安倍さん、国会で野党の質問に 「それは印象操作ですよ」と答えるらしい、それもマスコミが頻出という余り上品でない言葉を使うほどに。
この言葉、なんとなくイメージはあるけれど、意味を述べよと問われたら、ちょっと詰まってしまう。
そんな折、過日(6/7)の天声人語氏、この言葉について、“ アービング・ゴフマンなるカナダ出身の社会学者が1950年代に提唱した概念 ” だと前書きし、“ 人のふるまいを演劇ととらえ、人は観客を意識して自分の印象を管理していると説く ” と続けていた。
なるほどそういうことか、彼は国会で “ 人(野党)は観客(国民)を意識して自分(安倍)の印象を管理している ” と主張している訳だ。
朝日紙の時事漫画も風刺していたが、これでは蕎麦じゃないがモリもカケも議論が深まらないはず、と合点がいった。
ところで酔狂、先天性高血圧症、こんな言葉があるのか知らないが。で、<入院中の顛末>などを投稿したことがある。
禍々(まがまが)しい厄災から五年、<なんとなく寛解>で総合病院からは取り敢えず離れた。
それまで其処で出ていた処方箋を貰うため、何年か振りに掛かり付けの<A診療所>を訪ねたのが二月の初めこと。
それから暫く、五月の連休明けの診察時、安定する測定値に 「薬、減らして貰えませんか?」と頼んだら、「毎日の測定値を診て判断しましょう」と血圧手帳なるものを渡された。
その手帳には、起床後1時間以内、排尿後、朝食前に、座って1~2分安静後に、などとともに “ 二回測り平均値を記録するように ” とあった。
が、上が170下が80mmHgなんて異常値?が出ようものなら、満足するまで測り直す虚(うつ)けよう。
今朝も今朝とてその愚、これって印象操作じゃ? と、困ったことに安倍さんが甚く近しく思えてしまうのだ。
Peter & Catherine’s Travel. Tour No.1325
何時ぞやペトロさん自身も書いていたでしょ、脳溢血で寝たきりになったら、困るのはご家族ですよ、真面目に測定しなきゃ!
コメント、ありがとうございました
ほんと、真面目にやります!