あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

ヤーコンを掘る。

2005-10-17 21:41:20 | pochiko農園

今日は晴れなのか曇りなのか、何とも微妙な天気で肌寒い一日だった。


それでも今年の春に植えた4本のヤーコン
同じ地区の友人はすでに掘って食べ始めているとの事で、私も一本だけ掘ってみる事にした。

ヤーコンとは、原産地が南米アンデス地方、アンデスポテトとも呼ばれ菊イモと近縁な仲間で
草丈は1~2.5m、晩秋に黄色の花が咲き、冬になると葉や茎の部分は枯れて、サツマイモに似た根の部分を食する。



ヤーコンの花の写真。。

去年から作り始めたのだが、去年には見られなかったヤーコンの花を発見!!
ちょっと 小さなひまわりのような可愛い花だった。

甘味があり、私はレンコンのような歯ざわりだと思う。

生でも食べられ、栄養価に乏しいが、フラクトオリゴ糖を含むことからダイエット効果の健康根菜として注目されている。
「フラクトオリゴ糖」とは虫歯になりにくい、ダイエット効果・整腸作用や高脂血症などの改善効果があり便秘を直す。
まぁ 年々体型を気にしている私にとっては、打ってつけの根菜と言えるのではないだろうか…。



まず 茎や葉の部分を切り取り、辺りの土をヤーコンが傷つかないように慎重に掘った。



思ったよりの収穫で、その中の一本など小ぶりな大根くらいの大きさがあった。


大小込みで15本ほどの収穫だったが、そのままだと水分が失われて日持ちしないそうだ。
食べる分何本かを残して、また土に埋め戻した…調べてみたら、その保存法が一番確実なようで
残った3本はそのままにしておいて、晩秋に茎が枯れたら土から出てる部分を切り取り土を被せて
食べる分づつ掘り出して使う事にした。                 
          

生食でも美味しく、私は三杯酢で食べた。
他にはキンピラやヤーコン入りのサラダも作ってみた。
話によれば、カレーやヤーコン入り肉じゃが・野菜炒めなど美味しいとの事だった。

また ヤーコンの「葉」は、洗って乾燥して煎りヤーコン茶としてもGOODらしい。

いろいろなヤーコン料理を、今から楽しみにしている。   

コメント (10)
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