goo blog サービス終了のお知らせ 

有作未庵  烏兎怱怱 有作憂さ話 

有作(うさ)=煩悩の生ずること。
憂さ話=つらさや苦しさを語ってなぐさめ合うこと。
月日の経つのは早いですね。

リクエスト

2011年02月18日 03時44分45秒 | モブログ
次男坊に「普通の朝ごはんが食べたいな。」と言われた。

それってどんなの?

「目玉焼きとー、、、ベーコン焼いたの。」

そうでっか。

ここんとこ忙しくてパンだけだったりお餅だけだったりが多いもんねー。

喜ばれたのはかけそばだったねー。(パンも餅も拒否されて、すぐできる物をあげたら蕎麦をオーダーされた。)

とりあえず炊飯器をセットしたけど、次男坊の虫の居所によってはどうなることやら…。

久しぶりに兄ちゃんに弁当が作れるかな?

先週からずっと学食に行ってもらってるけど、温かい物を食べられるからその方が良いような気もする。

馬鹿につける薬無し

2011年02月18日 02時33分06秒 | モブログ
私はやりくりベタだ。

あらゆる所で不器用だけど、そっちの方も不器用なのだ。

家計をどんな比率でやりくりするかは人それぞれだと思う。

日々の食料は激安スーパーでしか買わないとか、毎日チラシをぬかり無くチェックして最安値を買い回ると豪語したご近所さんが居たけど、彼女は車を使う。
ガソリン代もバカにはならないだろうにと思ったけど、それも人それぞれ。
えっちらおっちら自転車でヨロヨロ大荷物を運ぶくらいならガソリン代と差し引きして買う物の値段を下げてラクに買い回るのも考え方だ。

生活のあれもこれも最低限に抑えて趣味の高級車に乗る人もいるだろうし、レジャーでバーンと贅沢を楽しむのもアリだ。

私の場合は軟弱なので思うように動けなくて食費がかさむ傾向にある。

でも呼び込みのかしましい激安スーパーは前を通っただけで疲れる。
安過ぎて怖い気もする。
派手な広告にもげんなりしてしまい、買い物に行く気にならない。

生活のために働くのだと言うお母さんの中にはこどもを日が暮れても放置している人がいる。
そうした子達の中にはこどもらしくないイヤな目つきの子がいたりする。
生活のためではなく、こどもが勝手自由にするためのお金を与えるためだって事か?
ま、好きにすればいいんだよね。

もちろんこどもと過ごす大事な時間を犠牲にしてでも仕事に重きを置かないとリストラリストに載せられてしまう恐さもある。

奥様雑誌をたまに買うと様々な節約のコツとか裏技が紹介されている。

細やかな配慮がされた家計簿や、ベランダ菜園や手作りおやつが安くて安全とか、試供品利用方法に百均活用方法とか、最終的にはいかに無駄を無くすかなんだなって。
それが私には無理なんだなって。

無理といえば雑誌の特集で断捨離のページにチェック項目が載っていて、3パターンのどれに当て嵌まるかによってアドバイスが導き出せるんだけど、私は3パターンほぼ全てがそうなのでアドバイス読む前に嫌になってしまいました。

少なくとも今の私は救いようの無い馬鹿だって事はよく分かりました。

やんなっちゃう。

お疲れ休み

2011年02月16日 01時44分14秒 | モブログ
体力が無いので頑張った後は動けなくなる。

いつもは疲れたなってだけだけど、今回は悔しさと申し訳なさが追い撃ちをかける。

欝になると何気ない笑顔が作れなくなる。

面白いもので楽しいから笑うだけでなく、逆に笑顔を作れば気持ちが上向くって仕組みが人間には内蔵されているらしい。

でも対外的に社交性から笑うのは疲れる。

ついヤクルトレディさんに居留守を使ってしまった。

宅配便の不在伝票は私が出掛ける少し前の時間が記入されている。

玄関チャイムが壊れてるのか?
いや、別の業者さんには対応したぞ。
慌てて支度していたから気付かなかったのか、配達員さんの間違いか。

そういえば手配中になってた本の期日が過ぎたけど、まだ連絡来ないな。
出版社問い合わせだったのは1冊だけで、後は在庫有りだったのにどうなってんだ?

これじゃ笑顔どころかイライラ怒り顔になってしまうよ。

今はつい重たい考え事をしてしまいがちだし、これじゃいかんな。

と気付けただけマシか。

明日は頑張ろう。

○×

2011年02月15日 01時25分03秒 | モブログ
ゴミ出しのついでに雪だるまを作ろうって考えは消えた。

帰ってすぐ食べられるようにおにぎりを買っておいた。

長男は喜んで二つ平らげた。

次男坊は雪合戦で、私は大移動で濡れた服なんかを洗濯機に託し、先日初めて買った添加物抜きの中華だしと生姜で鳥手羽元と長ネギのスープを煮込み、そこかしこが痛む足を老婆のようにさすりつつ一息ついた。

今日の頑張りは全く無駄かもしれない。

だったらもっときちんとこどもの世話をするべきではないか?
でもやらずに後悔するのは怖いから自己満足だと分かっていても頑張らずにはおけなかった。

キャンセルした心療内科のドクターに話したらおそらく「それでいいんじゃない?」と言われるだろう。

できなかった事も細々ある。

特売の買い出し
洗濯の優先順位
料理
片付け
掃除
見たかった番組の録画
雪だるま作りはまあどうでもいい部類

たった一つでもできてりゃ上出来。
かなり本気でそう思えるのは身贔屓してくれる友の温かい言葉と専門医のアドバイスの賜物。

そして生きてるだけで上々と表面だけでも自分を許す。

あれしなきゃ、これがまだだって思わずに、次は何しよう?とただ楽しく考えられるようには多分私にはなれない。

立て替えにでもならない限り出られないであろうカビ部屋は一生かかってもきれいにはできないだろうし、本当に心底好き勝手に暮らせる状況は余程の、そして私には頑張れないレベルの努力が要る。

しみじみ丈夫な身体が欲しいと思う。

ま、無い物ねだりは人の常だろう。

こどもの頃から気合いが足りない、もっと努力しろ、出来るはずだからやれ、と言われてきた。
親になってからは覚悟が足りない、も加わったように思う。

私はこの期に及んでまだ母に依存している。大人の成り損ないだ。

それでも完全な人間なんて居ないと受け入れる。

一つ一つ○を数える。
やるべき事
やりたい事
○儲け。

科学と不思議

2011年02月15日 00時01分39秒 | モブログ
何であんな話までしたのか…分からない。

頼りになるとは思えない表情でこちらにはどうでもいい点を何度も繰り返されてうんざりしているからかもしれない。

外科医としての腕は判断がつかないので私の印象で量るのは悪いかもしれない。

どうも揺れる患者心や家族それぞれの個性ゆたいなものを理解できない人に思えたりして落し所や押さえ所のすり合わせが上手く行かない気がする。

ただただ歯切れが悪くて何が言いたいのか察しがついて念押ししてもはぐらかすような返事になるのは仕方ない事も有るけれど、それならそれで判断がつきかねるとはっきりきっぱり言い切るようにしてくれた方がすっきりするのに。

いつもの何だかぐだぐだな説明を受けるのがいい加減うんざりしていたってところも有るかな?

母の所に亡くなった祖母が来た話をしたら、痛み止めを増やすとそういった幻覚を見やすくなるといった話になってしまった。

私は母が幻覚を見たとは思っていない。

でもそんな現実、非現実論議をしたいわけではないので、そうですかと返事しておいた。

科学の申し子に神秘を受け入れられないのは罪ではない。
受け入れたら仕事がしにくい事だって有るだろうから。

私はこの頃時々眠れない夜に母がやってきたりしないか不安になって目を開けられなくなる。

もう頑張らなくていいよと言って上げたい気持ちとずっと支えてもらっていた人が居なくなる不安がないまぜになって、理想の看護と自分の限界とのギャップに落ち込み、なんとか他で埋め合わせしようと模索を始めたのはいいけれどどっちを向いても一人相撲になっているみたいだ。

こうなったら占いにでも行くか?
いっそ科学の対極に是非を問うのもいいんじゃない?
そんな風に今度は逆に自分が不思議を笑っているような気分にもなって、面白くない気もする。

一番いいのは価値観の近い精神科医か心理学者に母の気持ちの落ち着き所を一緒に思い巡らせてもらう事かもしれない。

答はは科学と不思議のはざまに在るのかもしれない。

一万三千歩

2011年02月14日 20時22分21秒 | モブログ
携帯の歩数計が立派な数字になった。

先ずは母の掛かり付けの病院へ自転車で往復。

帰り道では自分が雪だるまになりそうだった。←大袈裟

一旦自宅で濡れた服を乾かす。

疲れていたからか時計を読み間違えたらしく慌てて再出発。
今度は危険回避のため徒歩。

タクシーがつかまらず一駅分歩いた。

幸タクシー乗り場に車が一台。
飛び乗り息を整える。

転院希望先の約束に遅刻。

面談を済ませてシャトルバスで最寄駅に。

一駅電車移動。

さらに一駅分歩いて掛かり付け病院に戻る。

母の顔を見て帰宅。
電車は遠回りなので徒歩。

最後はみぞれっぽい小降りになっていたけど、木や電線から積もった雪が時折ボトッと落ちてくるので傘は必須。

最近よく歩いたので筋肉痛気味だったんだけど、今日はレントゲンやCTのフイルムの束を抱えて移動したので腕も痛い。

自宅近くまで来て先日の次男坊のように団地の植え込みの雪を転がして雪玉を作った。

自分の頭ほどになったのを持って帰ってチビスケを喜ばせようと思ったんだけど、テキは眠ってしまっていて空振り。

まあいいや。
ゴミ出しの時に小振りな雪玉もこしらえて雪だるまにしちゃおう。

明日も忙しい。
ま、やれるだけ頑張ろう。

積雪

2011年02月14日 14時55分01秒 | モブログ
おそらく1m超えだった雪だるまはまだ溶け残っているだろう。

そこにまた雪が降り始めた。

始めは細かい雨混じりに見えたそれはどんどん大粒になった。

辺りは冷え込み見る間に銀世界が広がった。

田畑が広がる所に出るといつもは向こうに見えるマンションも見えないくらいの降雪。

自転車で走る私にも雪は積もっていく。

行く手を阻むように。

怯むな私。

今は行ける所まで行け。

弱音

2011年02月14日 03時01分10秒 | モブログ
当然やらなければならない事
力を尽くして頑張るべき事
やりたい事

山積み

日々の家事すら手際良くこなせない
母の身の回りは父にまかせっきり
もともとの趣味に加えて半分逃避の遊び

遊ぶ余力が有るのならやるべき事から手をつけるのが筋

やるべき事をできない
その上で余計な所に気を注ぐ
自己嫌悪

寝込んでなお気を使い肩身を自分から狭くする母に偉そうな事をぶつ口だけ大将な私
自己嫌悪上塗り

身動きが取れない

せめて経済力が有ればお金で解決出来る事も多いのに
すさんだ心持ちになる

家族みんなが健康ならボロは着てても心は錦って言えるだろうに

時々なにもかもどうでもいいって気になる
趣味を心の支えにしていても何の足しにもならないと
助けてなんかくれたいと

そこは気の持ち様だと思えるうちは大丈夫だって知ってる

欝になった時に片っ端から捨ててしまいたいと思ったけど実行に移す気力も無かったのには後からホッとしたものだ

母も何度かもうどうでもいいと蔵書を処分した事を後悔していた

今は欝と闘っている

痛み止めで朦朧とする意識に加えて様々な不安で悲観の暗雲

キビキビ動き趣味や目標を持っていた自分を忘れてはいない
もう一度元気になりたいと言う

もう二度と目を覚ましたくないと口にする事も有るけど
意識がはっきりしている時間が減ったとはいえ目は覚める
でも寝返りすら打てない

深い失望
持ち前の気丈さ
そのはざま

四六時中付き添うのが一番の親孝行になるのかもしれない

かつて祖父がそして祖母が病に伏した時に母を帰郷させて上げられなかったふがいない娘は今もふがいないままでオマケにふがいない息子を育ててしまってこのていたらくだ

もっとそばに居てやりたいという気持ちと居たら反って迷惑をかけてしまうであろう予想と付き添ったら他にしわ寄せをしてしまう手際の悪さに頑張る前からすくんでいる

目の前の一つ一つからやるしかないのは分かっている

できないできないと言っるだけでは本当に何もできなくなる

先ずは自分が健康でなければ何もできない
あまり健康とは縁がなく火事場の馬鹿力と空元気だけでは乗り切れない

不安で怖じけづく
欝に引きずられそうになる

母の欝も自分の欝も吹き飛ばす何かが欲しい

記録的?

2011年02月12日 00時27分17秒 | モブログ
夜から降り続いた雪は昼を過ぎてもまだ舞っていた。

気温が一番高いはずの時間帯になっても雪景色が広がっていた。

夕方には西の空が暖かい色を覗かせていた。

そこかしこに大きな雪だるま。

穏やかな気候のこのあたりで雪だるまを作ろうとすると、雪を集めるのが大変でどうしても土が混ざって薄汚れたやつになってしまうのが常だったけど、どれもかなり綺麗。

車や植え込みに積もった雪がまだまだいっぱい。

休耕地で雪玉を転がしていびつだけど大きな固まりを作っている子もいた。

チビも小さな雪だるまを作った。
寒冷地じゃないから溶けた雪でぐちゃぐちゃになりながらご機嫌で遊んだ。

買い物はたいてい自転車だけど、雪を踏みながら歩いた。

雪玉をいくつも作った。

一つは池に投げた。
誰も居ない池。
投げたって溶けて無くなるだけの雪。
普段は出来ないイタズラを許されて笑顔の弾けるチビ。

帰った時にはまたもやびしょ濡れ。

溶け切らずに日が暮れて、明日もまだ雪遊びができるかも!とウキウキのチビなのでした。