ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

女子団体始動

2012年03月08日 01時15分00秒 | 教育・指導法

全中の女子団体演武を始動しました。

 

次三年生の拳士たちが中一のときに全中団体女子で日本一になりました。昨年は、四位でした。

 

中一のころは、まだまだ子どもで、お互いの関係も良好ではありませんでした。

 

なんせ、全中の決勝当日の朝(会場で)もけんかしていましたから(笑)

 

あの雰囲気を変えるのは至難の技でした。

 

そのときいた女の指導員がうまくとりなしてくれたからいけたようなものです。

 

それが、いまは、みんな大の仲良しになりました。

 

なんというか、わがままだった子はそれがなくなっていき、

 

キツカッタこは、人を許せるようになり、

 

意見が言えなかった子が言えるようになった。

 

構成も相対のところはできました。

 

単独も3つまで絞れてきました。できれば、龍の形にチャレンジしたいのですが・・・

 

まあ、みんなやる気は満々なので、がんばりましょう!

 

中学生を教えるポイントも「セロトニン5」だと思います。

 

みつめる

 

ほめる

 

微笑む

 

ふれる

 

話しかける

 

以外とこれの逆をやってしまいがちですよね。

 

にらむ

 

おこる

 

むすっとする

 

コミュニケーションを取らない

 

むしする

 

あとは、女子の場合は、みんなを公平に扱うというのはとっても大切です。

 

開祖もおっしゃっていましたね。

 

 


体操ではない

2012年03月08日 00時59分28秒 | 教育・指導法

水曜日は、各種体育教室の日。

 

これも楽しい時間です。

 

保護者の中には、

 

「体操(教室)」

 

という方もいます。

 

しかし、長坂は「体育」という言い方にこだわります。

 

体育(たいいく)は、学校における授業教科または科目の1つである。スポーツ武道などの各種の運動を通じて、心身の健やかな成長をねらうと共に、自己ののしくみなども学ぶ。(以上、WIKIより)

 

三月は、半分は「スポーツテスト(体力テスト)」の種目を通じて運動しています。

 

スポーツテストの結果が悪くて、

 

「シヨック。もっと、運動はできると思っていました・・」

 

という保護者は結構多い。

 

しかし、子どもたちを見ていると、答えは一目瞭然。

 

そのスポーツテストの種目の動きができていいないのです。

 

たとえば、「反復横とび」の動きができないなど。

 

その動きの神経回路が作られていない。

 

まあ、そんな大層なことではなく、慣れていないということのように思います。

 

子どもたちの場合は、ボールを投げるにしても、遠くへ投げよう(強く投げよう)とすれば、するほど、地面にたたきつけるような投げになることも多々あります。

 

これらは、やはり「コーディネーション能力」(協応運動)につきます。

 

子どものうちに養うべきは、コーディネーション能力です。

 

10歳を超えるとしんどいです。

 

また、発達障がいやその周辺にある子どもたちはコーディネーションが苦手です。

 

 

反対に、コーディネーション能力を養うことで、発達障害の改善にかなり役立ちます。

 

日本の伝統的な遊びが子どもたちの脳にもとってもよいと言われています。

 

日本がよくなるには、日本伝統文化を見直すことではないでしょうか。

 

 

 

 


そんなことは言いません。

2012年03月08日 00時55分38秒 | 教育・指導法

「あの子、いやや!」

 

というAちゃん。

 

苦手という意味で言ったと思いますが・・・

 

「そんなことは言いません。Aちゃんは長坂先生に教えてもらいたいんやろ?」

 

「うん。」

 

「そうやろ。Bくんも、長坂先生に教えてもらいたいんよ。だからそんなことはいいません。大丈夫。長坂先生が教えたらみんないい子になります(笑)」