ポン酒猫のジャズ屋A7

日々ジャズと酒に明け暮れるジャズ喫茶のマスターが書き綴る何の役にも立たない話

「デイヴ平尾」死去

2008-11-11 11:53:36 | 歌謡曲 / J-POP

ゴールデン・カップスのヴォーカリスト、デイヴ平尾が亡くなった。

ゴールデン・カップスはグループ・サウンズの中でも

演奏力の高いバンドとして知られ、

1967年「いとしのジザベル」でデビュー


当時のメンバーはデイヴ平尾(vo)、エディ藩(g)、

ルイズルイス加部(b)、ケネス伊東(g)、マモル・マヌー(ds)。

後にゴダイゴで活躍したミッキー吉野(key)は途中から参加している。


メンバー全員がハーフという触れ込みでデビューしたが、

デイヴ平尾、ルイズルイス加部、マモル・マヌー、ミッキー吉野は

生粋の日本人。エデイ藩は華人、ケネス伊東が日系アメリカ人二世であった。


主なヒット曲は「いとしのジザベル」、「銀色のグラス」

「長い髪の少女」、「愛する君に」等。



デイヴ平尾(本名 平尾時宗)

食道ガンのため入院治療中だったが、11月10日心不全で死去 

享年63歳

合掌。



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