映画好きには堪らないイベント「にいがた国際映画祭」
毎年この時期に開催され今回で21回を数えます。
2月12日から始まった映画祭も今日が最終日。
中央区にある「クロスパルにいがた」の4階映像ホールで
ジェームス・ブラウンやB・Bキング等が出演した
1974年にアフリカの旧ザイールで行われた音楽祭を記録したドキュメンタリー映画、
「ソウル・パワー」を観て参りました。
これはかの有名なモハメド・アリとジョージ・フォアマンの世界タイトル戦に
先駆けて開催されたコンサートの模様とその舞台裏を描いたもの。
お目当てのJ・BやB・Bキングは勿論素晴らしいパフォーマンスを魅せてくれましたが、
それ以外にアフリカやラテンのミュージシャンも多く出演しており、
どちらかと云うとそちらの方に興味をそそられました。
ミリアム・マケバ、マヌ・ディバンゴ、フランコ&OKジャズ、タブー・レイ等は
大学時代アフリカ音楽に嵌まっていた頃よく聴いたアーティスト、
そしてジョニー・パチェーコ率いるファニア・オールスターズと
セリア・クルースの共演ステージ。
曲は彼等の名盤「Celia & Johnny」(写真下)から「Quimbara」。
35年を経て初めて観た彼等の映像は、ある意味新鮮で感激でした。
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