有作未庵  烏兎怱怱 有作憂さ話 

有作(うさ)=煩悩の生ずること。
憂さ話=つらさや苦しさを語ってなぐさめ合うこと。
月日の経つのは早いですね。

縁結び

2011年02月06日 22時01分24秒 | モブログ
昨年東京を訪れた際、縁結びで有名な今戸神社で「縁結びというのは何も恋愛に限らない。」というお話をしました。

で、卯の年の本年、それも節分を過ぎて本当の卯の年、その初めの卯の日に京都の岡崎神社に詣でました。

こちらの神社のお使いは兎さん。

境内には兎がいっぱい。

狛犬ならぬ狛兎もいますし、御手水にも兎、提灯にも兎、招き猫ならぬ招き兎も鎮座しております。

多産の兎にあやかって子授けや安産に御利益のある神社だそうですが、もう私には縁の無いお話です。

でもせっかくなのでお守りを頂きました。
あまりにも可愛らしいので縁結びのを。

お守りも兎だらけで全部欲しいくらい。(笑)

卯年生まれの次男は飛躍(ぴょん)守を、母には病気平癒を頂きました。

次男は可愛いい兎の絵馬に祖母の回復を願いました。

母は節分前なので正しくは寅年ですが、いつも卯年生まれで通してます。

できれば一緒にお参りしたかったんですが、もうかなり体力が落ちてしまっているので無理でした。

奇跡が起きて、いつか母も伴ってまた行きたいです。

この日はとても暖かく、2月の京都とは思えない快適さでした。

もっと早く家を出て、当初計画していた動物園コースを頑張るべきだったなあ。

と、ちょっと失敗もしたし歩き過ぎて疲れたけど、楽しい週末でした。

親子の縁を強く結べたかな?
(長男は「留守番してたかった!」とブーブー言ってましたが。)