今日(1/14)は、年間第2主日、福音朗読はヨハネ第一章「最初の弟子たち」です。
洗礼者ヨハネは、二人の弟子シモンとアンデレの兄弟と一緒に “ 歩いておられるイエスを見て、『見よ、神の小羊だ』と言った。二人の弟子はそれを聞いてイエスに従った ” とあります。
兄弟が、“ ラビ、先生の意。は何処に泊まっておられるのですか ” と尋ねると、イエスは “ 来なさい。そうすれば分かる ” と言われ、彼らはついて行ってそれを見ます。
これは、“ 言葉や知識によってではなく、ただ共にいて一緒に時間を過ごしその交わりの時を体験することによって、ご自分のことを示された ” という教えだそうです。
また、書記官ヨハネは、アンデレがシモンをイエスのところに連れて行くとイエスは彼を見つめて “ あなたはヨハネの子シモンであるが、ケファと呼ぶことにする ” とも記しています。
ちなみに、ケファは岩、<最初の弟子>ペトロを指し、そこに建てられたのがサンピエトロ寺院(写真)だということは知られています。
ところで皆さん、新年会を予定されていることと思います。
斯くいうペトロ、心の置けない方たちとの会がふたつあります。
そのひとつが、一昨日のレジオマリエの新年会でした。
主任司祭のU神父様と指導司祭のS神父様も出席され、時間の経つのも忘れるほど楽しい会でした。
この日の主朗読のように “ 共に過ごす時を体験すること ” の大切さを改めて教えて貰いました。
ところでもう一つは “ 大寒 ” も過ぎた頃、最後の職場で共に仕事をした仲間たちとの会です。
さて、こちらはどんな時間を共にできるのでしょうか、今から楽しみでなりません。
Peter & Catherine’s Travel. Tour No.1486
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