有作未庵  烏兎怱怱 有作憂さ話 

有作(うさ)=煩悩の生ずること。
憂さ話=つらさや苦しさを語ってなぐさめ合うこと。
月日の経つのは早いですね。

一万三千歩

2011年02月14日 20時22分21秒 | モブログ
携帯の歩数計が立派な数字になった。

先ずは母の掛かり付けの病院へ自転車で往復。

帰り道では自分が雪だるまになりそうだった。←大袈裟

一旦自宅で濡れた服を乾かす。

疲れていたからか時計を読み間違えたらしく慌てて再出発。
今度は危険回避のため徒歩。

タクシーがつかまらず一駅分歩いた。

幸タクシー乗り場に車が一台。
飛び乗り息を整える。

転院希望先の約束に遅刻。

面談を済ませてシャトルバスで最寄駅に。

一駅電車移動。

さらに一駅分歩いて掛かり付け病院に戻る。

母の顔を見て帰宅。
電車は遠回りなので徒歩。

最後はみぞれっぽい小降りになっていたけど、木や電線から積もった雪が時折ボトッと落ちてくるので傘は必須。

最近よく歩いたので筋肉痛気味だったんだけど、今日はレントゲンやCTのフイルムの束を抱えて移動したので腕も痛い。

自宅近くまで来て先日の次男坊のように団地の植え込みの雪を転がして雪玉を作った。

自分の頭ほどになったのを持って帰ってチビスケを喜ばせようと思ったんだけど、テキは眠ってしまっていて空振り。

まあいいや。
ゴミ出しの時に小振りな雪玉もこしらえて雪だるまにしちゃおう。

明日も忙しい。
ま、やれるだけ頑張ろう。

積雪

2011年02月14日 14時55分01秒 | モブログ
おそらく1m超えだった雪だるまはまだ溶け残っているだろう。

そこにまた雪が降り始めた。

始めは細かい雨混じりに見えたそれはどんどん大粒になった。

辺りは冷え込み見る間に銀世界が広がった。

田畑が広がる所に出るといつもは向こうに見えるマンションも見えないくらいの降雪。

自転車で走る私にも雪は積もっていく。

行く手を阻むように。

怯むな私。

今は行ける所まで行け。

弱音

2011年02月14日 03時01分10秒 | モブログ
当然やらなければならない事
力を尽くして頑張るべき事
やりたい事

山積み

日々の家事すら手際良くこなせない
母の身の回りは父にまかせっきり
もともとの趣味に加えて半分逃避の遊び

遊ぶ余力が有るのならやるべき事から手をつけるのが筋

やるべき事をできない
その上で余計な所に気を注ぐ
自己嫌悪

寝込んでなお気を使い肩身を自分から狭くする母に偉そうな事をぶつ口だけ大将な私
自己嫌悪上塗り

身動きが取れない

せめて経済力が有ればお金で解決出来る事も多いのに
すさんだ心持ちになる

家族みんなが健康ならボロは着てても心は錦って言えるだろうに

時々なにもかもどうでもいいって気になる
趣味を心の支えにしていても何の足しにもならないと
助けてなんかくれたいと

そこは気の持ち様だと思えるうちは大丈夫だって知ってる

欝になった時に片っ端から捨ててしまいたいと思ったけど実行に移す気力も無かったのには後からホッとしたものだ

母も何度かもうどうでもいいと蔵書を処分した事を後悔していた

今は欝と闘っている

痛み止めで朦朧とする意識に加えて様々な不安で悲観の暗雲

キビキビ動き趣味や目標を持っていた自分を忘れてはいない
もう一度元気になりたいと言う

もう二度と目を覚ましたくないと口にする事も有るけど
意識がはっきりしている時間が減ったとはいえ目は覚める
でも寝返りすら打てない

深い失望
持ち前の気丈さ
そのはざま

四六時中付き添うのが一番の親孝行になるのかもしれない

かつて祖父がそして祖母が病に伏した時に母を帰郷させて上げられなかったふがいない娘は今もふがいないままでオマケにふがいない息子を育ててしまってこのていたらくだ

もっとそばに居てやりたいという気持ちと居たら反って迷惑をかけてしまうであろう予想と付き添ったら他にしわ寄せをしてしまう手際の悪さに頑張る前からすくんでいる

目の前の一つ一つからやるしかないのは分かっている

できないできないと言っるだけでは本当に何もできなくなる

先ずは自分が健康でなければ何もできない
あまり健康とは縁がなく火事場の馬鹿力と空元気だけでは乗り切れない

不安で怖じけづく
欝に引きずられそうになる

母の欝も自分の欝も吹き飛ばす何かが欲しい