真っ青な秋空にピンクのコスモスが優しげに咲いている。
昨日の午前中のようなぐずついた天気ではなく
あさからバッチリの、まさに稲刈りをする為のような秋日和で
いつも急に今日は稲刈りをするぞ~~という夫だけど
今年は前以ってこの土日に稲刈りをするからと予定を立てていた。
運良く孫太郎はお休みにぶつかったが
ばぁちゃんの方はディもショートも微妙にずれてしまい
在宅の稲刈りとなってしまったが、動きまわるわけではないので
時間を見て世話をすれば、稲刈りには何の支障もない
ホントに家族思いのばぁちゃんで…ありがたくなる。
動き出した稲刈り風景。
朝も9時を過ぎると、あちこちからコンバインの音が聞こえ始まる。
夫も朝早く起きて、軽トラックやコンバインの辺りをウロウロと…。
何時頃モミ袋を運びに行けばいいの?と、日曜日とあって手伝う気満々の息子。
二階のベランダから見えるから、白いモミの袋がいくつか重なってからでいいと
待ち切れない様子でコンバインで颯爽と田んぼへと。
私もばぁちゃんの世話を終えて田んぼへ行く。
田んぼでの仕事は、コンバインに乗っている人よりも細々とした仕事が多い。
四隅をコンバインが曲がれるように手作業で刈っておかなければならなくて
四か所あるからけっこうキツイ!
四隅は進行方向を長く刈ると、コンバインが曲がりやすくなるよ^^
田んぼの端に残ってる稲穂を刈るのも重要な仕事だ。
畑に入れる藁は、今年少なめにしてもらった♪
それが終わったら、田んぼの端っこに刈り残された稲株を刈り取ったり
畑で使う藁をカットしないで、バラバラと落として行くので
それを乾きやすいように括って立てておく。
それでもモミ袋の運搬は息子がやってくれたので、今年の稲刈りはすごく楽だった。
後半からは、運搬係の息子と交代した夫が運搬で、息子がコンバイン係。
息子にとって、重いモミ運びよりもコンバイン作業は面白いらしく
キツイ仕事ばかりさせると、来年から嫌がって手伝ってくれなくなるし…と
夫なりの心遣いなんだろうなぁ~^^
今年もイナゴがたくさん飛び跳ねて、年々除草剤も人体に影響を及ぼさないようにと
いろいろ試行錯誤しているからか、歩く足もとから蜘蛛の子を散らすように逃げて行く。
袋を持ってくれば良かったかな…イナゴの佃煮。
甘くて藁の風味があるような懐かしい味が脳裏をかすめた。
あれは ばぁちゃんの味だな。
途中 コンビニから買って来たおにぎりやサンドイッチ、お茶やオロナミンとかリポDの
田んぼの軽トラックの日陰で、ピクニック気分でお昼ご飯を食べる。
暑いくらいの陽ざしの中、驚くくらい涼しい風が通り抜け
遠く磐梯山は稲の穂越しに霞んだように見えた。
まさに秋の収穫感バッチリで、4時近くまで刈ったところで今日の作業は終わった。
乾燥機一機分刈ったら、規定の数値まで乾燥し籾摺り後出荷となる。
秋の収穫の時はようやく始まったばかりで、楽しみながら汗をかきながら
焦らず…しかし確実に天気模様と会社のお休みと…なかなか忙しい日は続くようだ!
という事で、稲穂越しの磐梯山をUP!
お疲れ様でした~(*^◇^)_旦~~
昨日はかなり陽射しもきつかったようですが、
日焼けしませんでしたでしょうか?
まあ、ちゃんとそのへんの対策はしてらした
とは思いますが^_^;
重労働である籾運びを息子さんにやってもら
えて大助かりでしたね。
しかもコンバインの操縦もできるなんて
たいしたもんですぅ
頼もしい息子さんみたいで将来が楽しみじゃ
ないですか~
青空をバックにピンクのコスモスの写真が
素敵ですね。
こちらのコスモスはすでに見頃を過ぎてしまい
ました。
息子さんのお手伝い、天候など条件もそろっての稲刈りの1日目が無事終わったようでよかったですね。
まだ出荷までが大変のようですが。
pochikoさんの担当のお仕事などもよくわかりました。刈ることもとても大変そうです。やったことないから。鎌研ぎもされるのですか?
イナゴの佃煮の味は忘れちゃいました。
真っ青な空にコスモスと蜂、素晴らしい1枚ですね。
息子さんもりっぱにお手伝いをして頼もしいですね。おいしいお米がいっぱい採れたことでしょう。収穫おめでとうございます☆
今年は、稲刈りは手伝えなかった
夜20時30分から朝8時45分までが拘束時間
通勤時間も入れると、夜19時から翌朝10時は自宅に
いません。
これが4勤2休です。
夜勤もしながら、田んぼ仕事している旦那さんが信じられな~い!
夜勤明けに遊びに行く気力なんか全然ないです。
今年は、助手としてコンバインに乗って作業されなかったんですね。
オペレータの立場からすると、曲がる時に重いと本当に曲がりにくいんですよ。
夏の天候の影響は、あまりなかったようで良かったですね。
コシヒカリは、稲の背が高いので倒れやすく奥なので、台風のリスクも有り家では作付けしてませんけど・・
消費者であるおばさんが、「米はパンに比べたら安い!」といってましたけど・・
米余りも有って生産者価格抑えられてるけど、
人件費入れたら赤字(人件費入れなくても赤字の家もあるそうですが・・)
山形の新ブランド「つや姫」がどんな味なのか少し購入して試食してみたいと思います。
ところで、稲刈りは大変なのですねー
もちろん大変なのはわかっていたけど、これではプロ並の規模ですものね。
息子さんが力を奮ってくれるようになって何よりですね。
イナゴの佃煮は結構好きなんですよ。
足がほっぺに突き刺さってくるでしょ?
あれがすき(笑)
稲穂も揃って、日頃のpochikoさんご夫婦の丹精が忍ばれますね。
まさに、“刈ってください!”って言ってそうな稲たち。
コンバインとは言え、一連の作業は大変でしょうね。わかりますよ~
pochikoさんの、縁の下の力持ち的な作業が大変ですよね。
うちは父がガンコにハザ干しにこだわるので(小さい田んぼですが)姉や叔父が手伝いに来て1日で終わりました。
昨日から新米食べてますよ。
でもまだまだ古米がたくさん残ってます
稲刈りが終わると、もうすぐ年末かな~?なんて気がして焦りますね
コンバインを使って・・とは言っても、それ以外に人の力でする作業もいろいろあるんですね~。
コンバインが動き易いように稲を刈って置くとかは、実際にしたことが無いので知らなかったわ。
一息つきながらのお昼タイムは満ち足りた気分でとっても美味しかったんだろうな。
疲れを癒してくれる優しい風も吹いて・・・
遠い昔、田んぼの畦で食べたオニギリやお茶の美味しさが蘇ってくるわ~。
この先もまだまだ大変なんだろうけど、この黄金色の田んぼを見たら、頑張っちゃうよね!
お疲れを出さないようにね。
稲穂と磐梯山、何か胸が熱くなる写真ですね~。
いつもいつも見守ってくれて、この収穫の日が迎えられたんだな。。。そんな感動を覚えてます。
コンバインは使ったことありませんが
機械で刈るより 他にいろいろと手作業がありますね これがけっこうキツイのです
今年の稲刈りで田んぼを歩くのに、何処で痛めたか足の左小指と手で言う人差し指の爪が
内出血をおこし くろじりになっていました。
あと半分稲刈りが残っているのですね
台風が近くに来て、今週に側を通りそうですね
僕の田んぼも稲がハゼにかかったままです
大きな被害がでないと良いのですが、台風がなるべく日本を離れて通ってくれると良いのですがと祈るばかりです。
田んぼの側で、作業の休憩にジュースやアンプルを飲む 普通飲むより美味しく感じます
僕の田んぼでは、休憩中に側の果樹園から
イチジクや柿を採ってきて食べます
家で食べるとは、また違う美味しさもありますね
素人にも稲刈りの様子が十分伝わってきます
現代ではなくなりつつある、家族が一致団結するいい機会だと思いました
おいしいお米ができるといいですね
亡き父母の教えでした。
お百姓さんたちの苦労を知って食せという親の躾でした。
コンバインを使用しても労苦の伴う米つくりです。この記事でおぼろげながらも納得できました。息子さんも喜んでのお手伝い。ご主人のリーダーシップが見事です。
いなごは惜しかったですね。
あわで若返ったpochikoさん、お手伝いの力も若々しく手順も万全でしたね。