有作未庵  烏兎怱怱 有作憂さ話 

有作(うさ)=煩悩の生ずること。
憂さ話=つらさや苦しさを語ってなぐさめ合うこと。
月日の経つのは早いですね。

記録的?

2011年02月12日 00時27分17秒 | モブログ
夜から降り続いた雪は昼を過ぎてもまだ舞っていた。

気温が一番高いはずの時間帯になっても雪景色が広がっていた。

夕方には西の空が暖かい色を覗かせていた。

そこかしこに大きな雪だるま。

穏やかな気候のこのあたりで雪だるまを作ろうとすると、雪を集めるのが大変でどうしても土が混ざって薄汚れたやつになってしまうのが常だったけど、どれもかなり綺麗。

車や植え込みに積もった雪がまだまだいっぱい。

休耕地で雪玉を転がしていびつだけど大きな固まりを作っている子もいた。

チビも小さな雪だるまを作った。
寒冷地じゃないから溶けた雪でぐちゃぐちゃになりながらご機嫌で遊んだ。

買い物はたいてい自転車だけど、雪を踏みながら歩いた。

雪玉をいくつも作った。

一つは池に投げた。
誰も居ない池。
投げたって溶けて無くなるだけの雪。
普段は出来ないイタズラを許されて笑顔の弾けるチビ。

帰った時にはまたもやびしょ濡れ。

溶け切らずに日が暮れて、明日もまだ雪遊びができるかも!とウキウキのチビなのでした。

3 コメント

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笑顔 (花猫)
2011-02-12 04:08:47
次男君の あの、ついこちらも笑顔になってしまう、魅力的な笑顔が目に浮かびました。
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恐縮です (有作未)
2011-02-14 20:29:33
何か企んでるようなワルい笑顔の方が多いかもですよ。
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そうかな? (花猫)
2011-02-15 06:36:28
次男君の笑顔には、邪気が無いと思います。

純粋で、今時の嫌らしい子供にない、まっすぐさ。
頭が良いのに、それが変なほうに向かってない所が魅力ですね。

きっと、お母さんの育て方が良かったのでしょう。
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