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而今

「我ここに於いて切なり」
今この時を懸命に生きる。生き方上手になりたい・・・

奈良へ・・・そのよん

2012-05-15 | 京都奈良熊野へ
南大門の左右に立つ仁王像は
鎌倉時代の名仏師運慶と快慶によって彫られたもので・・・

      

     


69日間という短い日数で、延べ6000人がたずさわったと云われております。
修理の際に体内から発見された文書などによって、運慶の子湛慶が加わっていたことが判明し
二人の傑作といわれておるそうです。

仁王像のまなざしは、ちょうどここいらあたりをみているとのことで・・・



ではでは・・・とここいらに立ったお方がおりました。(*^^*)

この像の足元には・・・

 

踏みつけているのがあるかと思うと、下から支えられていたり・・・

 

この像の説明には・・・
だんな様が威張っておられるのは、奥さまが下で支えてくれているからです。とはなしておりました。
まったくそのとうりでございます!・・・と胸のうちで大きくうなずいておりました。

      日本で最初のこま犬とか・・・

      

      わたしが知っているこま犬とは、だいぶ形や表情もちがいますねぇ~・・・

春の日差しをあびて大仏殿が輝いてみえました。
しばらくこの光景にみとれておりましたが・・・



修学旅行生に混じって、大仏殿へ向かいました。



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奈良へ・・・そのさん

2012-05-14 | 京都奈良熊野へ
東大寺へ向かう途中にあったのが・・・



森鴎外の自宅があったというところです。今は塀だけが残されております。
ボランテァガイドさんが詳しく説明してくれます。



     ガイドさんが指をさしていたのが・・・

     

たくさんの標識があります。 目指すのは東大寺・・・



みえてきました。 観光客と修学旅行生がいっぱいです。



さすが・・・でかい!(*^^*)



いよいよ 高校の修学旅行以来のご対面となります大仏さまに逢えます。
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奈良へ・・・そのに

2012-05-11 | 京都奈良熊野へ
くるりと背を向けた神社の向かいに池があります。
亀さんが日光浴をしております。
この池は何処から水が入り込んで、何処から抜けていくのかわからないのです。
どんなに雨が降っても、日照りでも水の量は変わらないのです。
・・・えぇ~ そうなの?(;¬_¬)
でも ガイドさんがいうのできっとそうなのでしょう (*^^*)



興福寺で奈良での初めての御朱印をいただきました。



修理中のようです。



寄進の額によって瓦に名前を残すことができるとか・・・
1000年に一度の修理ですので、次が1000年後ですね (*^^*) とご朱印を書き終わって説明をしてくれました。
ということは・・・わたしの末裔が1000年後に逢ったこともないご先祖様の存在を知ることになるかも・・・
子孫がいたら・・・ということなのですが、なんと壮大なロマンなのでしょう・・・
それって なんかいいなぁ~ 遥か未来への余韻にひたっておりましたら
お奉行さまは、わたしと娘っこの話など聞かなかったかのように、どんどんと先へ行ってしまいました。

    行った先は五重の塔です。

   

   塔の成り立ちや、塔の上のあるくるくるや、
   卒塔婆の由縁などを教えていただきました。
   改めて知ることが多くて・・・
   ほぉ~ そうなんだぁ~ と感心ばかりしておりました。

八重桜が満開でした。



この日はどうしちゃたんだろうぉ~昨日までは寒かったのにと地元の人が言うほど暑い日でしたので
鹿さんも日陰で休んでおりました。



そこでガイドさんに聞きました。
”昼間はあちこちにいる鹿さんも、夜になると帰るねぐらがあるのでしょうか?”
”わたしもよくはわからないのですが、シカのことはシカに聞かないと確かなことはシカとわかりません”
とのことでした。なんとこのガイドさん・・・
あさいちの柳沢さんのお師匠さんいしたいくらいの、ダジャレの得意なお方でした。
説明を聞きながら、ダジャレにも耳を澄ませていなければならない・・・という奈良の楽しい観光が始まりました。

 思い出したことを追記しておきます。
五重塔は明治時代に当時のお金で25円で売りに出されました。それを買ったのが当時のお風呂屋さんだったそうで、
お風呂の薪にしようということだったらしいのですが、解体して薪にするにはたいそうなお金がかかるというので
では いっそのこと燃やしてしまおう!ということになったのですが、火の粉がとんで火事になっらたたまらん!と
近所から反対の声があがり処分に苦慮していたところに、古社寺保存金制度が施行されて助かったという話しがありました。
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奈良へ・・・そのいち

2012-05-05 | 京都奈良熊野へ
プロペラをパチリ!
雲の上はいいお天気です。プロペラは止まっているのではありませんのであしからず・・・
快調に規則正しく動いておりました。

     

伊丹空港からの直行バスに乗り遅れて・・・というよりもぎりぎりで間に合うかなぁ~と時間でした。
飛行場からモノレール、阪急、JRと乗り継いで奈良駅に到着です。
奈良に来ていて、友人たちと別れてひとりであちこちを歩いていた娘っこと駅で合流です。
ホテルに荷物を預けて、お奉行さまが頼んでいてくれた観光ボランテァの方と
ホテルの近くでお会いしました。
東大寺へ行く道すがらにあれこれと説明をしてくれます。

     

     一番に教えてくれたのが、奈良で一番に古い銀行です。
     何故にひつじがここにいるのかと・・・たぶんお札を食べるからではないのかと・・・
     あぁ~・・・なるほどねぇ~・・・と3人が納得です。(*^^*)

     15時過ぎということもあって、静かな通りです。
     
     

奉行所があったというところに”定”がありました。
このごろ古文書解読に熱心なお奉行さまは、興味深々です。



      教えてもらわなかったらきっと見落としていただろうなぁ~・・・

     

帝のあしが遠のいてしまったので自ら命を絶ったとか。
それを知った帝がかわいそうなことをしたとお社を建てたとか



でも いつも見られているようでかなわん!
ということで後ろ向きにしたということでした。



まぁ~ 得てして男というものはそんなもんではないのかと・・・

 どうやらわたくしの勘違いのようでして・・・一緒に説明を聞いていた娘っこによれば・・・

 謂れは色々あれど、入水した采女の霊を慰める為に帝は社を建てたけれど、自分が入水した池を見てられないわ;;
 と一夜にして社が背を向いた・・・。
 後は、帝の夢枕に立って「自分が死んだ池なんか見てらんないのよ!」って言ったから、帝がゴメンよ~ってひっくり返した・・・。

 ・・・・・のようです・・・
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いよいよ・・・

2012-05-04 | 京都奈良熊野へ
     


”退職したら奈良へ行きたい!ウィークリーマンションを借りてレンタカーで奈良のあちこちを回ろう”と
常々言ってお奉行さま。
はいはい!と聞いていたのですが・・・ある日・・・
”奈良京都へ行きましょ!いつがいいですか?”
おやまぁ~ 京都も入っているのですね。折にふれて新婚旅行では南禅寺前の湯豆腐が食べたかった・・・(;¬_¬)
と 言っていたかいがありました。ヤッタネ!(b^ー゜)♪
とはいうものの・・・
お奉行さまもわたしもいろいろと予定がありましたが、
お奉行さまにすべておまかせをして、その日程に合わせることにしました。
ツァーを組んで旅行社まで行ってもらい添乗員まで勤めてもらうことになりました。
なので日ごろの感謝をこめてぶつぶつと文句を言わずに、いい旅にしようと思いました。(このときは・・・ね)
あらっ・・・ウィークリーマンションを借りてレンタカーで奈良のあちこちを回るのでないのですね。
”年金暮らしなので、それは無しになりました。”
とスケジュール表を見せられました。それはそれはびっしりのスケジュールです。
これって、お茶の時間がなぁ~い!お土産やさんに寄る時間もなぁ~い・・・
”大丈夫です!だいたいこれくらいの時間でここは回れるとありますので、お土産やさんにも充分寄れます。”
わたしは、ゆっくりと仏さんを拝観したいなぁ~・・・まぁ~行ってみないとわかんでしょ!
ということで奈良京都の旅が始まりました。
乗ったのは始めてのプロペラ機です。お天気がイマイチのせいか飛行機はゆれます。
秋田からの伊丹空港行きの便には、ひとがまばらです。
乗務員さんは手持ちぶさただったのではないのかな?(*^^*)
( ‥) ン? 前の席の後ろに本が入ってない!音楽や落語を聴くことができない!
窓の外では、プロペラが回っている! うわぁ~ タイヤが格納されたぁ~・・・
当たり前の初めての驚きでした。
そして・・・初めてプロペラ機のトイレに入ったら・・・
狭い!ひざがぶつかりそうです。でも 座ったままですべてに手が届くのがいい!(^▽^;)
わくわくドキドキの初めてのプロペラ機搭乗もそろそろ終わりに近づいて
暑い暑い大阪に到着したらダッシュで走ることになろうとは思いもしませんでしたし
そして、毎日20,000~25,000も歩くことになることなどは知らずに、
ただただ久しぶりの大阪到着にうきうきしておりました。(^▽^;)



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御朱印帳

2012-05-01 | 京都奈良熊野へ
今回の旅で御朱印帳が残りわずかとなり、新しい御朱印帳を買い求めました。



平成14年の北鎌倉から始まったお寺参りです。
毎年行っていた鎌倉のお寺もほとんどお参りしました。
旅の途中でいただいた御朱印も増えて、奈良で御朱印帳を買いましたが
それも 残すところあとわずかとなりました。

 娘っこが買ってくれた御朱印帳と、それを入れる袋です。
 はやくこちらに書いてもらえるようになるといいなぁ~・・・(=^^=)

 

 御朱印帳の表紙に名前を書かなくちゃ! 
 本人の名前を書いてこそご利益があるなんて知らなかった (^▽^;)
 毎年 どこかの御朱印をいただいていたのだけれど・・・ 
 去年だけはどこのお寺さんもありませんでした。
 去年は台湾も中国も行ったけれど、御朱印ってあったのかなぁ~
 あったとしたら・・・とってもザンネン 
 
 さてさて・・・もっともっと・・・御朱印がもらえますように・・・
 そして
 もう一度京都奈良を訪ねて、もっとゆっくりと仏さまと向き合いたいと思っております。

いただいた御朱印は・・・

まだ誰も見た事のない死後の世界。(ごく一部の芸能人が死後体験などを発表していますがw)
死後、十人の王に裁かれ、最後は閻魔大王によって極楽浄土と地獄、どちらに送られるかを裁かれるとされています。
その時に、この御朱印帳を見せましょう。これは、生前にあなたが積み重ねてきたまぎれもない修行のあかし。
その功徳を閻魔大王がお認めになり、極楽浄土へ送ってくださるかもしれません。
死後は棺桶に入れて、冥途の世界へもっていきましょう。

・・・・とのことであります・・・
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帰路についております・・・が・・・

2012-04-28 | 京都奈良熊野へ
無事 伊丹空港に到着しひと休み・・・
ってことでコーヒーをいただいて
搭乗時間に合わせてお手洗いへ
するとなにやらアナウンスが・・・
( ‥) ン? わたしたちが乗る15時発の飛行機のような・・・
と聞いておりましたら、なんと
”秋田へ行かれます○○○○さんと○○○さんおいでになりましたら・・・”
と呼ばれました。
すわ カウンターへ・・・
お奉行さまはなにかあったの?とゆっくりとおいでになりました。
飛行機が1時間遅れるとのことで、
羽田乗り継ぎの秋田行きの便には間に合いません!
なので15時発の秋田直行便に乗ることになり急いで急いで・・・乗り込みました。
実は・・・
チケットを取るときに、伊丹空港発の便が予約がいっぱいで取れなかったので
羽田空港経由で帰ってくることにしたのでした。
まぁ~ えがったえがった!ということで・・・無事 秋田に予定よりずっと早くに到着となりました。
関西とは10度近くも気温が違って、”さんびぃ~”と言いながら空港駐車場に向かいました。
早めにぐっすりと寝て目覚めた朝は・・・いつもの生活が始まりました。
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帰路についております。

2012-04-27 | 京都奈良熊野へ
伊丹空港へ向かいます。
それから 秋田に…
旅は好天気に恵まれ、あっちちの関西を満喫出来ました。
今度はいつになるのやら…(^-^;
気掛かりだった、三十三間堂へのお礼参りも無事に済ませることが出来ました。
病気の治癒を祈ってお参りをしてくれたおっちゃんと、三十三間堂の千手観音さまに感謝いたします。m(__)m
お世話になりました。
旅で出会った関西のひとは、みなやさしぃなぁ…o(^-^)o
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ただいま移動中… に

2012-04-25 | 京都奈良熊野へ
哲学の道を散策中なり…
一休みしております。
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移動中なり…

2012-04-23 | 京都奈良熊野へ
飛行機…モノレール…阪急…JRに乗り換えて…向かうのは…
それにしても、時間どうりの運行バスに、あと一歩のところで乗り遅れたので…
乗り換えを楽しんでおります。(^O^)/
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