ゴールデン・カップスのヴォーカリスト、デイヴ平尾が亡くなった。
ゴールデン・カップスはグループ・サウンズの中でも
演奏力の高いバンドとして知られ、
1967年「いとしのジザベル」でデビュー
当時のメンバーはデイヴ平尾(vo)、エディ藩(g)、
ルイズルイス加部(b)、ケネス伊東(g)、マモル・マヌー(ds)。
後にゴダイゴで活躍したミッキー吉野(key)は途中から参加している。
メンバー全員がハーフという触れ込みでデビューしたが、
デイヴ平尾、ルイズルイス加部、マモル・マヌー、ミッキー吉野は
生粋の日本人。エデイ藩は華人、ケネス伊東が日系アメリカ人二世であった。
主なヒット曲は「いとしのジザベル」、「銀色のグラス」
「長い髪の少女」、「愛する君に」等。
デイヴ平尾(本名 平尾時宗)
食道ガンのため入院治療中だったが、11月10日心不全で死去
享年63歳
合掌。
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