3月のLive情報をホームページにアップしました。(スマホ対応しています)
12月25日(火)のLive「放課後NOTES」
のポスターを作成しました。
◆「放課後NOTES」Live At A7
日時:12月25日(火) PM 7:30~
会場:Jazz & Coffee A7
(新潟市中央区西堀前通り3)
TEL:025-224-9610
出演:「放課後NOTES」
蒲原 智子 (vo)
濱田 道子 (p)
荒井 和真 (g)
ミュージック・チャージ
¥2,000 (1ドリンク付)
8月31(金)のLive
「とんちピクルスと太陽バンド(畑 俊行ソロ)のウィークエンド★ハッスル!!新潟編」
のポスターを作成しました。
◆とんちピクルスと太陽バンド(畑 俊行ソロ)のウィークエンド★ハッスル!!新潟編
日時:8月31日(金) 19:30~
会場:Jazz & Coffee A7 (新潟市中央区西堀前通3 丸屋ビル2F)
TEL.:025-224-9610
出演:とんちピクルス (vo,ukulele)
太陽バンド~畑 俊行 (vo,g,hca,etc)
ミュージック・チャージ ¥2,500 (1ドリンク付)
今年も福岡からやって来ます、
面白音楽伝道者(私が勝手にそう呼んでいます)「とんちピクルス」さん。
その「とんちピクルス」さんからLiveの告知チラシが届きました。
日時 : 8月29日(木) PM 7:30~
会場 : Jazz & Coffe A7 新潟市中央区西堀前3-724 丸屋ビル2F
TEL. : 025-224-9610
ミュージック・チャージ : ¥1,500 (1ドリンク付)
※ 因みに↓は私が作ったLive告知ポスターです。
Blues Harpの「Hiro_King」さんの「投げ銭」Liveです。
日時 : 6月7日(金) PM 7:30~
会場 : Jazz & Coffee A7 (新潟市西堀前通3-724 丸屋ビル2F)
TEL. 025-224-9610
出演 : Hiro_King (Blues Harp,Vo,Ukulele)
ミュージック・チャージ : 無し
(音楽が気に入ったなら「おひねり」をお願いします)
映画好きには堪らないイベント「にいがた国際映画祭」
毎年この時期に開催され今回で21回を数えます。
2月12日から始まった映画祭も今日が最終日。
中央区にある「クロスパルにいがた」の4階映像ホールで
ジェームス・ブラウンやB・Bキング等が出演した
1974年にアフリカの旧ザイールで行われた音楽祭を記録したドキュメンタリー映画、
「ソウル・パワー」を観て参りました。
これはかの有名なモハメド・アリとジョージ・フォアマンの世界タイトル戦に
先駆けて開催されたコンサートの模様とその舞台裏を描いたもの。
お目当てのJ・BやB・Bキングは勿論素晴らしいパフォーマンスを魅せてくれましたが、
それ以外にアフリカやラテンのミュージシャンも多く出演しており、
どちらかと云うとそちらの方に興味をそそられました。
ミリアム・マケバ、マヌ・ディバンゴ、フランコ&OKジャズ、タブー・レイ等は
大学時代アフリカ音楽に嵌まっていた頃よく聴いたアーティスト、
そしてジョニー・パチェーコ率いるファニア・オールスターズと
セリア・クルースの共演ステージ。
曲は彼等の名盤「Celia & Johnny」(写真下)から「Quimbara」。
35年を経て初めて観た彼等の映像は、ある意味新鮮で感激でした。
昨日の「とんちピクルス」さんからの連続ライヴ2日目(3月24日)は
新潟のブルース、ゴスペル界で活躍する、お二人の
「どブルース」ライヴ。
ギター2本によるアコースティックな音作り、
そしてBro.taisukeさん(写真左)のセクシーでパワフルな歌。
今日は長谷川さん(写真右)は歌わずバッキングにほぼ専念です。
「Sweet Home Chicago」、「Stormy Monday」や
Lightnin' Hopkinsの「Mojo Hand」等ブルースの名曲は勿論、
Sam Cookの「Bring It On Home To Me」、Louis Jordanの「Caldnia」
そして、CarpentersやHank Williamsでお馴染みの
「Jambalaya」まで全て見事にブルースに料理してくれました。
Sonhouseの「John The Revelator」では、ゴスペルのように
お客さんとBro.taisukeさんとの掛け合いまであり、
大満足のライヴとなりました。
ウチの店のライヴ(3月23日)では初の福岡からの出演。
その名も「とんちピクルス」さん。
「みなみらんぼう」(知ってる人居るかな?)を一寸リラックスさせた様な声
穏やかで周りをホッとさせるような雰囲気です。
そしてまた風貌もやはりそんな感じ?

ウクレレの弾き語りだけと思いきや、
カラオケを使ったラップなどもあり、中々多芸です。
途中「とんちピクルス」のもう1人?のメンバー
ウクレレを弾く犬の「ウクちゃん」(人形)(写真下)も登場。

この「ウクちゃん」、中に鈴が入っており、
曲によっては立派なパーカッションに変貌。
ユニークで面白いライヴとなりました。
下の写真は「とんちピクルス」さんのCDジャケット。
そして、この落書き風イラストは「とんちピクルス」さんの手によるもの、
何とも云えぬいい味を出してます。

2010年2月28日(日)午後2:00から新潟市市中央区の
「りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館」で行われた
ハンク・ジョーンズのコンサートに行ってきました。
この催しは文化庁の地域文化振興プランに則って行われたもので、
私も参加している「新潟ジャズストリート実行委員会」も
このコンサートの主催者の1人として名を連ねています。
私の座席は一番前、所謂「かぶりつき」。
正に私の眼の前4~5mのところでハンク・ジョーンズがピアノを弾く形です。
しかもピアノの譜面台には各セット毎に演る曲目が順番に書かれており、
ハンクが曲の紹介をするまでもなく、
私の席からは全て判ってしまうというオマケ付きです。

私と同業の新潟のジャズ喫茶「Swan」のW田さん、「Jazz Flash」のS藤さんの
両マスターと共に、揃って仲良く一番前に並んで拝聴して参りました。
以下は当日の演奏曲目です(順不同)。
The Great Jazz Trio By Hank Jones
・Hank Jones (p)
・David Wong (b)
・Lee Pearson (ds)
1st set
1,A Night In Tunisia
2,My Foolish Heart
3,Stompin' At The Savoy
4,My Old Flame
5,Begin The Beguine
6,Nica's Dream
7,Opus De Funk
8,Blue Monk
2nd set
1,Recorda-Me
2,The Summer Knows
3,Blue Minor
4,Stella By Starlight
5,Don't Explain
6,Cleopatra's Dream
7,Someone To Watch Over Me
8,Fly Me To The Moon
9,On Green Dolphin Street
10,Moose The Mooche
11,The Very Thought Of You
2nd setの「Blue Minor」は何故か演りませんでした。
また、我々もライヴの時に曲順の横によく書き込むのですが、
ハンク・ジョーンズも「Don't Explain」の横には赤ペンで「Duo」と
「Fly Me To The Moon」には「3/4(三拍子)」と書き込まれていました。
「Moose The Mooche」には「encore」と記入されており
その通りアンコール曲になったのですが、
観客の拍手が鳴り止まず、ハンクが1人で登場
ソロで「The Very Thought Of You」を演奏し終了しました。
さて肝心のコンサートですが、ベースとドラムが若手で
ドラムの手数がやや多い部分はあったものの
トリオとしての演奏内容は悪くありません。
音に関してはこの席ですからほぼ生音。
音量的にはドラムが多少大きく、バランスは決して良いとは云えませんが、
十分楽しめるコンサートだったと思います。