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キックボクシングを始めて

2017-12-10 23:43:17 | キックボクシング
2か月経過した。下半身の引き締めは順調に進んでいるけれど、上半身はまだまだダメだね。

12月10日の練習で3か月目に突入。と言っても回数から言えば、11回目でしかも内容的にはボクササイズな訳で。体験と1回目は1R途中で膝に手を当て呼吸する過呼吸一歩手前。ここまで落ちたかと我ながら愕然とするレベル。それからここ迄はフォームなどはさて置き、心肺機能を高めるトレーニングをして頂いていて当分続くのだと思う。と言うのも、ラウンド開始後はひたすらキック中心でいきなり左右20発ずつなどという日もあった。身体の筋肉の70%は脚にあり、それらを稼働させるには大量の酸素が必要なので心拍数が急上昇するが、心肺機能が追い付いていないから酸欠状態に陥る。ここから如何に粘るかが根性の見せ所で、力が入らなくても兎に角手と脚を出し続ける。自主トレでは絶対に届かない部分だな。その甲斐あって少し伸びてきたように思う。

と同時に乗馬もそうだが、自分の姿を見るのも凄く大事。ジムにも馬場にも大きな鏡があるのはそういう意味も有るのだと思う。。でも、最も悪い所が出やすいミット打ちやスパーリング、競技中の騎乗などは自分で見られないから動画で残しておくのは勉強になる。動画の撮影は3か月に1回位で良いかなぁと思ったけれど、会長からは月1で見る事を勧められた。ガードの事など意識に植え込む事にもとても有用だそうだ。



実際に見てみると、頭の中ではもう少しカッコ良くやれていると思っていたけれど酷いものだ(-_-;)先ず目に付くのは構えを解き過ぎる事でこれは直したい。キック、パンチは今は一発一発全力で行く事にしているので、後半のフォームの乱れやスピードの低下には目を瞑るとしても、もう少し回転と腕の伸びがある(肩が入る)と良いかなと思う。疲れてくると完全に手打ちになっていて、特に最後のワンツーは終わった後にすぐ歩けるならもうひと頑張り出来たはず。やはりど根性なのだ!

※根性とは

1 その人の本来的に持っている性質。しょうね。また、あるものに特有の性質。「根性の腐った奴」「島国根性」「やじ馬根性」
2 物事をあくまでやりとおす、たくましい精神。気力。「根性のある人」「見上げた根性の持ち主」

根性という言葉を2度つかってみたけれど、やはり良い響きだ。でも忌み嫌う人もいるのだけれどなんでだろう?メンタルという言葉をに置き換えれば良いのか?言い始めたのはメディアだよね?根性論と言って馬鹿にする割には、メンタルが~と言うのを聞いていると笑ってしまう。まぁ、どちらでも良いけれど、スポ根世代の自分にはこの方がやるぞーと思える。あぁ、言われて傷つくのは、メンタル弱ぁよりもこの根性なし!の方か?そういう事?(笑)


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