ペガサスの挑戦は続く♪

ロードバイクのチェーン交換!

ロードバイク超初心者のペガサスでーす


 


 

ロードバイクに乗って約6000km弱走ったので、

チェーンを交換しました。


 

今付いているのは、コスパ最高?の105シリーズで、

交換するのは、シマノコンポ最高峰のデュラエースです☆彡

P7280001.JPG
 


 

まずは今ついているチェーンを外します。

P7280004.JPG
 


 

そして、105とデュラエースのチェーンを比べます。

P7280009.JPG
 

コマ数を同じにすると、半ピッチ分の伸びが確認出来ます。


 

デュラエースのチェーンを取り付けます。

P7280008.JPG
 


 


 

外に出てギヤチェンジ等の乗り心地を確認すると、

静かになった感じですね


 

今までうるさかった、

音がしていたわけじゃなく、

体感できる振動って云うか、

感じ方が静かになったんですよ!


 


 

外したチェーンを分解し、どうなっているのか?


 

チェーンがほんとに伸びているのかを検証しました。


 

チェーンを分解すると、大まかに3点で構成されています。

・プレート

・ローラー

・ピン

P7290006.JPG
 


 

各接触する部分の寸法を測ってみます。


 

現状付いている105は、

P7290009.JPG
 


 

付け替えたデュラエースは、

P7290010.JPG
 


 

比べると、ローラーが削れている事がわかります。


 


 

ローラーの寸法を基に計算してみます。

P7290011.JPG
 


 

ローラーの内側の寸法が、0.05mm広くなっているので、

その分クリアランスが大きくなり、チェーン全体で5.35mm

伸びたと云う事です。


 

並べると、半ピッチ分の差が出来たんです。


 


 

現象は、チェーンが伸びた事ですが、

ローラー内側が削れたが原因ですね


 


 

よく聞くことがあります。

チェーンが伸びたから、

1ピッチ分のプレートを外し、

チェーンを短くした!?


 

これは、大きな間違いになります。


 


 


 

チェーン自体の長さは合いましたが、

クリアランスが大きくなり、

ガタはヒドイままなので、

危険な状態に変わりはない。


 


 

チェーンの交換頻度に距離を目安にしている方がいます。

もちろんペガサスも5000kmぐらいに交換したほうが

良いと認識していました。


 

今回6000km弱乗っていたので、交換したのです。


 

やっぱ距離じゃなく、チェーンの伸びを測る

スケールがあります。


 

スケールを使って、交換時期を決めるのが良いでしょう


 


 


 

今回、チェーンを交換した理由が伸び以外にあるんです。


 

105よりデュラエースの方が回転抵抗が少ないはず!

だから、交換したんですが・・・(^^;)


 


 

デュラエースのチェーンに交換しても、油を注すとか、

汚れを取り除き、金属の摩耗を減らすとかの作業を

やらなかったら、意味が無いことがわかりました。


 

走っている時は油を注せませんので、

常にチェーンの状態を確認し、

汚れていたら洗浄し、

注油することが大事ですね。


 


 

このメンテナンスをやらなかったら、

デュラエースでも105でも変わりは無い事が!!


 


 

105はデュラエースの3分の1の値段で買えますので、

少しでもガタが無い状態で乗るなら、

2000kmで交換すれば、

105でも良いかもしれない。


 


 

考え方を変えるか(^^;)

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