ペトロとカタリナの旅を重ねて

あの日、あの時、あの場所で
カタリナと歩いた街、優しい人たちとの折々の出会い・・・
それは、想い出という名の心の糧 

大年 ‐ ゆく年

2012年12月31日 | 季節/暦

 老夫婦ふたりの静かな暮らし。
 大年(おおとし)だからといって特別なこともないのだが、形ばかりだが迎春の準備も終え、年越しの蕎麦を肴に盃、少しだけだが何ヶ月振りだろう日本酒は。を、傾けながらこの一年を振り返った。

 A2A1_2 晴天のへきれき、まさか、わが身に巣喰うとは思わなか
   ったガンの切除手術
 二ヵ月後のストーマの埋設手術

  昨年に続いてのピザパーティーと炭作り(一列左)
  仲間四人で誕生会を今年も、術後初めての長時間の外
  A4_2A3_2 出、そろりとだったが日本酒も少し

  真夏の夜咄の茶事と喜寿を祝う茶会など仲間の皆さんと
   お茶を楽しむ(一列右/二列左・右)

  T さんの堅信式を祝うため東京目黒教会へ(三列左)
  その足で、磐梯山の紅葉を楽しむ(三列右)

  飛鳥茶会と高槻市公民舘主催の文化祭の茶会、どちらも盛会だった(四列左・右)

B2 B1  年の終わりに嬉しい便りが、

  T さんが新春の独立書展(国立新美術館)で準特選に

 カタリナは来春の初釜の勉強、ペトロはマリア・カラスのアリアを聴きながらこのブログを書いている。

B4_3 B3_3  るべき新玉の年が、皆様にとって輝けるものでありますようにお祈りいたします
 家族の皆様お揃いで、いい年をお迎え下さいますように

  ふさはしき大年といふ言葉あり (虚子)

 年一年、「ペトロとカタリナの旅を重ねて」をご愛読頂き有難うございました。(
 Peter & Catherine’s Travel. Tour No.559

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