アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

金曜日のアンシャンテ ― 立ち方が改善されると…♪

2024-06-01 10:41:20 | Weblog
リンバリングでバーレッスン終了、ポワントに履き替えて引き続き両手バーで基本の≪基≫をしっかり丁寧に。
センターではまずアッサンブレ・シュル・レ・ポワントのシンプルなアンシェヌマンを、
右→左→右→右脚からアン・ナヴァンに⇒左→右→左→左脚からアン・ナヴァン⇒…………
ソロ作品の振り付けにも入ってますからね。
どうぞ

おぉ、なるほどね、そういうことか…。
「ポワン・タンジュ-プリエで動作脚のほうに上体を傾けるのはいいんだけど、ヒメさんは重心が軸脚からズレてるよ」
ズレた重心を引き戻しながら“ぃよっこいしょっとルルヴェしようとするから、そりゃぁ大変だよね。
「あぅぅぅ…
このアンシェヌマンの場合ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンドは少しエファセ寄りに脚を出してるでしょ…、その脚の方にトルソーの向きを変えて被せるように少~し前傾する感じで…、それだけでいいのよ、上体を深く倒そうとしなくていいの
ちょっとやってご覧なさい

ほらね、ラクに上がれるでしょ
つぎはデヴロッペ・アン・ナヴァン-ピケ→トンベ→パ・ドゥ・シャをどうぞ

おぉぉ、ピケ-デヴロッペからパ・ドゥ・シャまでの流れは良くなってきた、ポワントの立ち方が改善されたからだねぇ、ただし、
「パ・ドゥ・シャは脚をっていうか膝下をしっかり引き上げないと。例えていうならロマンティックチュチュのスカートの中に脚を格納するって感じよ
「うぇぇぇぇ…
それじゃぁソロ作品を1回通してみましょうか
コメント
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