今年の初釜、茶事中の茶事、“ 炉の正午の茶事 ” を計画。
当日は、初炭手前、濃茶点前、後炭手前、薄茶点前に、亭主、水屋方、正客、詰役などの担当をそれぞれ決めて学ぶ場とした。
席は Mm さんが存知よりの大阪・此花にある「祥月」。
♪ 会記は、何時もの A さんの墨痕鮮やかな手書き
♪ 出席者全員に配って下さるので、道具の組み立てなどが判り茶席がより楽しく、記念にもなり感謝の他ない
役のある方も、受け持ちの場以外では席中で客として勉強をして頂きながら進める手筈としたが、茶事の流れを壊さないで進めるにはどうすればと思案していたら、初回の席で亭主役を担当して頂く Mk さんが判り易い進行表を作って下さり、二回目以降の席にも、有り難く応用させて頂いた。
と、言うわけで、例年は炭点前や水屋でバタバタしている私だが、終始客のひとりでもあった “ 巳年の初釜 ” 、その雰囲気を感じ取って頂ければ幸せである。
♪ 待合、席入り、そして、初炭手前と続く
♪ 懐石、中立、銅鑼を打って後座、濃茶席が始まる
♪ 後座、本席の花は白椿、香り、練り、美味の濃茶点前
♪ 後炭手前、炭の立ち具合は? 会話もはずむ薄茶点前
♪ 客を送り、正午の茶事を終える
素晴らしい持ち味ばかりの方々、改めて「皆さんすごいな~」と嬉しくなった初釜、和気あいあいのうちに今年も終えることができた。
茶の心を感謝し、茶道の良さ、楽しみ、広がりを惜しみなく伝えられる言葉と心をお与え下さいと祈る日々。
笑い声の絶えないお仲間のご健康とご家族の平安をも祈りながら、また、二月から楽しいお稽古が始まる。 ()
Peter & Catherine’s Travel. Tour No.571
皆さんのご協力で、すべての席が楽しく、そして、充実したものになりました。
二月からまた稽古が始まります。どうぞ宜しくお願いします。[E:libra]
今年もよろしくお願いいたします。
とても充実した一日をありがとうございました。チーム和の輪のみんなもとても楽しかったみたいで、みんなで今年もいろいろ企画を出して、お願いしようと話しています。[E:scissors]よろしくお願いいたします。他の教室の方のお顔を拝見してまたお会いしたくなりました。[E:happy01]