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而今

「我ここに於いて切なり」
今この時を懸命に生きる。生き方上手になりたい・・・

斑鳩へ・・・

2012-05-30 | 京都奈良熊野へ
お奉行添乗員が急がせたのは・・・法隆寺へ行く為なのでしたが・・・
法隆寺に着いた時は、人影もほとんどなくてお店もシャッターが閉まっておりました。
西日のあたる法隆寺をゆっくりと歩きました。





五重塔が小さく見えます。



お水もでていません・・・



それでも あちこちを見て周っていると・・・

 

アナウンスが流れて法隆寺を後にしました。



外から眺めるだけに終わってしまった法隆寺・・・機会があったらもう一度・・・
今度はもう少しゆっくりと回りたい、飛鳥と斑鳩です。
もちろん・・・とうとう食べることが出来なかった三輪素麺と吉野葛を食べながら、ですが・・・(=^^=)
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飛鳥へ・・・そのろく

2012-05-29 | 京都奈良熊野へ
お奉行さまが興味がある石の遺跡を巡ります。

鬼の俎(まないた)



鬼の雪隠





亀石



亀形石造物と小判形石造物、砂岩湧き水施設



酒船石





疲れはてたわたしは万葉文化会館で見学に行くというお奉行さまを待つことにしたら
会館ではボランテァのおじさんが親切に説明をしてくれました。
日本で一番古い貨幣が見つかり日本の歴史が変わったということも知りました。

いそいで・・・いそいで・・・次に向かったのは・・・

     



本尊飛鳥大仏や、太子16才のとき父用命天皇の病気回復を祈願されている姿の
聖徳大志孝養像などがありました。


     




開館時間がなくなるぅ~と急いでいそいで・・・と
・・・三輪素麺も吉野葛も食べないで向かったところは・・・


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飛鳥へ・・・そのご

2012-05-28 | 京都奈良熊野へ
聖徳皇太子御誕生所の橘寺です。



      平日のせいか訪れる人も少なく
      静かなたたずまいの中で、拝観できました。

     






飛鳥時代の石像物の二面石で、右と左とは違う顔です。



そして・・・次は・・・



まったくの森のようです。



駐車場の側に案内の看板が建っていて



吉備姫王葉墓(きびひめのみこのはか)で猿石があるとのことでしたので



行ってみたら 確かにありました。



まるで檻の外から中をのぞくようにして、みてきました。



時の流れの中に置き忘れたようにありました。

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飛鳥へ・・・そのよん

2012-05-26 | 京都奈良熊野へ
運よく 古墳のそばの駐車場に車を停めることができました。



向かったのは石舞台古墳です。



たくさんの小学生がリュックを背負ってお弁当を食べておりました。
お奉行さまが見たかった古墳です。



     とにかく 中にはいってみることにしました。

     

     中は外の暑さと違ってひんやりします。

    

   中に入ってきた小学生が言いました。
   ”いやされるわぁ~”と・・・
   オイオイ確かに涼しいけれどここはお墓の中ですぞ、癒されるはないだろう・・・
   と思ったのですが・・・(*´▽`*)



古墳の近くのお店でお昼となりました。三輪そうめんがない!なぁ~い・・・
そうでした。ここは飛鳥でした・・・
ってことで古代米いりのごはんを食べることにしました。



甘夏が売られておりました。



飛鳥にはこうしてあちこちで甘夏が売られておりました。


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飛鳥へ・・・そのさん

2012-05-25 | 京都奈良熊野へ
三輪素麺・・・みわそうめぇ~ん・・・と次に向かったのは・・・「花の御寺」と言われている長谷寺です。
駐車場に車を降りてから、あちこちのお店の売り込みのおねぇちゃんのお誘いにもめげずに
ひたすらお寺を目指しました。

     (O_o)WAO! ここも長い階段です。

     

仁王門に到着です。



     仁王門の奥には、登廊が見えます。

     


         めちゃくちゃ長い登廊です。


    


    本堂ではご本尊十一面観世音菩薩の前で法要が行われておりました。

     

わたしは、法要を聞きながら・・・眼下に広がる景色を眺めておりました。



長谷寺は八重桜の季節の真っ只中でした。



春の陽に八重桜がやさしい色を重ねておりました。

五重塔を横目でちらっとみながら、西の参道を通って駐車場に向かいます。



時がとまったかのような静かな静かな長谷寺でした。
渡る風が木々の葉をゆらして木漏れ日が心地よい長谷寺でした。

あれが見たい!こっちにも行きたぁ~ い などとは言えません。
なにしろ お奉行添乗員ですから下を向きながらブツブツ言いながらもついていきます。のです。(^▽^;)


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飛鳥へ・・・そのに

2012-05-23 | 京都奈良熊野へ
石神神宮には、こんなかわいいおみくじがありました。
鶏さんのお腹のところに紅い糸があり、それを引くと中からおみくじがでてきました。
あら・・・ なおみくじでした。



次に向かったのは、大神(おおみわ)神社です。
 大物主大神(おおものぬしのおおかみ)を祀る。日本神話に記される創建の由諸や大和朝廷創始から存在する理由などから「日 本最古の神社」と称されている。日本国内で最も古い神社のうちの1つであると考えられている。

 三輪山そのものを神体(神体山)として成立した神社であり、今日でも本殿をもたず、拝殿から三輪山自体を神体として仰 ぎ 見る古神道(原始神道)の形態を残している。自然を崇拝するアニミズムの特色が認められるため、三輪山信仰は縄文か弥生  にまで遡ると想像されている。
 三輪山は高さ467m 周囲16km 面積350haが太古より神が鎮まる聖なる山として仰がれてきた。
 大国主神(おおものぬしのおおかみ)が自らの魂を大物主大神(おおものぬしのおおかみ)の名で三輪山に鎮めたことが記紀神 話に記されている。
 ご祭神の大物主大神(おおものぬしのおおかみ)は国作りの神であり、農 工 商業全ての産業開発,方除、医薬 造酒等人間 生活生活全般の守護神で、三輪の明神さんとして、広くそのご神徳が仰がれている。

とてつもなく大きな鳥居が道路を挟むようになっており、鳥居を車でくぐって
二の鳥居をくぐります。




     ながぁ~い階段が見えます。

     

がんばって・・・のぼります。



やっと着きましたが、時間がなぁ~いということで神社のあちこちへはいけません。



それでも、”なでうさぎ”は なでなでできました。



三輪に行ったのだから”三輪そうめん”を食うぞ! と決めていたのですが
お昼にはちょっと時間が早かったので、お奉行添乗員は”今 食べるのですか?”(;¬_¬)
”次に向かいましょう”・・・と ”次のところにも三輪素麺はあります。”と
お奉行さまにはさからえません・・・次で食べれるのなら・・・と車に乗ったのでした。
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飛鳥へ・・・そのいち

2012-05-22 | 京都奈良熊野へ
次の日はのんびりとはしていられません。
レンタカーを借りて飛鳥へ向かいます。
一番に向かったのは、石上神宮です。



   朝早かったので凛とした空気の中、
   境内を掃除する人たちと会いました。

   

   ”おはようございます”と挨拶を交わしながら鳥居をくぐったら・・



なんと・・・鶏がおります。 それも珍しい鳥が・・・
あちらにも こちらにも・・・

  

  木の上にも・・・いい声で鳴いております。



鶏にみとれておりました。
でも しっかりとお参りはしてきましたよ。





次に向かったのは・・・
通り過ぎてしまいそうなところにありました。(^▽^;)



さすが宮内庁きれいに掃除がされておりました。



静かな 静かな畑の中にありました。



まぶしい陽の光をあびて、こうして長い間時を眺めてきたんだろうなぁ~・・・と
時の中のいっときの旅人は思ったりしました。

そして・・・次に向かったのは・・・

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奈良へ・・・しち

2012-05-21 | 京都奈良熊野へ
手向山八幡宮へは、見慣れない木々を見ながら行きます。



夕陽に朱いろの門がまぶしい・・・



門の中に入ると・・・たくさんの灯篭です。





     わき芽が伸びたらしく、でも さすが神社です。
     木の枝を切ることなく、建物がよけたとか・・・

     

昔の貴族はここで車を降りて歩かれたとか・・・ずいぶんと重いものだったことと・・・



紙のなかった頃には、この葉に文を書いたとか・・・



とても固くて、軽い葉っぱです。紙がなかったとはいえ なんて風流なのでしょう・・・

ボランテアガイドさんにはお世話になり、ながながとお付き合いをいただきました。
”どの季節がお好きですか?”とお聞きしたら
の紅葉が一番好きです。あきないうちに是非またおいでください”と
最後の〆のダジャレをお聞きしてのお別れとなりました。
健康の為に歩くことと、ボケ防止の為に始めたというボランテァガイド。
きょうもどこかの誰かを案内しながら、新しいダジャレを仕入れているのかもしれないなぁ~・・・お世話になりました。
これといった勉強もしないで行った今回の旅行は、案内されるごとに新しい感動がいっぱいで
楽しい旅の始まりとなりました。 感謝しております。
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奈良へ・・・ろく

2012-05-18 | 京都奈良熊野へ
     国宝の鐘楼は余韻が長く”奈良太郎”と呼ばれ、
     日本三名鐘のひとつで梵鐘は天平時代のものとか・・

     

この道を通って法華堂と二月堂に向かいます。



 お水とりで行事で有名な二月堂と
  日本で初めて法華経が講義されたという記念建築物の法華堂で
            三月堂とも呼ばれております。



     この横の階段を通って二月堂へ・・・

     

二月堂からはお勤めの声が聞こえてきます。
お経を聞きながら・・・奈良の街を眺めておりました。




     春の陽に奈良の街がかすんでみえました。


     
     
     
     40キロものたいまつが担がれて通る道は煤で黒ずんでおり


     
     

     このながぁ~い階段をたいまつを持って走って昇るなんて・・・練行衆ってすごい!

     

正倉院は外から見学です。



中はからっぽで新宝庫に移されております。

ボランテァのガイドさんが時間オーバーですが付き合ってくれるそうです。
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奈良へ・・・そのご

2012-05-17 | 京都奈良熊野へ
      アメリカに持っていかれそうになったのだけれど、
      こうしてこの場所にずぅ~とおります。

      

      大仏さまとご対面です。
      遠くで見ても近くで見てもでかい!です。

      

      大仏様の後ろ姿・・・

      
      
      なんと・・・瓦には・・・



再建される度に大仏殿が小さくなり、様式も変わってきております。



    特別な才能があるのに、
    世のため人の為に使わなかったので中に入れてもらえなかった
    ・・・だったけかなぁ~ (^▽^;)

    

このおじさんに御朱印を書いてもらいました。



お寺さんでもらうご朱印の字が好きです。なんとも言われないそれぞれに特徴のある字を書いてくれます。
神社では若い巫女さんが書いてくれますが、書道を習い始めたばかりのような緊張した字を書いてくれます。
御朱印代を支払いしているとはいえ、ありがたいことです。(*´▽`*)

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