3D映画が濫造されて、もうなんの有難味もない。どちらかというと、飽きた。それに目が疲れるのはよくない。別に映画は飛び出さなくてもいい。視覚効果は2Dでも充分堪能できる。偏光メガネによる目の錯覚でしか得られないマジックなんて、退屈なばかりだ。
ということで、今回は2D字幕版で見ることにした。これでも充分に迫力があった。こういうスペクタクル・アクション活劇は3D云々ではなくどれだけ大きなスクリー . . . 本文を読む
なんだか、どうしようもなく今回のしんちゃんを見たくなってしまった。「白いウエディングドレスの女性の後ろ姿。彼女に手を引かれ、傷だらけのしんちゃんが振り向く。手には花束を持ちながら。」なんともそそられるポスターではないか、と思った。いつものゴテゴテしたポスターなら、気にも留めないところだが、この白地で余白だらけのシンプルなポスター(チラシ)に誘われて、なんと、10年ぶりくらいで劇場まで『しんちゃん . . . 本文を読む
この春一番見たかった映画だ。ほんとうなら公開前に見に行くはずだったのだが、試写の日に他の幼児は入り行けなかった。4月10日の公開後すぐに行こうと思ったのだが、なかなか予定が合わず、結局ギリギリになってしまった。なんとか間に合ってよかった。
予告編は衝撃的だった。なんと斬新なアイデアなのか、と感心した。期待が大きすぎたらきっとがっかりも大きいというのがいつものパターンなのだが、今回もまた、その . . . 本文を読む