな言葉(「体調に気をつけて、絶対に合格してください。)
や、
おちゃらけた言葉(「おれがついている! 絶対に大丈夫だ~!」)
など様々。
同級生の中高一貫校の女の子からは、(その高校を受験する女の子へ)
「○○とは同じ高校と言うことになるので、絶対に合格してもらって、一緒にお弁当を食べたいです!」
○○ちゃんも、
「毎日誘いにいくわ!(笑)」
すると、その女の子は
「毎日はいやや(笑)」
と。
楽しくもあり、かつ真剣なエールでした。
続く
本日、稽古のときに、中三が集まってもらい、
エールを送る会を行いました。
まずは、長坂が話をしました。
「言葉と脳はつながっています。脳と天はつながっています。天とはダーマであり、神仏と言ってもいいでしょう。
今日は言葉と脳の話をします。
話した言葉に脳はなっていきます。
「むかつく」
と言えば、脳は、「この人は、むかつきたいんだな。もっとむかつく脳にならないと、むかつく状況をつくらないと。」と思います。
そして、そうなる現象をたくさん起こします。
「ありがとう」と言えば、また「ありがとう」と言える現象を脳は作りだします。
「お金がほしい」といえば、お金をくれる脳になる・・・・・のではありません。
「お金がほしい」つまり、お金がないという状況を脳は作るようになります。
(中略)
受験するみんなは、
「合格したいです。」
といえば、脳は「合格したい」(願望程度)の状況を作ります。
それでは、ダメです。
「合格します!」(宣言・断言)と言ってください。そうすれば、脳は「合格する」という状況を作ってくれます。
本当は「合格しました」の過去形がいいんやけど、それは今日は口には出しにくいのでね(笑)
脳には限界がないんです。
ここにいるみんなは大したことはない。先生も大したことはない。
でも、みんなの脳はすごいんです。先生の脳もすごいんです。
脳はなんでもできるのです。
その脳にやる気を起こさせるのは、君たちがいつも話している言葉なのです。」
昨日が市立中学の卒業式でした。
月曜日が県立高校の受験です。
本日、副道院長と一緒に、橋本から片道約1時間のところにある
奈良県吉野の
脳天大神に行ってきました。
これは、橋本西恒例の行事で、詳しくは拙著「ドリーム」(文芸社)をご参照に!
まず、少林寺拳法は拝みません。自力です。それは承知です。
しかし、わたしは行きます。
それは、「受験する拳士たちには、こんなことぐらいしかしてやれないから」です。
今日は、中二も一緒に行く予定でした。しかし、天候の関係で、副道院長と二人だけでいくことにしました。
そこで売っている
「合格鉛筆」(五角形の鉛筆五本セット)
を買いに行くのです。
それを、受験生に渡します。
今日は、買ってきたのは、
受験生3人の分と中高一貫県立の高校に通う子の分。
そして、児童養護施設R学園の拳士たち4人の分。
弟子のために時間を使うこと、使えることは大変幸せなことです。
なんで??
数日、更新していなのに、昨日の閲覧数が、
1718でした。
びっくりしました。
どこかの有名サイトでリンクが貼られたのでしょうか・・・
ちょっと、こわいかも(苦笑)
それでも、日々ご覧いただき感謝いたします。