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而今

「我ここに於いて切なり」
今この時を懸命に生きる。生き方上手になりたい・・・

50日間の嵐?

2007-07-24 | 旅日記 エジプトとトルコ編
 おまけのおはなし

エジプトでは・・・
嵐が3月からの50日間に数日だけですが集中することが多いので、3月からの50日間にはなるべくエジプトには来ないほうがいいですよ!と現地ガイドさんが言っておりました
どんな嵐なんだろう・・・

エジプトではほとんど雨が降りません・・・
降ったら、大変なことになります!ゴミの行き場所がありません、水の行き場所がありません って
・・・そうだろうなぁ~
・・・でも雨が降ったら少しはこのほこりだらけの街がきれいになるのかも
行き先のない雨水はどこへ・・・
ほとんど雨の降らない土地なのに、あの緑の多さは何故なんでしょう。
ナイルの偉大さには感心するばかりです。
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トルコのお菓子

2007-07-20 | 旅日記 エジプトとトルコ編
 おまけのおはなし

トルコでお土産に買ったお菓子はこの2種類だけです。
トルコのお菓子はとっても甘いので・・・

 のお菓子は薔薇の香りの・・・はずです。
とにかく このお菓子はいろいろな種類がありすぎて、迷ってしまうくらいです・・・
そうそう・・・
”ナルニア国物語”で兄弟の仲たがいの元になったお菓子です。
ゼリーを固くしたようなお菓子でした。






 綿飴みたいなお菓子です。
めちゃくちゃあまぁ~~いです!
ツァ~のおねぇさまたちがトルコ土産でいただいて、これは食べれたわよ!って教えていただいたので買うことにいたしました。
でも・・・このお菓子 どこでも売っていないんですよね
ドライブインにトイレ休憩でバスが止まるたびに、お土産屋さんをのぞいて買いました。
添乗員さんが”このお菓子はここが最後であとは売ってないですよ”とのことでしたもの・・・空港の免税店でも売ってなかった
半分個でも多かったなぁ~・・・

添乗員さんありがとう


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成田へ向かって・・・

2007-07-19 | 旅日記 エジプトとトルコ編
エジプト空港で、添乗員さんがツアーのわたし達の帰りの飛行機での座席に四苦八苦しておりました。
それを遠めに見ておりましたわたし達です。そしたら栃木から参加していた楽しいご夫婦の旦那様が・・・わたし達の方をみながら・・・
”添乗員さん、そんなに気を使って一緒にしなくてもいんだよなぁ~。俺なんか隣に若いおねぇ~ちゃんが来てくれたほうがいいだけれどな(笑)そしたらしょっちゅうごめんなさい!ごめんなさい!ってトイレに行くふりをして寝せねぇ~んだけれどなぁ~”隣の奥様がかわいい笑顔で笑っておりました。
飛行機に乗ったら・・・添乗員さんが苦労しただけがあって、それぞれ連れ合いと一緒の席となりました(笑)栃木のご夫婦の隣がわたし達夫婦で・・・
一緒に笑っていた人達がみんなご近所の座席となりまして・・・
栃木の旦那様の向かいにはスチュワーデスさんが座る席が(*^^*) きれいなスチュワーデスさんが客席を行ったり来たりしております。
みなさんがそれぞれに目を合わせてはやったね(=^0^=)v
もちろん 栃木の旦那様とも目があったら やったね!(*^^*) とにこにこしておりました。
いよいよ離陸です!スチュワーデスさんも席に着きます!
ワクワクドキドキです・・・
皆さんニコニコしながらどんなスチュワーデスさんが栃木の旦那様の向かいに座るのか興味シンシン(*´▽`*) プッ
(;°°)ワーッ!男性ではありませんか・・・
えっ~~~今まで居なかったのにどこから現れたんですかぁ~(笑)
皆さん下を向いてクックと笑いをこらえております。下を向きながら栃木の旦那様を見たら、苦笑いをしている顔と目が会っちゃいました。

・・・そんなこんなで最後まで楽しい旅となりました。
成田には時間通りに到着です。荷物を受け取ってツアーの皆さんとはお別れです。
”また いつかどこかの旅行でご一緒出来たらいいですね。お世話になりました。”とそれぞれにあいさつをしてお別れをしました。
添乗員さんとは、”今度はいつ旅行に行けるかわかりませんが、それまで添乗員さんをしていてくださいね!”としっかりお願いをしてかたぁ~い握手をして、羽田行きのバスに乗りました。

添乗員さんや今回のツアーに参加した皆様には大変お世話になりました。
おかげさまで楽しい旅となりました。心に残る思い出の旅ができました。
また いつか どこかの空の下で同じ景色を見て同じ風を感じられたらいいなぁ~・・
と思っております

長い間 つたない旅日記にお付き合いいただきまして・・・
まことにまことにありがとうございました 

で!・・・
 しきれなかった  おまけのおはなし の続編をしたいと思うのですが


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旅の終わりとなりました。

2007-07-18 | 旅日記 エジプトとトルコ編
朝早くに メンフィスの遺跡 に向かいました。
早かったせいか観光客はわたし達以外にはおりませんでした。たくさん遺跡が無造作に並べられており、ひときわ目をひいたのが ラムセス2世の像 でした。



ラムちゃん! 現地ガイドさんはこう呼んでおりました。(*´▽`*) プッ
ラムちゃんは80数歳まで長生きをされたそうです。当時としてはめずらしかったのでしょう!そのためにラムちゃんは”わたしは元気です!”と誇示するために・・・左足を一歩前に出した像を作らせたそうですよ。
この話を聞いてから・・・
わたし達夫婦は記念写真を撮るごとに左足を一歩前に出したことは言うまでもありません



この像はプタハ神殿の門前に2体立っていたものですが、もう1体は現在カイロ駅前広場に立っています。

目立ちたがり屋のラムちゃんは(ガイドさんが言ったのですからね(笑))数々のピラミッドにピラミッドの持ち主の名前を消して自分の名前を書かせたとか・・・
ですから、自分もそうされないように・・・ありとあらゆるものにそして、あらゆるところに自分の名前をきざんだらしいのです(*´▽`*) プッ
この像にも名前が彫られてありました(^▽^;)

アラベスクのスフィンクス像 がありました。
アラバスターと言われる大理石の一種で造られているので、この名称で呼ばれております。博物館の庭に置かれていて、現存する中で二番目に大きなスフィンクスです。顔のつくりからみて女性ではないのかといわれておるそうですよ。

ダフシュールへ
この付近は、以前は軍事基地だったので、一般の観光客は近づけませんでしたが1996年から一般に解放されました。

ダフシュールの赤いピラミッドです。
このピラミッドは,大ピラミッドを造ったクフ王の父であるスネフル王が造ったものです。底辺が220m、高さが99mの二等辺三角形のピラミッドで、現存する真正ピラミッドとしてはエジプト最古のもので,使用されている砂岩の色が少し赤いのでこの名前が付きました。



前日に添乗員さんから、このピラミッドは俗に”3k”といわれております。暗い、臭い、汚い。と散々言われましたが、せっかくここまできたのですから入ってみましょ!
カフラー王のピラミッドだってどうにかはいったんだから(=^0^=)v
ピラミッドの入り口まで登って振り向いたら・・・
 わたしが知っている砂漠です!
みわたすかぎりの砂漠です!
・・・この入り口まででけっこうゼイゼイいっています。でも
ほとんどに方達がこのピラミッドの入り口で入るのを諦めてしまいました。
確かにこのピラミッドは3kでした。頭をぶつけながら、なんにも考えないで下だけをみて中腰で進みました。ぽっかりとした空間がありました。その上にまた木の階段があって、高いところから見下ろすことができました。
でも・・・あそこはなんだったんだろ?いくつもの部屋があったけれどあの部屋は???



ピラミッドの入り口を出たら・・・360度砂漠です。
ピラミッドの入り口に腰掛けてしばらくは砂漠を眺めておりました。
何故か・・・観光客はわたしだけのようでした



サッカーラの階段ピラミッドの近くにある・・・
このドアの向こうには、壁画が残されておりました。色鮮やかにそしてはっきりとした線や模様まで・・・
当時の暮らしぶりが描かれておりました。(撮影は禁止とのことです。)



サッカーラの階段ピラミッドへ
ジョセル王の「階段ピラミッド」です。ピラミッドの原型となったお墓です。



エジプトでは約300万の子どもが学校に行っていないとか・・・
小さいうちから働いております。その子ども達が手に職をつけるために”タペストーリースクール”というのがあって、そこで子どもたちが絨毯を織っておりました。ほんとにいたいけなこどもたちでした。小さな手で一生懸命織っておりました。
20歳になったら解雇されるとか。指が太くなって絨毯が織れなくなるのが理由らしいのです。この子ども達の笑顔が引きつって作り笑顔に見えるのは気のせいでしょうか・・・ちゃんと給料をもらっているのか気にかけながらここを後にしました。




エジプト最後の食事は・・・ ナイル川のほとりのレストランでした。



ちょっといつもよりは豪華な食事かな?(笑)

     


ラップにくるまれたバナナのデザートには、思わずみんなでわらっちゃいましたが・・・確かにバナナでした。それもあまぁ~いバナナでした。

食事も済んで・・・カイロ空港へと向かいます。
数時間後には成田をめざしてカイロ空港を後にいたします。

 おまけのおはなし
らむちゃんの像の前で写真を撮って、ラムちゃんの後ろに回ったら・・・
おまわりさんが居て、一緒に写真を撮ろう・・・というそぶりをするので、カメラを指差したらウンウンとうなずいてくれたので、写真を撮りました。
わたしが写し終わったら、お奉行さまも・・・ということで一緒に写してお礼をいったら、機関銃を持った反対の手で (^◇^;)げっ チップを要求されたぁ~

そうでした。エジプトについたその日に添乗員さんから言われていたのに・・・
おまわりさんを写したらチップを要求さることもありますよ・・・って!
あれほど気をつけていたのにぃ~・・・
エジプト最後の日だからと気を抜いてしまったぁ~!
それにしても・・・
大きなラムちゃんの後ろで写真を撮らせるなんて・・・なかなか慣れていらっしゃる
純真な夫婦はなんていいおまわりさんだろう・・・なんて思ったんですよ。
それなのにそれなのに・・・
機関銃を持ちながらチップを要求するような手つきは似合わないよ!おまわりさん!
あぁ~ ここでもチップだったぁ~

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なんとなんと・・・

2007-07-16 | 旅日記 エジプトとトルコ編
ボンペイの柱とスフインクスの前で行われたのは・・・
解散したはずの 合唱団の追加公演 なのでした(*^^*)
小高い丘の上で音響もイマイチで、
観客もみてるだけで拍手もなく・・・
それでも・・・合唱団はエジプトでも歌えたことに満足でした。
よろこびの歌をうたっていたら、ドイツの観光客らしき人達が一緒にうたいながら通り過ぎていきました。
すれ違いざまにあった目が微笑んでおりました。
この日も 青い空 \(☆^〇^☆)/
うたい終わって・・・
これでほんとに合唱団は解散です(・・,)
エジプトのあちこちで見かけるこのマーク。
アレキサンドリアではバス停に・・・
あれ?カイロにはバス停あったかなぁ~?
なにはともあれ・・・
エジプトでは携帯が通じました (=^0^=)v
トルコでは通じなかったけれど (^▽^;)

世界七不思議の中には頂上に ポセイドンの像を持つ高さ125mのファロスの灯台がありました。1995年に行われた調査で発見された数々の彫像や石材は、ファロスの灯台の一部であると思われます。ファルロスの灯台のが合ったところには現在、要塞がありモスクと海洋生物 博物館を合わせ持ち、ここから市街と地中海の素晴しい景色を見ることもできます
・・・とのことです。

遥か向こうに要塞が見えますでしょうか?




海の見えるレストランで昼食です。
ここのレスランでは魚料理をいただきました・・・
なかなかうめがったよ



レストランの隣の建物です。とてもエジプトとは思えない建物です。(笑)
海岸沿いはまるでヨーロッパみたいです・・・

アレキサンドリア博物館へ・・・ 行きました。


こじんまりとした小さな博物館です。
元はアメリカ大使館だったけかな?
その前は・・・忘れた
とにかくエジプト政府は大金をはたいてこの建物を買い戻したということです(笑)
 
 

有名な夫婦の像です。たぶん

そしてこれが クレオパトラの像 です。



クレオパトラは美人ではなかったとか・・・
現地ガイドさんは、エジプトでは・・・
エジプトを守るために結婚を繰り返した・・・と話してくれました。
本当は金髪で、黒髪はかつらだったらしいですよ。

あっというまのアレキサンドリア観光を終え、
また列車に乗ってカイロに戻り、またまたエジプト風の中華料理をいただきながら・・・
ライトアップされたピラミッドを見ながらホテルに帰りました。
そして・・・
いよいよ エジプト最後の日となります


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列車に乗って アレキサンドリアへ・・・

2007-07-15 | 旅日記 エジプトとトルコ編
朝7時に宿泊地のホテルを出発して カイロのラムセス駅 へ
8時10分の列車に乗ってアレキサンドリアへ向かいます。
あのクレオパトラが住んでいたアレキサンドリアへ・・・です。




駅は朝のラッシュ時のせいかたくさんの人です。




わたし達の乗る列車です。3時間の列車の旅です。



列車の中と・・・
このおじさんは車掌さんです。切符を確認にきました。
名札らしきものを付けていないとわかりませんです (^▽^;)
座席は二列と通路があって一列の座席があります。
ゆったりとした座席です。
定刻になったら、ゆっくりと静かに列車が出発しましたが、到着時刻は予定ですのでいつ着くかわかりません 
たまに定刻に着くことがあります・・・とのことですよ
冷房がガンガン効いて寒かったです・・・



車内販売が回ってきたので紅茶を頼んだらパウンドケーキが付いてきました。
エジプトのお菓子らしくなくて・・・
やわらかくて甘さ控えめでしたよ。でもね・・・
紅茶を置くテーブルがなくて、持ったままで食べたり飲んだりしなければなりませんでした。とっても揺れる列車です
カップは使い捨ての容器ではないので、回収に回っておりました。その時に料金を支払います・・・


途中の駅です。エジプトの街はどこもかしこもゴミだらけです。
線路ももちろんこの通りです・・・



エジプトの街はまるでほこりをかぶっているようです。



車窓からは田園風景が広がります。
ロバが家族と一緒に働いております。緑の農地が続きます・・・
田んぼのあぜ道に日よけの付いた小屋が作ってありまして、その小屋の中ではロバがゆっくりと草を食べておりました・・・



アレキサンドリアの駅のホームに列車が到着しました。
ほぼ予定通りの到着となりました(*^^*)
吹き抜ける風は地中海の風です!



わたし達が乗ってきた列車です。
日本では考えられないような列車です。頑張って働いてくれております



ボンペイの柱へ行く途中へバザールがありました。



バザールの真ん中を”メトロ”という名の路面電車が走っておりました。
路面電車の線路の上をバスや自動車が走ります。
そして線路の両脇はバザールです。移動式のワゴンの上には山のように売り物が置かれ、ワゴンごと線路の上で商売が行われております。
電車がゆっくりとくるとワゴンは移動して、電車が去るとまたワゴンが線路の上に・・・



ポンペイの柱 です。
3世紀ディオクレティアヌス帝のために建てられた高さ25メートル、柱回り8メートルの赤色花崗岩製の柱です。 近くには聖牛アピスが 埋葬された地下室や3つのスフィンクスがあります。・・・とのことでした(*^^*)



そして・・・
このボンベイの柱の前でなんと・・・

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ティシュ クレィ(笑)

2007-07-15 | 旅日記 エジプトとトルコ編
朝食はアンカラエクスプレスの食堂車にていただきました。
ちょうどわたし達が乗った車両の隣の車両が食堂車でした。



とっても簡単な朝食で暖かいものはチャイとコーヒーだけでした。
食事を終えて帰ると、ベットはかたずいていてゆったりのイスに座って・・・
トルコの朝の風景を見ておりました。
マルマラ海に朝日があたってそれはそれはまぶしいくらいでした・・・

到着した駅はイスタンブールの ハイダルパジャ駅 東アジアへの始発駅であり終着駅です。



この駅の向かい側がフェリー乗り場



貸切のフェリーに乗って ボスボラス海峡クルーズ です。
お天気にも恵まれて最高のクルーズとなりました。



トルコ到着初日に見学したトプカプ宮殿がみえました・・・



高級住宅やホテルが立ち並んでいます。ヨットもたくさん停泊しております。
エミニュニュ港からバスに乗ってブルーモスクへ



巨大ドームの周囲に6本ものミナレットをもつイスラム教寺院です。
正式名称は”スタルン・アフメット・ジャミイ”内部の装飾に使われている、イズニック産のブルータイルがあまりにも美しく、いつしかヨーロッパ人からブルーモスクと呼ばれるようになったとか・・・
やわらかな雰囲気のモスクではありましたが、深いブルーの色合いがなんともいえず・・・立ち尽くして下から見上げておりました。



ブルーモスクの向かい側には アヤ ソフィア が・・・



この日は復元修理中で中に入ることができませんでした・・・
ローマ帝国時代にキリスト教会として建てられ、十字軍やオスマン・トルコ軍により略奪翻弄された歴史を持ち、ビザンチン美術の傑作といわれるモザイク画の数々が500年ものあいだ漆喰で塗りつぶされていたとか・・・
現在ではモザイク画も復元されて「キリストを抱いた聖母マリア」など多くの世界的な傑作を有する博物館となっておるそうです。

ドルネケバブの昼食をいただいて・・・
一週間も一緒にトルコを旅してくれたガイドのギョルダルさんに テッシュクレィ (ありがとう)と握手をして”お元気で!”の言葉をもらってイスタンブールの空港を後にしてエジプトへ向かいました。

 おまけのおはなし
チップの生活に慣れていないわたしはもうイヤ!というくらい行き先々でトイレチップに悩まさせられました。レストランはツァー会社が払ってあるとのことでレストランでのサービスにたいしては、いっさいいらないということでしたけれど・・・
そのレストランのトイレに入るにもトイレチップがいるんですよね
中にはいらないところもありましたけれど・・・
トルコはトイレの前におじさんもしくはおばさんがいてチップを払ってトイレを使わせてもらいます。トイレの前にチップの値段が書いてあってその金額を払います。もちろんおつりをくれます。50クルッシュ~75クルッシュ(日本円で50円から75円くらいです)トイレチップで生計を立てている人も多い、と聞けばはらわないわけにはいきません・・・
トルコはわりあいと気持ちよくチップを渡すことが出来ましたが、エジプトではトイレチップを要求されます。常に50ピアストル(日本円で10円くらいかな?)以上を持っていないとトイレには入れません。チップ代を借りたり貸したりすることもあったので、誰かと一緒にトイレには行くようにしましたよ(笑)もちろん1ポンドだしても50ピアストルのおつりはきません(笑)
トルコのルームメイドさんには使用人数につき1人1ドル。
エジプトのルームメイドさんには1部屋使用につき1ドル、のチップが必要でした。
食事ごとに水を注文しなくても水が飲める生活!
何処へ行っても自由にきれいなトイレを使える生活!
・・・今満喫しております。忘れないようにしなくちゃね(=^0^=)v
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アンカラへ・・・

2007-07-13 | 旅日記 エジプトとトルコ編
トルコで二番目に大きな湖”トウズ湖”



そしてトルコの塩の生産60%を占めるといわれている塩湖です。
夏には湖が塩で真っ白になるということでした・・・



行けども行けども・・・塩です(^▽^;)
それもつぶのあらい塩です・・・
ほんとに塩かしら?となめてみました(*´▽`*) プッ
しょっぱい!塩でした!
でもね・・・精製してない塩だからなめらないほうがいいよ!だって・・・
もっと早くに言ってほしかった・・・



そばのお土産屋さんでは甘い塩です!って売っておりました(笑)
トルコで見る最後の夕日です。
夕日の沈むほうを目指してバスは進みます。
夕日が沈むと農地がだんだんと少なくなって・・・
今までとは違った高層ビルが立ち並ぶ街並みが広がってきます。




アンカラ駅から22時35分の寝台特急でイスタンブールへ行きます。
静かな駅です。改札口はありますが駅員さんはおりません。



どうやら・・・
ホームへの出入りは自由のようです。



わたし達の乗るアンカラエクスプレスです。



寝台車の中には、洗面台と小さな冷蔵庫がついておりました。
冷蔵庫の中にはジュース、お菓子2種類それぞれ2個づつが入っておりまして・・・ご自由にどうぞ!ということでした。
洗面台にはタオルが2つついており、無くしたら実費で・・・ということらしいのです。
時間になったら・・・
それはそれはしずかぁ~~に列車は出発いたします・・・
アナウンスも出発の合図もありません。気がついたら列車が動いていた ってことです!
列車が動き出して・・・しばらくするとベットの支度をしに係員さんが来ます。
留めてある二段ベットを降ろすだけなんですけれど・・・
ひとり1ドルのチップをわたさなければなりません
せっかく降ろしてもらったベットですけれど、下の段のベットをよいしょ!とまた留めて・・・イスをだして・・・
最後のトルコの夜を流れゆく列車の窓からみておりました。
お奉行さまは売店で買ったビールを飲みながら感慨にひたっておりました・・・
いつまでもいつまでも浸っておるものですから、眠くなったわたしはお先にお休みをすることにいたしました。
予定ではわたしが下の段で寝ることになっていたのですけれど(;¬_¬) いいす!上でねまぁ~す。ということになりました。
細くて狭いはしごが心もとなかったのですけれど、どうにか上の段へ・・・
トルコの思い出に浸るひまもなく、列車のゆれに身を任せてぐっすりと眠ることができました・・・

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ギュナイドゥン!(おはようございます)

2007-07-13 | 旅日記 エジプトとトルコ編
朝の7時30分にホテルを出発して、1時間30分かけてウフララ渓谷へ・・・

高さ75メートル、長さ12キロの絶壁に囲まれた渓谷です



この渓谷を下から見るには380段近くの階段をくだらなければなりません。



澄んだ空気がピーンとあたり一面にはっております。
川が流れていてせせらぎの音が涼しさをさそいます。
あたりの緑が心地よい香りをかもしだしてくれています・・・



緑の木々に隠れて洞窟が数箇所ありました。



洞窟には・・・キリスト教徒の教会がありました。



下ったということは・・・
380段近くを登らないとならない!ということでして・・・
振り返りながら見た渓谷はそれはそれはすばらしいものでした。



ギョレメ野外博物館へ・・・



4世紀ころからキリスト教徒が住み始め、11世紀に建てられた教会の内部には、特色ある壁画が残っておりました。



添乗員さんがシメジ岩と言ってた(笑)ゼルベの谷へ・・・



どこから見ても不思議な風景です。
近くで見たらもっと不思議です。

お奉行さまはお土産やさんでTシャツの値段交中!
えぇ~ なんでこんなのがいいの?(^▽^;)と思うようなTシャツを1000円でゲットしたとご満悦でした。
わたしが思うに・・・
きっとお土産やさんがやったぜ!と笑っているような・・・
もしかしたら・・・ずっと売れ残っていたのかもしれないし(^▽^;)
お奉行さまはここで買った”CAPPADOCIA”と大きく書かれた文字入りのTシャツがお気に入りのようで、なんとなんとエジプトで着用しておりました(*´▽`*)

トルコ石のお店では娘っこにトルコ石のピアスを・・・
mamanのはみるだけよぉ~~んってことにしてお店を後にしました(笑)

 おまけのおはなし

添乗員さんてお給料がいいのね!・・・なんて思っちゃいました。
だってね・・・
エジプトに行ったらエジプトにちなんだアクセサリーをあちらこちらに・・・
トルコではトルコ石のアクセサリーをあちらこちらに・・・
すんげぇ~・・・と思っておりましたら、添乗員さんがこっそりと話してくれました。お土産やさんにツアー客を連れて行くんですが、誰も買わないときがあると添乗員さんに買うように迫ってくるとのこと。たとえばイヤリングをしていないと、イヤリングを買うようにとかだからね・・・あるものをめいっぱいつけてくるんですよ。これ以上つけるところがないわよ!ってくらいにね・・・って・・・
添乗員さんも大変だなぁ~
でも 60万円ものトルコ絨毯を自分へのご褒美に買うなんてふとっぱらぁ~だ!
どんな風にして送られてくるか、質問されても答えれるようにと買ってみました。なんて・・・やっぱり体型以上にたのもしい!添乗員さんでした
わたし達のツァーの添乗員さんは・・・
トルコは32回目です!って言ってたくらいですので、年齢はわたしくらいかなぁ~?愛する旦那様を日本においております。(笑)
7月にまた南ナイルへいくんですぅ~。わたし黒豚になっちゃいます!美味しいものをたくさんいただいて、わたしの仲間になって下さい!なんていうほどのユーモアと体型の持ち主なんです(笑)
わたし達のグループはこれといったこともなくツアーを終えましたが、一緒のグループは怪我をして日本へ帰ってきたり、ツアーのバスが3回も故障したり、ガイドさんを交代してもらったりとか・・・細々としたことがたくさんあったようです。
バスの一番前で居眠りをしている添乗員さんをみるとありがと!っておもっちゃいましたよ。”困ったことがありましたら、いつでも 何時でもいいですから遠慮しないで電話をください”って言葉にみなさんありがたかったっておっしゃっておりました。添乗員さんてほんと大変!胃薬をこっそり飲んでいるところを目撃しちゃいましたもの・・・
きっといろいろな思いがあって絨毯を買われたのでしょうね(*^^*)
でもね・・・
高島屋でトルコ絨毯の展示即売会があった時にはその絨毯が180万になっていたとか・・・もちろん年月を経たほどいいのらしいのですけれど・・・
添乗員さんが  としたことは言うまでもありません(笑)

あの気苦労は好きでないと出来ない仕事ですね。
でも・・・
きっと 給料は安いんだろうな。阪急さん 給料を上げてくださいまし
添乗員さんにはあれやこれやお世話になりました。
楽しいお話を特別に聞かせていただいたりして(笑)

また いつかどこかの旅行で一緒になれたらいいなぁ~・・・
それまでがんばって添乗員さんをしていてください!ってお願いの握手をして成田で別れました・・・

エジプトで黒豚になってないといいけれどなぁ~(*´▽`*) プッ





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ベリーダンスです。

2007-07-11 | 旅日記 エジプトとトルコ編
カイマクルの地下都市へ・・・
まるで迷路のようです。灯りがともっているからどうにかみれます。
ここを住居にして済んでいたわけではなく、ひとつきから二ふたつきの間イスラム教徒からの迫害から逃れる為に住んだらしいのです。



地下8階とのことでしたけれど、4階から下は調査中とかで行けませんでした(^▽^;)
炊事場が一箇所に決められていたり、食事の場所が決まっていたり・・・
1万5千人の人が地上と同じに暮らしていたなんて・・・



隠れ住んでまで守りとうそうとする信仰ってすごい!
わたしってなんにもないなぁ~・・・

ホテルに着いて窓を開けてトランクをゴソゴソしていたら・・・
カラァ~ンコロォ~ンとそして犬の吠える声が・・・
思わず窓の外を見たらハイジの世界でした。山に沈もうとしていたお日さまの光をあびて、影がながぁ~く伸びておりました。

羊が家に着いたと思われるころ、5時のコーランを平野の中で聞きました。
おだやかな空気が流れていきました



夕食が終わってから ベリーダンスショー を見にいきました。



民族舞踊をみて・・・いよいよです。
出来ましたなら、わたしもベリーダンスなんぞをしてみようかしら?
などと見学にいきましたのですが・・・
腰の動きはこれから練習したら、それなりになるのかも知れませんが身体を動かさないで、胸を動かすというのは到底できそうもないなぁ~・・・
ということで諦めました(*´▽`*)



客席からお客さんを連れ出して、ベリーダンスの踊り方の指導をしておりました。
お腹プヨプヨの大男が一生懸命に腰を振るものですから・・・
おおいに観客から受けておりました。



魅惑的で妖艶なベリーダンスを期待していたお方には、ちょっとがっかりだったのかもしれないなぁ~(*`▽´*) ウヒョヒョ




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