< あらすじ・解説の詳細 >
オランダで骨董店を営む祖父と暮らす画家の卵ヘヨンのもとに頻繁に届けられるデイジーの花。それは夏に訪れた郊外での忘れ難くも美しい夏の日の記憶を甦らせるものだった。名前も姿も知らない送り主こそ運命の恋人だと信じるヘヨンは、肖像画の客として花を持って現れたジョンウに心惹かれるようになる。そんなヘヨンの毎日を人知れず見守り続ける男パクウィ。花を育てクラシック音楽を愛するその男は暗殺のプロだった…。
レディスデーはきっと混むんだろうな!!ご招待券があることだし・・・
ではでは!!と行って来ました
舞台がオランダのせいが韓国映画らしくない映画?でした。
物語の組み立てもあぁ~そうなのか・・・と思えたりして・・・
“デイジー”の花言葉に託して見守るだけの愛だったのに・・・“恋する男の一途さ”を現したかったのかもしれないけれどちょっとストーカーっぽくて・・・見守られているというより常に見られているというような・・・彼女が気づいていないだけよかったのかも(^^;)
“愛”についてはいろいろあるけれど・・・
彼女と彼女を愛する3人の表情をよく追っていてそしてまた表情がよかった・・・
特に一度韓国に送られた彼がオランダに戻ってきて彼女を訪ねてきた時の3人3様をひとつの画面で現すなんて・・・それに同じ場面を3人それぞれの立場で思い出しながら語るところなんて・・・監督さん さすが です!!
オランダの街中であんなに撃ち合ったりしていいのかしら~・・・三角関係の男同士があんなに分かり合っていいのかしら・・・窓から覗き見る彼女とと同じタイミングでコーヒーを飲んだりする姿にはちょっと寒いものを感じたり・・・などなどとは後から思ったことでありまして・・・
見終わったときのわたしは・・・
きっと目から・・・お星さまがでていたこと(*^_^*)
ラストがね・・・へぇ~そうだったんだ!!と思わせてくれたりして・・・
なかなか よかったのかも・・・