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而今

「我ここに於いて切なり」
今この時を懸命に生きる。生き方上手になりたい・・・

いよいよ カッパドキアへ・・・

2007-07-10 | 旅日記 エジプトとトルコ編
コンヤを出発してシルクロードを走って・・・
スタルハンというキャラバンサライ を見学です。

城壁に囲まれた中にありました。
奥は薄暗くて動物の匂いのようなものが・・・
隊商たちもこのサライの中ではゆっくりと安心して休むことができたようです。






当時使われていたものが無造作に並べられておりました・・・



トルコ絨毯工房を見学して・・・
この女性が織っていたのは絹の絨毯でした。

いよいよカッパドキア へ行きます。





鳩の谷 からみた風景は絶景です。





そして・・・
名物の”のび~~るアイス”もです。
”のび~~るアイス”は他でも売ってはおりますが、ここのアイスは何故かお腹をこわした人がいない!とのことで添乗員さんお勧めのアイスでした。
この旅行の食べ物に関しては、添乗員さんを崇拝しておりますわたしとしては、いだだかないわけがない・・・ってことでいただきました。
日本のソフトクリームみたいに柔らかくはないけれど、こぉ~いってほどの味でもなく、なんの違和感もなくいただけました。
もちろん おなかをこわしたひともおりませんでした(笑)





洞窟レストランでの昼食です!



中は・・・
思っていた以上に広くて・・・ひんやりとするくらい涼しかったです。

トルコへ来てから、久々の魚料理です。
おいしかったです。残さずにいただきました・・・
大きなお豆の入ったスープは残してしまいましたけれど(*´▽`*)
このレスランでは・・・
特別にってことでグラスワインが皆さんにふるまわれました・・・
赤ワインでしたけれど・・・
あまり・・・おいしくはなかったなぁ~。
ほとんどのかたが飲み残しておりましたもの(^▽^;)



 おまけのおはなし
この地方の女の子は12歳の頃に母親から絨毯の織り方を習って絨毯を織るそうです。18歳になるまでに3枚も・・・
1枚は嫁ぐ家に持って行く為に。
1枚は若い日の記念に・・・指が細い少女の頃でないと細かい絨毯は織れないとのことです。
そして1枚は売ります。・・・そしてもらったお金の半分は家に入れて、残りの半分で嫁入り道具を揃えるとか。嫁入り道具には日本の電気製品が含まれるそうです。値段は高いのですが故障も少なく、もし故障してもすぐに修理してくれるという絶対的な信頼があるとのことです。
イスタンブールなどの都会では、父親が嫁入り支度を用意してあげるらしいのですが、東トルコは裕福ではないので娘たちは幼い頃から家の手伝いをしながら、いつか嫁ぐ日の為に絨毯を織るそうです。

絨毯工房ではそれぞれの役割があるようでした。
明らかにもう絨毯は織っていないだろうなぁ~と思われるおばぁさんたちは、数人で糸をつむいでおりました。
たこができた指で絨毯を織っている若い娘さんもおりました。
繊細で肌さわりも色合いもいい絨毯がたくさんありました。エジプトの絨毯工房へ行って絨毯をみてから、改めてトルコ絨毯のよさを感じてしまいました。
日本での値段の半分以上安いとのことでしたけれど、それでも我が家では到底購入できない値段でした 



コメント (3)
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コンヤへ・・・

2007-07-07 | 旅日記 エジプトとトルコ編
見渡す限りの地平線は小麦畑です。
さすが食料の自給率100パーセントのお国です。
ところどころに木がぽつんとあります。グリーンと黄金色と土の茶色がうまくとけこんでおります。



コンヤへの道路が地平線まで真っ直ぐに続いております。
地平線を越えても、まっすぐ まっすぐの道です。
小麦畑と荒野が続きます・・・



途中で立ち寄ったドライブインで添乗員さんお勧めのヨーグルトをいただきました。
だってね・・・
”わたしはね、ここでこれをいただくためにトルコへの添乗員をしているんですぅ~”
なんていうんですもの。ならばいただかないわけにはいかない(*^^*) フフ
カスピ海ヨーグルトを何倍も濃くしたような、モチモチとしたヨーグルトで・・・
お皿に塗りつけていくように盛るんですよ。
添乗員さんはね。もっともっと・・・と催促しておりましたよ(笑)
ヨーグルトにハチミツとケシのみをかけて出来上がり!
ヨーグルト!というほどの味も香りもなくて、さっぱりといただきました。
昼食はトルコ風ピザとナスケバブをいただいて・・・

コンヤの メブラーナ博物館へ
コンヤは11世紀から13世紀にかけてセルジューク・トルコの首都が置かれていた町で全盛期には、角界の優秀な学者や芸術家が集められ、政治、文化、芸術の中心として栄えた町です。


13世紀に神学者メブラーナ・ジュラレディン・ルーミによって興った神秘主義的イスラム教団の修行場、始祖メブラーナの霊廟のあったところです。
宗教活動停止後は博物館として使用されております。



メブラーナをはじめとして聖者たちの棺がおかれております。



金ぴかのコーランなどたくさん展示されております。




メブラーナとなんに使われたかわからないものが・・・(^▽^;)

ぐるぐると旋回しながら踊ることによって神と一体になれるという教えをもつ、一風変わった修行方法で知られる、メブラーナ教。円筒形の帽子にスカートといういでたちで一心不乱に踊る姿をみたかったけれど・・・
今では観光行事として12月の1週間だけコンヤの体育館で公開されるとか・・・
ザンネンでした(・・、)



インジェ・ミナール神学校の前は公園でした。
たくさんの人達が集まって午後のひとときを過ごしておりました。




ホテルの部屋からみたコンヤの町です。手前はショッピングモール。
最近出来たホテルらしく、日本のホテル並みに電気ポットやインスタントのコーヒーセットやお茶セットが置かれておりました。
もちろん バスのソープもたくさんありました(*^^*)
コンヤは今盛んに町つくりが行われております。
すっきりと整然と町がつくられておりました・・・



ホテルの夕食会場では生演奏が行われておりました。
なんという楽器でしょうか?
演奏のジャマにならないように、わたし達おばちゃん3人はただじっと指先をみつめておりました・・・







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ハマム!

2007-07-07 | 旅日記 エジプトとトルコ編
このホテルにはハマムがありまして・・・
つまりは トルコ風呂 なのであります。
外国へきてお風呂に入れるなんて\(☆^〇^☆)/なのです。
もちろん!もちろん!入ります。なんてたって無料なんですもの(笑)
わたしの行動を察知したお奉行さま!
”わたしは、ショッピングモールへ行って水着を買ってきます!”と言って出て行って買ってきましたよ。、水着を・・・
前日のことをえらく反省したのですね。というより・・・
夕べトランクスを干すのを忘れたんですって(*`▽´*) ウヒョヒョ
でかい!そして・・・なんですのこのダサいハイビスカスの模様は(^▽^;)
まぁ~ お奉行さまがはくのですし・・・お奉行さまがこれでいい!って買ってきたものですものね(笑)

ハマムへは教えられた通りに行ったのですけれど、ここは何処?状態で・・・
通りかかったおねぇさんにハマムはどこ?と聞いたらこちらよ、と案内されたところでバスタオルをもらって行って見たところは・・・
プールで・・・(^▽^;)
( ‥) ン?じゃとりあえずプールにと入ったらとってもとってもつめたぁ~い!
そこでやっぱりハマムへ行こう!と探してたらサウナがありまして・・・
とりあえずサウナで温まって・・・
でも やっぱりハマムへ行きたい!ってことで探したけれど見つからない(^▽^;)
掃除係りらしいおねぇさんにハマムは?って聞いたら・・・
ここよって案内されたのがプールを出てすぐのところにありました。
入り口のそばにバスタオルをかけるところがあって・・・
まぁるい大きなお部屋で、真ん中に2,3段高くなった大理石で出来た丸くて広い台がありまして、二人の人が腹ばいになっておりました。
4人が座われるような大理石で出来たベンチみたいなのがおかれてありまして、ベンチごとに区切られておりました。
そしてそのベンチの真ん中には水道の蛇口と水受けがついておりまして、そばにはずいぶんと変形した洗面器の小さいのがおかれておりました。
ほってたからだをそのお水で冷ますようです・・・
真ん中の大理石の上にねころがってみました。じんわりとホカホカしてきます。
眠ってしまいたくなるような心地よさでした。
ハマムの中はサウナみたいなです。あれほどムンムンはしないのですけれどね。
ちょっと大きな洗面器の中にはアワアワがたくさん・・・
ということはこれで体を洗ってもらうのですね・・・
でも ザンネンでした。洗ってくれるおじさんがいなかったのです(*´▽`*)
夕食の時間もせまってきているので、ハマムの体験と見学も終えることにいたしました。

お奉行さまの水着・・・お奉行さまは何処にしまったんだろ?

 おまけのおはなし
この日の午前中に行った石灰棚でのことです。
雷がなって雨になりました。ちょっと肌寒かったのでほとんどの人がなにかしらはおっておりました。
そんななか・・・水着姿で歩く集団が・・・
それも水着のうえには何もはおっておりません。いかにも寒そうです。
話している言葉からすると、ロシアの方のような・・・
わたしが足湯足湯と入っていきましたら、先ほどの方がおりまして・・・
グラビアのモデル並みに大きなスカーフを広げて、あちこちでいろいろなポーズをとっておりました。それをカメラで一生懸命に写している男性が・・・
ものすんごぉ~~いビキニでした。
それよりも・・・豊満すぎる肉体でして
わたしでさえ心の中で勝った!と思えるほどの体型でしたよ。
わたしに妙な自信を持たせてくれた彼女でした(笑)
石灰棚からの帰り際に添乗員さんと一緒になったので、聞いてみました。
”水着になったりして寒くはないのかしら?”
”白人さんたちはわたし達よりずっと体温が高いらしいですよ。だからあんなに肌を出しているらしいですよ・・・”
またひとつ物知りになりました。ほんと添乗員さんて物知りですね・・・
ずぅ~と一緒にいたくなりました。まだまだいろんなことが聞けそうですもの

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パムッカレへ・・・

2007-07-05 | 旅日記 エジプトとトルコ編
この日はこの旅行で唯一  が降りました。
そして・・・雷までも・・・いっときでしたけれどね。

パムッカレとはトルコ語で”綿の城”とのことです。
石灰棚の温泉が広がります・・・

ベルガモン王国やローマ時代の遺跡があちこちにゴロゴロしております。




なんでしょ この段々たんぼみたいなものは?
それもあたり一面に・・・



どうしてこうなったかは・・・なんていいんです!
”足湯!””足湯!”タオルも持ってきたし(=^0^=)v
せっかく来たんですものね。
パムッカレの足湯なんてそう出来るもんではない!うふふっ(*゜v゜*)
お奉行さまは”わたしはいいからどうぞ!”
”あら そうですの。では行ってまいりますわね”



ちょっとヌルヌルで滑りやすくなっております。
えぇ~と深さはね・・・
わたしの足のくるぶしよりちょっと上くらいの深さです。
全然深くはなくて・・・足湯ってくらいの深さです(笑)
足湯?つめたぁ~~い!
ぬるくもなぁ~~~い!
などといいながらもあちらのお湯かげんは?こちらのお湯かげんは?
と調べておりましたが、お湯かげんは変わりありませんでした(*´▽`*)

わたしはいいから・・・とおっしゃったお奉行さまは・・・
パムッカレの、かえるさんがお気に召したようで何枚も写真を撮っておりました。
かえるさんにはちょうどいい湯かげんなのね(*^^*)

湯かげんもみたし、感触も確かめたし・・・
景色もぐるぅ~~と360度まじかで見たし・・・
そろそろ 帰ろうかなとタオルで足を拭いていたら、
”わたしもいってきます”とお奉行さまが・・・
(¬_¬) やっぱりね。楽しそうだったでしょ(^0^* オッホホ



世の中にはわたしの想像も出来ないことがいっぱぁい!
まじかで見て感じれるなんて・・・なんてステキなことでしょ
これでもうひとつわたしの世界が広がりました(=^0^=)v

で・・・石灰棚・・・帰ってきてから調べました(笑)
 豊富なカルシウムと二酸化炭素を含んだ温泉が地表を流れ落ちる時、石灰質のみが崖に残り、一面が真っ白い石灰棚となった・・・とのことです。

この日はね・・・いよいよ待望のハマムへ・・・

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トルコ版温泉旅館で・・・

2007-07-03 | 旅日記 エジプトとトルコ編
この日のホテルは・・・
温泉プールつきのホテルです。
旅行社からの連絡では、ホテルには”プール”もあるので泳がれる方は水着を持参してくださいとのことでした。そこで納戸をゴソゴソしたら、わたしの水着は出てきたのですけれど・・・お奉行さまの古い水着がみあたりませんでした。
まぁ~いいか!と水着のことはすっかり忘れてトルコまで来てしまいました。
そしたら・・・そしたら・・・
このホテルには温泉プールがあります。それも無料で使用できます。
サウナもあります。こちらは有料です。・・・とのことです。
トルコの温泉プール?どんなんでしょ?試してみなくては うふふっ(*゜v゜*)
だって・・・きのうお風呂に入っていなかったのですもの
それに水着だって持ってきているしぃ~
お奉行さまが”どうする?””わたしはもちろん入るよ!水着持って来ているから”
”わたしはサウナに行こう!”
 ( ‥) ン?( ‥) ン?( ‥) ン?
”水着持ってきていないから入られないよ”
”そんなことはないよ”
”トルコは日本と違うから水着を着ていないと入られないよ”
”それはおかしい!”
 おかしいもなにもそうなんだってばぁ~~~
”だって女性も一緒に入るんだよ?”
”そんなことはないでしょ?”
”ここは日本と違って女性とか男性とか分かれていないの。だから水着を着て入るんだよ”
”そんなことはない”とゆずらないお奉行さま
 ほらほら・・・そばで話をきいていたおねぇさまたちだって、そうそうってうなずいているのが見えないのね。お奉行さま!
"あのね、トルコはね・・・”やさしく繰り返してお話しているのに・・・
 お奉行さまがどう思うと、ここはここなの!
 よそさまのところにおじゃましてんだから、よそさまのしかたにしたがいなさい!
なのに なのに・・・
”そんなことはない!”とお奉行さまワールドにひたりきっているお奉行さま!
 ここはトルコだぞ!お奉行さまワールドは秋田だけにしろよなぁ~
 ついについにプッツンと切れちゃいました。わたくし
 よりによって・・・ここトルコで、しかもサウナごときで・・・
 ならば、どちらが正しいか決めてもらいましょ!
 運よく通りがかった添乗員さんに聞きました。
”添乗員さん。サウナに入るには すっぽんぽんじゃ入れませんよね
 なんとお下品な言葉でしょ(;°°)
”そうですね・・・女性も一緒に入っておりますからね・・・”
”水着を持ってきていないのでトランクスでもいいのかな?”
 トランクス?たしかに水着と似てはおりますが(笑)それにしても・・・
 さっきまでのトーンが下がったような・・・でも、そうまでして入りたいね?
”聞かれたら水着だっていいはれば大丈夫だと思いますよ。言い張ってください(笑))”
(O_o)WAO!さすが添乗員さん!なれていらっしゃる
 まさかそんなことはしないよね
でもね まさかね・・・がありました。
 まぁ~あっても不思議ではなかったのですが・・・
トランクスでサウナに行ったお奉行さま!
あつかったぁ~とまっかかになって帰ってきました。

わたしはぬるめの温泉プールへ浸かってきました(笑)

そんなこんなのあった一日でしたけれど・・・
夕食のバイキング会場からみた夕日はとってもきれいでしたよ。

     
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きのう・・・

2007-07-03 | 旅日記 エジプトとトルコ編
やっと届きました。
会いたかったよぉ~~(笑)
わたしからエジプトガイドさんへの声が届いたかのように・・・
はるばるとやってきてくれました。

6月27日にエジプトの消印がありました。
( ‥) ン?わたしが絵葉書をガイドさんにお願いしたのは、トルコに発つ日6月7日。
帰国したのは16日・・・
絵葉書たちは何処に行っていたのでしょうか?
帰国してから届く絵葉書ってはずかしいものがありますね(^▽^;)

迷子になっているのかと思っちゃいました。
よく無事できてくれました・・・

忘れずにだしてくれたラファットさんに感謝です\(☆^〇^☆)/
できたら・・・
もっと早くにだしてほしかったなぁ~(*´▽`*)
無事に届いてくれて・・・
ありがとさんさんです!


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エフェソスで・・・

2007-07-02 | 旅日記 エジプトとトルコ編
イエス・キリストが十字架にかけられた後、弟子の一人であるヨハネがキリストの母マリアと共にエフェソスに来たときに、マリアが暮らしたという 聖母マリアの家 を見学しました


とっても小さな家で二部屋しかありませんでした。マリアは何を思って暮らしていたのでしょうか・・・

そして・・・。いよいよ エフェソスへ・・・
エフェソスはセルチュクにある古代都市遺跡です。ギリシア時代には小アジア最大の都市として君臨していたとのことです。
トルコでも指折りの古代遺跡群です。きれいに復元されておりました。
円形劇場ではコンサートが催されます。・・・そのときに円形劇場までの道にそってライトアップがされるとのことです。幻想的な美しさでしょうね・・・








世界最古の図書館です。蔵書が120万冊もあったようです。
そして・・・
図書館の地下通路は向かいの売春宿に通じていたようです。図書館に行くといって実は・・・とのことのようですよ(笑)

青空のもと 二万人が入ったといわれている・・・
この円形劇場に歌声が響き渡りました






このステージに立って総勢28名で歌いました。
この二日前に、添乗員さんが音響効果抜群のエフェスの円形劇場で歌いましょう(^O^)/
・・・と歌詞カードを渡されました。のりのりの添乗員さんにのせられて、バスの中での練習が始まりました。
エフェス?円形劇場???
よくわからないままに添乗員さんのタクトに合わせて合唱です!
うた?それは・・・
”鬼のパンツ”です。
 鬼のパンツは いいパンツ (女性)
  つよいぞ つよいぞ   (男性)
 トラの毛皮で出来ている  (女性)
  つよいぞ つよいぞ   (男性)
 5年はいても やぶれない  (女性)
  つよいぞ つよいぞ   (男性)
そうです・・・あの フニクリ・フニクラの替え歌なのです
アンコールの為のうたも用意しました!
こちらはなんと・・・第九交響曲の合唱”よろこびの歌”です。

いきなりみんなが揃って観客のほうを向いて”礼”をしたものですから・・・
円形劇場の観客席から見学していた人達の不振な顔・・・
そんなことにはおかまいなしに歌がはじまりました。
青空の下 音響効果抜群で、気持ちのいいもんでした!
もちろん 拍手喝采を浴びて用意したアンコール曲を披露しました。
歌い終わって・・・みなさんの”やったぜ!”という満足げな顔 顔 かお・・・
添乗員さんの”ね! やってよかったでしょ?”という得意げな顔

そして・・・バスの中での約束どおり添乗員さんがうたを披露しました。
それも”地上の星”カラオケで特訓しただけのことがありまして・・・
ほれぼれする歌い方でしたよ
トルコで・・・しかも・・・古代遺跡郡の円形劇場で・・・合唱が出来るなんて
添乗員さんのグループでよかったぁ~
たまたま申し込んだ旅行で縁があって一緒のグループになって・・・
13日間一緒の旅をすることになっただけの人達と、いっときとはいえ同じ時間同じ思い出同じ感動を味わうことができるなんて・・・
なんてステキなことでしょう・・・
皆さんの一番の思い出になったことと思いますもの

この日はパレッカムにある温泉プールつきのホテルに泊まります。
ここではね・・・
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なんと なんと・・・ 

2007-06-29 | 旅日記 エジプトとトルコ編
ツアー旅行の最大の悩みは行きたくもないお土産屋さんへ連れていかれることでした。
今回は革製品のお店屋さんということで・・・
購入予定のないお店でしたが好きな飲み物がいただけるということでした。
皮製品の説明をする前に製品を見てほしい、ということで席に着いたら音楽がなりだしてファッションショーが始まりました。
革のコートなど興味のないわたしでしたけれど、モデルさんのかっこいいこと!


     
 
あら このモデルさん いい男ねぇ~(*^o^*) なんてカメラを向けておりましたら・・・

     

なんと わたしに近づいてくるのがカメラ越しに見えまして・・・
( ‥) ン?( ‥) ン?と思っているうちに・・・手などをひかれまして・・・
そして しっかりと手を握られまして・・・
そんなぁ~ お奉行さまが側にいるのに いけませんわぁ~・・・(笑)
(離れて座ったお奉行さまがいけないんです!)???
などとおもっていたかどうかは思い出せませんのです(*´▽`*) プッ
とにかく 手を引かれて舞台裏へ・・・
そこで コートを着せられエスコートされて舞台へ・・・
あれよあれよ という間の出来事でした。

すっかりとその気になっちゃって・・・
中央のステージでモデルさんと踊ったりして・・・
今度はひとりでどうぞ・・・とのことでしたのでリズムに乗ってモデルさんなみに歩きましたよ(笑)
みなさんの拍手喝采とライトの光が病みつきになりそうでしたわ(^0^*
わたしの隠れた才能に一番びっくりしたのはお奉行さまでして
”君ってたいしたものだ。しっかりと音楽にのって堂々としていたし・・・一番初めに出てきたと思ったら一緒に踊りだすんだもんなぁ~・・・”ですって(笑)
そうなんですよ。わたしを知らないのはわたし以上にお奉行さまかもしれませんよ
娘っこに・・・
この人はそれくらいなんなくするよ!って言われて考え込んでいたお奉行さま・・・
いまさら考え込まれてもなぁ~・・・諦めるよりしかたがないね
もしかして・・・惚れ直したのかしら? うふふっ(*゜v゜*)
わたしがステージに出ていったら一番笑って見ていてくれたのはお奉行さまでしたね(*^o^*)
わたしの他にも数人モデルを務めましたが、みなさん芸達者な方達ばかりでしたよ。わたしなんか負けちゃいました(笑)
このファッションショーを機会にツアーの方々がもっともっと親しくなれたような気がいたします。

みなさんにもうすっかり治ったみたいね!といわれましたが・・・
まだまだ 回復途中なのでした。
あんなかっこいい若者にしっかりと手などを握られたら、いっときとはいえ・・・
回復しないわけがありませんもの・・・
いつもとはちがったドキドキもんでしたわ(*´▽`*)
( ‥) ン?久しぶりの・・・かな

ってことで・・・
ベールに包まれていたfuuちゃんを見せちゃいました (*/∇\*) キャ
みなさんの中のfuuちゃんが壊れてがっかりなさいませんように 

わたしが着たコートは17万円でした。
もちろん!お買い上げとはなりませんでしたよ

この日は まだまだいろいろなことがおこります(*´▽`*)
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トロイへ

2007-06-28 | 旅日記 エジプトとトルコ編
きょうから明日に変わる頃からおなかが痛くなり・・・
眠れぬ夜を過ごしました。
トルコへ来たばっかりなのに・・・
明日からの観光のバス移動の時間が中途半端ではなく・・・
なにがいけなかったんだろ?なんて思う暇もなく移動の時間は大丈夫だろか?
このままがずっと続いたらどうしよう・・・
なんていっときは考えたりもしましたが、とにかく治さなくちゃ!
熱っぽいし、寒気もする。吐き気もする。お腹の調子も悪い!
風邪薬に胃薬に正露丸・・・を飲んで・・・
さすがに朝の食事には行く気になれずに部屋で休むことにしました。
お奉行さまといつも一緒に食事に行っていたので、わたしが行かなかったとのことで皆さん心配してくださったようです・・・
朝のバスに乗り込むときも、皆さんに声をかけていただきました。
”だんなさんとの疲れがでたのよね・・・”
”なんでも奥さんにさせるから、今ごろ疲れがでたのよ!
ってみんなで旦那さんをいじめてあげたからね。(^_-)☆バチッ”と言ってくれました。
それでなのね・・・
朝食へと出かけたお奉行さまがおねぇ様たちからいじめられた(笑)と帰ってきたのは(*´▽`*)
休憩先々で皆さんから声をかけていただきありがたかったですね・・・
そしたら・・・
あのかたもこのかたもそのかたも・・・
”実はね・・・わたしも・・・”って打ち明け話になりまして・・・
”夕べから薬を飲んでいるのよ・・・”
(^◇^;)えっ・・・ わたしだけではないんですかぁ~~~・・・
でも 皆さん調子が悪いのはお腹だけだったみたいで、わりあいと早くに回復されたみたいでした。

そんなこんなのわたしは・・・
眠るでもなくただぼぉ~とバスの中から外の景色を眺めておりました。

ただただなだらかな大地に小麦畑が続きます。



途中立ち寄ったドライブインで”チャイ”をお奉行さまが持ってきてくれました。
あれほど”チャイ”をいただくのを楽しみにしておりましたのに・・・
一口飲んだら胃が痛くて・・・
チャイを味あうどころではありませんでした。
あぁ~ここにもツバメがいる!・・・
ツバメの雛の鳴き声になぜか癒されました・・・



バスはマルマラ海沿いのヨーロッパ側を走り、ゲリボルからアジア側のラプセキ港へ向かいます。



フェリー乗り場は、ヨーロッパそのものです。



ダータネルス海峡をフェリーで渡ります。海がキラキラと輝いております。
フェリー乗り場からは向こう岸がよくみえました・・・
微熱かあるはずなのに、海の風がここちよかったです。
半そでを着ている人が多かったのに、わたしは着膨れでよりいっそうコロコロしておりました(笑)
いよいよ東アジアに渡るというのに、こんなに美しい景色をぼぉ~となんか眺めてなんかいられませんもの・・・船のデッキに上がってマラマラ海を五感でしっかりと感じてきました!

昼食は魚料理でしたがとてもいただく気にはなれずに、ほとんどを残してしましました。それでも まだまだ どうにかだいじょうぶ!
・・・のはずでした。トロイの遺跡見学は小高い丘を登ったり降りたり・・・
着膨れ状態のわたしはだんだんとしんどくなってきました。
ちょっとでも座るところがあると座って・・・
フラフラになりながらも、どうにか見学も終わりました(;´▽`A``



ここがトロイ?
・・・とおもうほどなんのへんてつのないところにトロイはありました。
そして 遺跡があちこちに無造作に置かれております。
昼間は警備員がおるけれど、夜にはだれもいなくなるとのこと。
こんなに広い敷地では警備員がいても回りきれないだろうし、柵があるわけでもないし・・・
つまり 盗まれるのはわかっているけれどどうしようもなかったとのことです。今では発掘されるとすぐに博物館に保管されるらしいです。

トロイは・・・
ホメロスの叙事詩「トロイ戦争」の舞台となったところです。
最近では映画にもなりましたしね!
繁栄と衰退を繰り返してきたトロイの遺跡は9層にもなっていているそうです。
じつは・・・
トロイ戦争のことはよく知らなかったのです。
トロイの木馬以外のことはまったくもって知らなかったのです。
この木馬・・・3月に修復が終わったばかりとかで、お奉行さまが中に入って写真を撮ってきて見せてくれました。









アイワルクのホテルからはエーゲ海がよく見えます。
具合が悪くなかったら、砂浜を散歩できたのになぁ~~~・・・


持参した電気ポットでおかゆとたまごスープを作って早めの夕食といたしました。
日本食もポットも薬も全部全部お奉行さまの為に用意したのに、わたしが使うはめになるとは思ってもおりませんでした
そのお奉行さまはすこぶる快調で今回の旅行を満喫しております。
それだけでも救いでしたけれど・・・

とにかく眠らなくちゃ!
・・・と夕食のバイキングにお奉行さまを送り出してやすみました。
きっかりと11時間近く眠っちゃいました。お奉行さまは心配で眠れなかったと話してはおりましたが・・・

ぐっすりと眠って早めに目覚めたわたしは・・・
陽が登る前のエーゲ海をテラスから眺めておりました。エーゲ海の風はここちよかったですよ・・・
陽が登る前のエーゲ海は七色からいちめんピンク色に変わり・・・
陽が昇ったら濃いブルーになり・・・
やさしい風に気をとられていたら・・・
いちめんのコバルトブルーに変わっておりました。

そうそう・・・
薬は飲むのをやめました。飲んだらよけいに痛くなるような気がしましたもので・・・そのせいか痛みも少なくなりだんだんと食べ物をいただけるようになってきました・・・
その次の朝は大事をとって、電気ポットさんに頑張ってもらってお茶漬けと味噌汁をいただきました。


だんだんともとに戻ってきているようなのですけど・・・
どうでしょうか?

イスタンブールからトロイまで 345キロ 
トロイからアイワルクへ    150キロ  お疲れ様でした・・・

いよいよ この旅行最大のイベントが始まるのでした・・・
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いよいよ イスタンブールへ・・・

2007-06-27 | 旅日記 エジプトとトルコ編
8時40分にホテルを出発して・・・いつものバスでカイロ空港に向かいます。
バスの中で添乗員さんが、”みなさん!これからトルコへ向かいます。エジプトのことや、ガイドのラファットさんや運転手さんのことはきれいさっぱり忘れて、トルコの旅を楽しみましょう”との言葉にやんやの喝采をあびました。一週間後にはエジプトに戻ってくるんだけれどもなぁ~・・・
とりあえず・・・エジプトに”シュクラン”(ありがとう)のあいさつをして空港へ・・・
2時間ちょっとの飛行機の旅でした。
わずか飛行機で2時間しか離れていないのに・・・
このヨーロッパのような雰囲気は?清潔感いっぱいの空港・・・
ちょっと湿り気を含んだような風・・・空港で働く人もキビキビとしているし・・・
エジプトとまったく違った空気が流れております。

トルコでの初めての観光は トプカフ宮殿 です。



15世紀に建てられて1832年にアブドル・メジト一世が去るまで居城として使われたということです。



これは、かつての厨房”スルタンの台所”で現在は陶磁器の展示場になっていて、中国の食器や日本の有田焼きなどが展示されておりました。
宝物殿には、86カラットのダイヤモンドやたくさんのたくさんの宝石。なによりもヨハネの骨や頭蓋骨など、見ものがたくさんです。タイルで飾られた部屋やステンドグラス・・・
400人の女性が暮らしていたというハーレムを見学したかった!ザンネン見損なった!
なによりも なによりも・・・
二つの展望台から眺めた海峡が美しかったなぁ~



この宮殿は・・・
手入れの行き届いたお花でいっぱいです。


宮殿への入り口までは、何百年と行きかう人を見てきたであろう”いとすぎ”が整然とそびえたっておりました。



後ろ側にあるピンク色の建物は・・・
ヨーロッパへの入り口でもあるし終点でもある”イスタンブール”駅です。
あのオリエント急行殺人事件の駅なのです・・・
道路を挟んで向かい側は海でたくさんのフェリーが行き来しております。

夕食をいただきにトプカプ宮殿から金角湾沿いにあるレストランへ向かいます・・・



レストランの玄関から眺めた金角湾です。

そしてこの日の夕食はね・・・



トルコに乾杯ってことで・・・”エフェス”のビールです!





お皿からでぇ~んとはみだした、ナン風のパンとキョフテとピデ。それにクッキーがはいったこれもめちゃ甘いやわらかいキャラメルのようなデザート・・・
はじめてのトルコ料理を満喫してワクワクドキドキのトルコの夜は更けていくはずでした・・・

 おまけのおはなし

エジプトのガイドのラファットさぁ~~ん!
トルコに発つ前に出してくれるように頼んだ絵葉書。まだ届いておりません!
あれから 20日も経っておりますですよ。
前日に眠い目をこすりながら書いた8枚の絵葉書まだ届いておりませんよ。
ラファットさんは5日で、旅行本によると一週間から10日くらいでと着くとのことでした。
お奉行さまが職場にだした絵葉書もありました。
のんびりやのエジプトのことですから、まだエジプトに留まっておるのでしょうか?
いまさら届いてもなぁ~との思いはありますが・・・
どこかで迷子になっていないといいなぁ~

これからは、旅先で買ってきた絵葉書は国内に帰って来てからだそうと思いましたわ



コメント (2)
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