日々を笑いと共に

日々楽しかったことを綴っていこうかな

Grade 3 385鞍 & with Ein in Intermediate Jumping 386鞍

2015-12-09 03:03:07 | 乗馬
色々盛り沢山の11月を終え少し気を入れて行こう!な12月最初の日。天気もからっと晴れている訳ではないが、乗馬のしやすい日ではある。

385鞍目:コロボックル ○井指導員



専用馬コロボックル。クラブに着くと第一馬場で中上級馬場が行われていた。暫く見ているとコロちゃんが制御不能になりあえなく退場に。。。騎乗者の方乗り慣れている様で停止するなり頭を小突いていた(笑)お昼休みにO方指導員に下乗りするから早目に馬装するように言われ、実際にはK中指導員が乗って下さった。入念に下乗りされたので、こりゃ動かすのが楽だと思っていたらとんでもなかった。フラットワークはなかなか優秀だったが、円運動になった途端おかしくなり始めた。寄れやすいからしっかり脚で挟んで前に出すように言われる。速歩の指示が出ると耳を絞って前に突っ込もうとする。結局駈歩発進を一度やっただけで中央待機でレッスン終了。この日のレッスンの主題は手綱を使わず脚だけで動かす練習。但しこの日のコロちゃんは我がまましているだけだから、アインと同じくらい持って良いし勝手に走ったら背筋を使って真っすぐ強く引いて良いの指示。馬場はまだまだだなぁ。。。

・手が先に出て動かそうとするのは邪魔でしかない
・速歩中に内方前肢を動かす事を促せば駈歩になる
・従って合図は外方脚を引いて行うのではなく内方前肢に送る

脚の使い方なのか座骨なのかバランスなのか、馬場はいまいちよく分からない。馬によっては手綱を短くして持って行かれないようにするけれど、プレッシャーになってもいけない。全体が一つにまとまらないと思うように動かせないんだろうな。

386鞍目:アインシュタイン ○本指導員



専用馬アインシュタイン。フラットワークは先頭で部班運動、部班駈歩も素直に難なく発進。この日も良い調子^^1人ずつのプチコース走行も一応全てこなしたし、最終3番障害も垂直(60?)にしてもらえた。幾つか自分のミスがあったが、特に何時も言われている第1障害への入り方。跳んだあとの姿勢を考えるあまり、何時もと違う曲線上に置かれた障害に途中から真っ直ぐ向かってしまい外に逃げられたのと、右手前で気持ちよく走らせ過ぎたことかな。同時にいろんなことを感じ対応出来る能力を付けたいものだ。

そして来週いよいよ中級馬場にアインで参加する。何処まで出来るのかな?馬場鞍買おうか。。。KIDもレッスン本格参戦するし、忙しくなりそうだなぁ。調教班が終わるからそうでもないのかなぁ?90分レッスンは出難そう。。。そして23日のクリスマスイベントでまめちゃんに初めて乗ることに。仲間が皆まめちゃんで参加、何が起きるのか期待が高まる(笑)

今後の予定

12月13日 09:30 中級馬場 M井指導員 アインシュタイン
     14:15 初中障害 N本指導員 アインシュタイン
     15:30 初級障害 A部指導員 一般選定
12月16日 11:00 中級障害 N山指導員 アインシュタイン
12月20日 15:30 初級障害 A部指導員 一般選定
     16:30 中馬場道 O方指導員 ブライティアベガ
12月23日 12:00 中級馬場 M井指導員 アインシュタイン
     15:30 中級障害 N山指導員 アインシュタイン
12月30日 11:30 中級馬場 H井指導員 アインシュタイン
     12:30 中級障害 N山指導員 アウラスター

※初級障害は、初級駈歩でビリーザキッドに変更するかも

南九州の旅③

2015-12-06 10:12:43 | 旅行
旅行3日目のテーマは緩く。2日目までで疲れているだろうから、霧島市内をメインにのんびりと時間にゆとりのある旅にしようと思った。やりたい事は3つ。1つ目はクラブの馬まめちゃんのルーツを訪ねて、霧島高原乗馬倶楽部を訪問すること。2つ目は霧島神宮をお参りすること。3つ目はゆるり観光列車の旅。軽く考えていて、夜中の1時に起き出してサクッと決めてしまおうと思っていたら、最終プランが纏まって切符の予約まで済んだのが朝の5時!あちらを立てればこちらが立たずのせめぎ合い。結局、霧島神宮は次回のお楽しみ。

先ずは乗馬倶楽部を目指す。ホテルを出発して倶楽部までは30分位の距離。途中コンビニで朝食を摂り9時10分過ぎに到着。温泉街を抜ける辺りはとても寂しい感じでこんな所に乗馬倶楽部があるのか?あったとしてどこから通ってくるんだろう?などといらぬ心配していたが、やがて街路樹などが整備されたリゾート地さながらの風情を感じさせる場所た。倶楽部はその一角にあり格調高い外観を伴なっていて、入るのに二の足を踏みそうになった(笑)




紅葉もしていて雰囲気抜群!

事前に電話していたため、すんなりと受け入れて頂けたのは良かった^^少しレッスンを見学しながら施設を見学させてもらい、フレンドリーな馬達と遊そんでいた。初めましてなので、横に並んで十分匂いをかがしてからと何時もの様にやっていたら、K子さんにレッスンの日じゃないんだからと注意を受けた時には時すでに遅し。服はヘイキューブ色に汚れていた^^;






武蔵みたい^^皆なつっこい

ウェットティッシュを出そうとカバンをがさごそやっていたら、今まで顔を出していなかった子たちも顔を出してブブブと大合唱。ごめーん何も持って来ていなかった。。。そうこうしている指導員の方が話をしに来て下さった。内容は既にガリコ体長、しおりさんに報告済みなので割愛。良い話が聞けて満足で、お礼を言って引き揚げた。倶楽部側にしてみれば珍客だったかもしれないけれど、丁寧に対応して下さって感謝の気落ちでいっぱい^^

次はレンタカー返却のために空港店へ。倶楽部から空港までは30分程度の道程で結構近い。7時間早く返すので少し返金があるかなぁ?と期待したが無かった。北海道では2時間分引いてくれたんだけど、それが特別だったのだろうね。。。空港から高速バスに乗って鹿児島中央駅に着いたのは11時半頃。駅前は整備されていて地下連絡通路もありなかなか。渋谷109があったのには驚いたけれど。。。駅のグルメ街でお昼を食べてあれこれしていたらあっという間に電車の時間になった。15分前にホームに降りると既に止まっていたが白と黒に塗り分けられたその風貌はどう見てもたまて箱。




しかし表示幕にははやとの風の文字が。





どうやら宣伝の一環で乗客が少ないために両方の車両を体験させて貰える様で、予約はたまて箱の車両だが走行中にはやとの風の展望席に移った。暫く車窓からの景色を楽しんだが、木の色が明る過ぎて好みの落ち着いた色合いのたまて箱の車両に戻った。この線の見所は桜島を目の前に湾沿いを走るのと、



肥薩線最古の駅嘉例川駅と戦時の機銃掃射を浴びながらも残った大隅横川駅。ここで少し停車して記念撮影してもらい、やがて終点の吉松駅に至る。ホームには既にしんぺい号が停車しており、車両を撮影した後発車まで乗り込んで待機した。




嘉例川駅肥薩線最古の木造駅。時計が時代を感じさせる。




同じく最古の大隅横川駅。この絵画は地元中学生作で爪楊枝で作られている@@機銃掃射の跡が痛々しい






しんぺい号は見どころがいくつかある。吉松駅を出ると最初のスイッチバックのある真幸駅へ。







ホームには”幸せの鐘”があり、ちょっと幸せな人は1回、もっと幸せを願う人は2回、いっぱい幸せの人は3回鳴らすらしいので、3回鳴らしておいた。次に向かったのは矢岳駅。ここの駅ではやる事が大別すると2つで、両方こなすのは時間的に困難。1つはSLのD51が展示されているのを見に行くか、もう一方は事前に駅には地元の方がいるので是非話してみて下さいとのアナウンスがありそれに従ってみるか。




他の駅にはそんな姿は一つも無かったのに、この駅だけは数人の姿が見えるけれど何時も居るのかな。自分は前者で写真を撮ったり、運転席に上って良いとの事で、折角なので上ってみた。K子さんは旅行中ずっと何言っているか分からない位の方言を聞きたい!と言っていたので、ここぞとばかりに犬連れのおじさんと話して写真も撮り合ったそうだ。。。会話は成立したのか興味深い。駅を出発すると途中で列車はある場所で停止する。そこが日本三大車窓の一つで霧島連山を望む。




条件が良ければ桜島が見えるらしいが、この日はそれを見る事が出来たのでまだツキは残っていた様だ。サイトによっては、開聞岳まで見えると書いてあったが実際に見た人はいるのだろうか?ここを過ぎて少し走ったところで再び停止。そこからはるか眼下に線路と駅が見える。



ここがこの線一番の難所でループ橋を下っていく最大の見せ場。残念ながら体感はし難く駅からその様子を眺めている方が楽しいかも知れない。やがて到着する駅は大畑駅でここでも暫く停車。ここの駅はどことなく異国風で雰囲気を壊さずよく整備されていてとても良い感じで気に入った。






石炭で汚れた手を洗うためも噴水や蒸気機関車用の給水施設


くれぐれもこんな雰囲気は想像しちゃダメ。。。

列車は2つ目のスイッチバックをして終点人吉駅へ。



九州横断列車と。これに乗って八代まで行って、九州新幹線に乗ることも検討した。土日にはSL人吉も走る。

折り返しの普通列車の出発時刻まで50分近くあるので、ホームに既に待機していて乗ることもできるが駅舎を出て暫し探索。街並みはあるのだが時間つぶしには至らず、早々に駅に戻って車両で休むことに。この時間になると殆どが隼人駅行きになる。



前方の風景はこちらの方が見やすかったりする(笑)

鹿児島中央駅まで戻るには乗り換えのためホームで30分近く待たなければならない。ここで天秤が登場、左の皿の上には”夜も暖かい予報でコートなしだがこの時点で寒い””宿泊ホテルの最寄り駅が隼人駅”””予定通りなら帰って来るのが23時過ぎ”。右の皿には”黒豚、黒毛牛食べたい”。皿に乗せた瞬間モーレツに左に傾いたのは言うまでもない。駅から徒歩16分だけどタクシーでコンビニに寄ってもらい食べ物を確保!結局旅行中に鹿児島らしいものは一切食べず、まさかのコンビニ2日連続になるとは。。。ちょっとホッとしてたりして(笑)

南九州の旅②

2015-12-01 23:37:15 | 旅行
2日目の朝は前日気付かなかった鹿児島の象徴の一つ、桜島の雄大な景色から始まった。



この日の行動予定は佐多岬を目指しひたすら南下。うちには珍しく予定よりは早目の8時半に出発。単に朝食バイキングに行かずコンビニで仕入れて車で食べる分の時間差の貯金なんだけどね。。。片道3時間ちょっとの道のりを考えれば、早ければ早いほど寄り道も出来る。オーソドックスな220号線をメインに途中68号線に出て、再び220号線→68号線で岬に到達。ガイドブックに乗っているこのルートのお奨めスポットは無視。決まっているのは桜島に入り可能なら島内一周する事と、半潜水型水中展望船”さたでい号”に乗ること。サンゴが見られる様だが、所謂サンゴ礁のイメージとは違うと言うことは想像に難くない。

常に桜島を視界に収めつつ、旅行直前のテレビでもやっていた黒酢のツボ畑をスルー。そもそもそれを見てどうする?と言うのもあるし、お酢の匂いって良いものではないし。暫く走って最初のスポット桜島に侵入。今は大隅半島と陸続きなので、島と言うよりは半島といった感覚かな。




近くで見るのも良いが、個人的には遠くから眺める方が数倍良いように思うが近くに行かないと分からない事もある訳で。溶岩道路の名前がついていたり溶岩で形成された地形やおそらく噴火時の待避所と思われる物があったり。半分ほど走り港に着く直前でUターンして桜島を後にした。ここから少しの間退屈な道程になるが68号線に入ると一変、綺麗なスポット幾つか。そのうちの一つが映画『チェスト!』の撮影地にもなったらしい荒平天神。ここの直前にも撮影スポットがあり、引き返そうと思っていたところに現れた場所。トイレもあり休憩にはもってこいの場所。




雰囲気的には満潮時社への道は水没しそうなよくある幸運の神社に思えるが実際どうなんだろうね。この辺りまで来るととにかく水がきれい!晴れていたので特に美しく見える。大隅半島のドライブは晴れが必須条件だね。






暫く滞在した後、次のスポットを探しつつ走り始める。桜島に代わり対岸の薩摩半島南端の開聞岳が常に視界に入る様になり目を楽しませてくれる。次に寄ったのが公園だったかな?金色の砂浜のある所。




上は町の発明家のご自宅かな?今回頑張ってくれたスバルレガシーB4。なかなか楽しい走りでした!

確かに黄色っぽい色をしている。ここの良いところは防波堤の端まで行ける様になっており、手軽にほぼ360度海に囲まれる雰囲気を味わえなかなか楽しい。さらに南下を続け、途中には滝やらなにやら色々とスポットがある様だが幾つか帰りに寄る候補地をピックアップしながら時間的に先を急ぐことにした。




さたでい号乗り場に着いたのが出港5分前。但し、乗客は自分たちしか居ないので時間はあって無いような物っぽい。むしろ2人だけのために出港してもらえるのかの方が心配だったが、そこは快く出してもらえた。サンゴ礁のスポットは2か所でサンゴ自体は事前に予想していた通りだが、予想をしていなかったウミガメの泳いでいる姿を見ることが出来た。しかも6個体も!



カメが見られた事に大満足で帰りは船上に出て景色を楽しむことも出来たし、当初期待していなかったけれど個人的には結構お勧め^^


岬に近付くにつれ南国特有の植物も増えていく。ハイビスカスも自生(?)している。


港の横の海岸もとても綺麗^^

そしていよいよ本土最南端の佐多岬へ。トンネル手前に駐車場があり、そこには工事中で第一展望には入れな旨の看板が。。。ここまで来て何という不運orzしかし気を取り直して第二展望台を目指す。



駐車場から展望台までは800mで大きく下った場所に神社がありそこからまた上って展望台に至る。







途中境内でイノシシ2頭に遭遇。人が近づいてもひたすら食べ続ける。帰りがけには2m位まで接近して撮影出来たがさすがに警戒された。



展望台に向かう途中に綺麗なスポットがあり、展望台からの眺めも絶景。硫黄島や屋久島、種子島を望むことが出来る。標高差はわずかだが第一展望からだとさらに眺望が良いのだろうな。この時は全き気が付かなかったのだが、ホテルに戻って画像を確認するととんでも無いものが写ってた(笑)これはサプライズと言って良いのか、凄いタイミングだったのかもしれないし、ここではよく見る光景なのかもしれない。



この画像に何が写っているかわかるかな?答えは一番下

ちょっと拡大。もうバレバレですね。


展望台では地元の方が酒盛り中でお互い写真を撮りあって少しお話をした。



展望に居たのは我々とその方達だけ。引き返す時に10人の方とすれ違ったからここもラッキー。帰りはチェックしていたポイントの一つと、桜島に夕日が隠れた直後が綺麗だったので車を停めて写真を数枚撮ってみた。桜島を中央に持ってきた構図が多かったけれど、少しずらしたこれが一番まとも。南とはいえ日の入りは割と早いんだね。



夕食もコンビニで済ませひと眠りして、夜中の1時から予定を練って明け方5時に要約予約作業終了。

さてさて、上に移っているものの正体、その画像の答えはこれでした!



艦橋を出して航行中の潜水艦!色的に海洋調査用ではなく軍用艦だと思うけれど。もしそうなら海自だよな?偶然とはいえ驚いた~@@